ズボラさんや一人暮らしの人が、毎日の生活の中でおろそかになりがちなのが部屋の掃除です。部屋が汚いと健康にも影響を与えてしまうので、掃除はきちんとしておきたいところです。
そこで、ズボラさんでも毎日の掃除が簡単に出来るコツをご紹介します。
部屋の汚れは、住む人の数と部屋にいる時間に比例するといわれています。一人暮らしであれば、部屋にいる時間は朝の数時間と夜だけなので、掃除は1~2週間に1回で充分なのです。ですので、ご紹介するコツを参考にして、気楽に掃除をしてみてはいかがでしょうか。
まずは窓を開けよう!
最初に何よりも換気が大切です。換気をしないと、部屋に淀んだ空気が溜まり、掃除をする気分にならないかもしれません。
掃除の第一歩は、窓を開けることからです。
1.部屋を片付ける
物がたくさん置いてあると、掃除ができません。まずは部屋を片付けてください。
物を出しっぱなしにせず、すぐに元に戻す癖をつけましょう。
2.風を通す
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風通しを良くするとそのまま出て行ってくれる汚れもありますし、風の流れによってホコリ溜りが出来るので、そこを重点的にキレイにすれば楽に掃除が出来ます。
風を通したあとは、いったん窓をしめて掃除しましょう。窓を閉めておくとホコリが逃げていかないので楽に掃除出来ると思います。
3.気付いた時に掃除する
こまめに気付いた時に掃除すると、あとでまとめてやるよりも楽です。
粘着テープを使ったコロコロであれば、音も気にならないので夜でも遠慮なく使えます。
4.朝と夜に掃除する
私たちが活動している間は、ホコリは空気中に舞い上がってなかなか床には落ちてこず、ここで床を掃除してもあまり効果がありません。。
ホコリが落ちてくるのは9時間後です。つまり朝と夜に、ちょうど床にたまっている状態なのです。ですので、掃除は朝起きてすぐ、または夜に帰ってすぐにすると効率的です。
5.古いタオルや古着を利用する
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古くなったタオルや洋服をあらかじめ適当なサイズに切っておくと、それを使って汚れた所を拭いたら、そのままゴミとして捨てることができます。
ゴミを利用しているので、使い捨てでも勿体無くありません。
6.「10秒掃除」を実践する
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まずは「毎日10秒掃除する」と決めます。10秒あれば、物をひとつ捨てる、一箇所拭き掃除する、窓を開けて換気するなど意外といろんなことができてしまいます。
これを続けていくと、「あそこも気になる」「あともう少ししよう」と、掃除の時間や範囲が徐々に広がっていき、掃除が習慣づきます。
7.お掃除スリッパをつかう
お掃除スリッパは、料理しているときや洗い上げのときなど床がちょっと濡れたときに、さっと掃除するのに便利です。汚れても丸洗いするだけなのでとても楽です。