袋買いで余っちゃった玉ねぎも残さずペロリ!完全に玉ねぎメインで作るウマウマ満腹おかずレシピ

袋買いで余ってしまった玉ねぎ。無駄にしてしまうのはもったいない!ということで人気で簡単のレシピを集めました。レンジで簡単に作れるものもありますよ。作り置きもできそうなので、お弁当に入れられるメニューも!卵とろ~りの玉ねぎ丼は、フミコフミオさんの連載に出てきましたね。玉ねぎだけで満腹になっちゃうボリュームメニューを揃えましたので、ぜひお試しを!(有楽町のグルメ創作和食

袋買いで余っちゃった玉ねぎも残さずペロリ!完全に玉ねぎメインで作るウマウマ満腹おかずレシピ

こんにちは!料理研究家の五十嵐ゆかりです。

 

どんな料理にも使える万能野菜の玉ねぎ。

カレーや炒め物など、さまざまな料理に重宝しますが、袋買いしたら余ってしまった!なんてことありませんか?

そんなときに大活躍する玉ねぎだけで作れて満腹になれる簡単レシピをご紹介します。袋買いどころか、箱買いしたくなるほど、玉ねぎのおいしさに魅了されるかもしれませんよ。

 

1. 玉ねぎだけなのにすき焼き風!? とろ〜り温玉のせ玉ねぎ丼

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材料:1人分

  • 玉ねぎ…1個
  • 牛脂…1個
  • A 水…150ml
  • A 和風だしの素…小さじ1
  • A 醤油…小さじ2
  • A みりん…小さじ1
  • A 酒…小さじ2
  • 温泉卵…1個
  • ごはん…丼1杯分
  • 七味唐辛子…適量

作り方

  1. 玉ねぎは皮をむいて薄切りする。
  2. 小鍋に牛脂を入れて中火で熱して溶かしたら、玉ねぎを透き通るまで炒め、Aを加える。煮立ったら水気が1/3程度になるまで煮る。
  3. 器にごはんを盛って2.をかけ、中央に温泉卵をのせて七味唐辛子をふる。

牛脂を使うことで、玉ねぎだけなのにすき焼き風の味付けに。

牛の脂を吸った甘辛いたまねぎをごはんの上に乗せればコスパ最高で満足感のある丼ぶりの完成です。とろ〜り温泉卵を絡めてめしあがれ!

 

2. カリカリもちもちでおつまみにも最高! 玉ねぎだけのチヂミ

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材料:作りやすい分量

  • 玉ねぎ…1個
  • 卵…1個
  • A 小麦粉…80g
  • A 片栗粉…20g
  • A かつお節…1g
  • A 水…100ml
  • A 醤油…小さじ1
  • ごま油…大さじ1
  • ぽん酢…大さじ1
  • ラー油…適量

作り方

  1. 玉ねぎは薄切りする。
  2. ボウルに卵を溶きほぐし、Aを加えて混ぜたら玉ねぎを加えて混ぜる。
  3. フライパンにごま油を引いて中火で熱し、2.を流し入れて裏面をこんがりと焼いたら裏返し、こんがりと焼く。
  4. 食べやすい大きさに切り分けて器に盛り、ぽん酢とラー油を混ぜて添える。

玉ねぎの甘味を存分に味わえるチヂミはカリッとした香ばしい風味と食感を楽しめます。かつお節を入れることでうま味が加わり、具は玉ねぎだけとは思えないほどの深みのある味わいに。おつまみにもぴったりな一品ですよ。


3. チーズの塩気と玉ねぎの甘みが絶妙!まるごとオニオンチーズスープ

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材料:1人分

  • 玉ねぎ…1個
  • 水…300ml
  • コンソメスープの素…小さじ1
  • 塩こしょう…適量
  • ピザ用チーズ…30g
  • ドライパセリ…適量
  • 粗挽き黒こしょう…適量 

 

作り方

  1. 玉ねぎは皮をむいて上下を切り落としたらラップで包み、600Wの電子レンジで5分加熱する(※玉ねぎに火が通っていないようであれば、加熱時間を延長して中まで火を通す)。
  2. 鍋に玉ねぎ、水、コンソメスープの素を入れて強火で熱し、煮立ったら玉ねぎを時々ひっくり返しながら中火で5分煮て塩こしょうで味を調える。
  3. 器に2.を盛り、ピザ用チーズをかけて余熱で溶かしたら、ドライパセリ、粗挽き黒こしょうをふる。

もはや玉ねぎを切ることすらしない、簡単レシピです。チーズをかけてオニオングラタン風に仕上げれば、おかずとして食べることができ満足感がありますよ。玉ねぎを丸ごと使っているため、素材の味が存分に楽しめます。

 

 

玉ねぎだけで満腹になれる、簡単おかずレシピをご紹介しました。

さまざまな料理に使える玉ねぎですが、玉ねぎのみとなるとレパートリーを広げるのはなかなか難しい・・・という方は、今回ご紹介したレシピをぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家)

1987年生まれ、千葉県出身。ゆるく気軽に取り入れられるグルテンフリーレシピや減塩でもおいしく作れる料理のコツなど、日々の暮らしに取り入れやすい健康レシピを提案している。美容や健康にうれしい要素を取り入れたレシピを得意とする。企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。魅力発信☆むつざわ未来ラボの一員としての出身地の千葉県長生郡睦沢町のPR、PAKUTASOフリー素材モデルとして福岡県大刀洗町のPRに携わるなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。

著書に「食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖」や「発酵いらずのちぎりパン」、「塩レモンでつくる基本のおかず」など。

 

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