1979年に東京大学のサークルが開発し、翌年にアーケードに移植されブームを巻き起こしたアクションゲーム「平安京エイリアン」。その新作が、グラフィックもサウンドも豪華になってファミコン用ソフト「NEO 平安京エイリアン」として戻ってきます。価格は5940円(税込)。
このゲームは侵入してきたエイリアンの近くに穴を掘り、そこにハマった敵を埋めることで退治していくというシンプルなシステムで、当時は「東大生が作ったゲーム」ということで話題になっていました。また、今回のリメイクによりグラフィックが豪華になっただけでなく、昔ながらの「平安京エイリアン」を楽しみたいユーザーのためにオリジナル版も収録されるとのこと。
また、プロデュースを「源平討魔伝」の中潟 憲雄氏、プログラムを「スペースインベーダー」の杉山和彦氏が担当するなど、豪華クリエイター陣が参加しているのも大きな特徴となっています。制作スタッフ、および代表作は以下のとおり(敬称略)。
ファミコン・ファミコン互換機用ソフト「NEO 平安京エイリアン」は2017年8月下旬発売予定。かつてアーケードで遊んだ方も、そうでない方もぜひ。
(大里ミチル)
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