不眠になると、気持ちも不安定になりがち。
夏になったら、気持ちも体も前向きにしていきたいところですね。
心を広げるためには、精神の安定・体の調子を整えてあげることが大事です。
夜までずーっとパソコンやスマホに向かっていると、不眠になりがち。
今日はそんな不眠を解消するヨガをやってみましょう。
目次
やり方: 不眠とさよなら!簡単ヨガ:魚のポーズで安眠になろう
【不眠とさよなら-寝ながらヨガ:魚のポーズ】暑い夏に!寝ながらできる簡単ヨガ!魚のポーズアレンジ編で精神統一!【監修】ヨガインストラクター:yuco
Lilyさんの投稿 2017年7月10日
やり方1. 不眠を吹きとばす魚のポーズ
仰向けに寝ていきます。
寝る1時間よりは前だと良いでしょう。
やり方2. 不眠を吹きとばす魚のポーズ
お尻の下に手を入れていきます。
手は下に向けていきましょう。
やり方3. 不眠を吹きとばす魚のポーズ
肘でマットを押していきましょう。
体を無理に起こすのではなく、肘を立てていくイメージで。
そのまま頭頂部をマットにつけていきます。
やり方4. 不眠を吹きとばす魚のポーズ
足をあげられる人はあげていきましょう。
POINT 不眠を吹きとばす魚のポーズ
3〜5呼吸やってみましょう。
足を上げられない人はそのままで5呼吸キープ。
やり方5. 不眠を吹きとばす魚のポーズ
ゆっくりと戻していきましょう。
効果:魚のポーズの効果は?
不眠への効果について
不眠の時にこの魚のポーズは効果が期待できます。
これは、「肩こりや首こりへの効果」「胸を開いて精神が落ち着く」「頭頂への血流や酸素の導入」が大きな要因となります。
体の調子を整えることや、胸を開いて気持ちがリラックス、開放していくことが大事ですね。
その他の効果
お腹痩せ
足を上げていくと、お腹痩せ効果があります。
腹筋を使って、足をあげていく意識をしましょう。
特に「ぽっこりお腹」には効果的です。
むくみの解消
足をあげるのには、「血流を心臓側に下ろしていくこと」もあります。
1日歩いたり、溜まった血をしっかり心臓に届けることで、血の流れをよくしてあげましょう。
いかがでしたか?
不眠にはとはいえ、やっぱりブルーライトの軽減や食生活の改善も大事です。
できるだけ寝る2時間前からデジタルオフ、腸の運動も休めてあげるためにも、ご飯も寝る2時間前には食べないことがおすすめです。
心と体をすっきりして、楽しい夏を過ごしましょう。
【監修】
ヨガインストラクター:yuco
鍼灸師・マッサージ師:山下祐一郎