土曜日、自転車で行ける距離の、とある公園に行きました。お目当ては「噴水広場」。
しかし息子は1歳11ヶ月、そろそろ魔になると噂のお年頃。なかなか一筋縄では行かないのであります。
1) とりあえず違う方角に向かい遊具を攻める
さ、【息子】ちゃん、お水の所に行くよ〜
気分が乗らぬ。まずは山攻めじゃ!
ゴーイングマイウェイでお気に入りの遊具のもとへ進んで行く…。遊具の中には息子の年齢的にハードルが高そうなものも。にも関わらず「オレはやるぞ」とばかり果敢に挑むサマを見ると、自然と「攻めてる」という言葉が浮かんできます。。
1人では危ないので、こちらも常に帯同してよじ登ります。
2)さらにハイレベルな遊具を攻める
その公園は結構広く、噴水広場とはかなり離れたところにでっかいすべり台があります。
ひとしきり1)の遊具で遊んだ後、再び「お水の所へ行こう~」と言う私を尻目にずんずんとすべり台方向に向かう息子。
このすべり台、結構複雑な作りで登るのも大変、滑るところまでたどり着くのも大変。で、そこをなんとか登って滑りたがるのだけど、まだちょっと怖いらしく1人では滑れず。
ぐるぐるぐるぐる回って結局
5回、一緒に滑りました。
このままでは無限ループ・・・いい加減暑いし、と強制的に噴水方向に運搬。
3) やっと噴水
公園到着して約1時間、やっと目的の地に。最初は恐る恐るだったけど、すぐに楽しみ始めました。さっきまで「すべり台ぃぃぃ」という感じだったのは一体。。
子どもに「ガマンさせる」はなかなか難しくて、「他のものに気持ちを逸らす」のが効果的なのかなぁ。
ショーシャンクの空に、的な。
偶然保育園のお友達の女の子とそのお母さんにも会えてラッキーでした!息子も急にニコニコしだすし。現金な子だよ。
子ども産まれるまでご近所に基本知り合いいなかったけど、今はたくさんいて、スーパーだったりこんな感じで公園だったり行く先々でばったり。
ちょっとずつ、「ここに住んでいる」という実感が湧いてきています。
4) 家に帰るまでが散歩
その後は着替えてまたお友達と一緒に楽しく過ごし、マンションに到着。既に自転車の前かごでぐっすり。
マンションの自転車置き場はレール上に自転車を置くタイプで、どうしても一旦子どもを降ろしてから自転車をセットせねばならず。
持ちあげて下におろしたのですが、そのまま
自転車置き場の地面で寝てしまいました・・・。
急いで担いで帰りましたが、こういう時どうしたらいいんでしょう。。
起きてたら起きてるであさっての方向に歩き出したり。日々悩ましいところです。
5) 番外、夫の場合
そんな格闘の翌日、日曜は所用があり夫にお散歩をお願いしひとり外出。
さてさて頑張ってるかな?と思ってLINEで聞いてみたら、
結局行けなかった・・・ものすごく嫌がられた・・・
と弱々しい返事(闘わんのかい!)
と一瞬思ったけど様子を想像すると哀れで言えずでした。。まぁ子どもも1週間のうち1日位家でのんびりしててもいいのかなぁ。