SNSとかブログって本来自分の好き嫌いを表明する場所。
でもそれを表明すると「それを好きなのはおかしい」「嫌いとか言っちゃダメ」と普通に矯正しようとする人が現れる。
けれど今影響力がある人は皆、ツッコミが入ろうとも自分の好き嫌いをはっきりと主張してきた人だ。
— やぎぺー (@yagijimpei) 2017年7月8日
ブログやSNSって本来自分の好き嫌いを表明する場所です。
だけど、周りからツッコミが入るのを恐れて、素直に好き嫌いを表現できる人が少ないと感じます。
知り合いのブロガーでも 「個人的な感情は記事に書かないようにしている」と言ってる方がいました。
その感情こそが、個人が自由に発信できるメディアの一番おもしろいところなのに。
情報をキュレーションしたりまとめるだけなら、ロボットに任せたほうが早い。
好き嫌いを表明したら、おせっかいな人からツッコミが入るけれど、そんなのは無視していい。
不特定多数の人に気を使うよりも、自分の好き嫌いをはっきり認識して発信できることの方がずっと大事。
そうしないと今そこらじゅうに溢れている「何をしたらいいか分からないゾンビ」になってしまいます。
好き嫌いを表明してない人は、ネット上で輪郭がぼやけてしまいます。
ぼやけていると結局誰からも好かれない。
今、影響力を持っている人を見てみると、ほぼ全員が自分の好き嫌いを個人メディアを通じて明言してます。
好きなことを表明するほど共感してくれる人が集まり、嫌いなことを表明するほど反発した人は離れていくから。
そうやって純度の高い人の輪を自分の周りに作っていくことが影響力に繋がる。
自分の好きな人に囲まれて暮らしたいなら、まずは自分の好き嫌いをはっきりさせる。
そしてそれを発信する。
インターネット時代に楽しく生きるために、とても重要なことだと感じています。
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