沢村 一樹様 お誕生日おめでとうございます。
沢村 一樹(さわむら いっき、1967年7月10日)は、日本の俳優、タレント。
本名は野村 耕蔵(のむら こうぞう)。
鹿児島県出身。研音所属。
身長184cm。鹿児島県立松陽高等学校卒業。
人物
略歴
幼少期は、決して裕福ではなく、浴室がない古いアパートに住んでいた。
内向的な性格で、一人遊びを好んでやっていた。
出身小学校は鹿児島市立中郡小学校。
沢村が12歳の時に父親が家を出て後に離婚、父親が作った1000万円の借金を返済するために母が夜遅くまで働いて、沢村と沢村より4歳年下の妹を育て上げた。
小学校の時に、母親に芸能界に進むように言われ、この頃から芸能界を志す。
高校時代はバレーボール部に所属し、卒業後は、地元でアルバイト生活をしていた。
父親は、沢村が19歳の時に他界した。
20歳で18万円を手に鹿児島から飛行機で上京し、俳優を目指しながら、ファッションモデルとして活躍。
上京してすぐは、住居が決まっていなかったため、近くの公園のベンチで野宿していた。
25歳で雑誌『メンズクラブ』の専属モデルとなる。
その後、1996年に日本テレビ系“しんドラ”『松田のドラマ』(内村光良監督)で俳優デビュー。
2000年9月からTBS系の2時間サスペンス『浅見光彦シリーズ』で前任者の辰巳琢郎から引き継いで主演しており、シリーズは2012年時点で辰巳を抜いて17作浅見光彦を演じた。
また同シリーズは2009年10月期に水曜劇場で連続ドラマ化され、この作品が沢村初めての連続ドラマ主演作となった。
そして2012年放送の31作目を以て浅見光彦役を降板。
2013年からは俳優の速水もこみちが光彦役を引き継ぐことになる。
また、沢村は光彦役をやる以前に第11作目で犯人役を演じている。
2000年、32歳で5歳年下の女性と結婚。
夫人との間に3人の男児がいる。
エピソード
ブルース・リーの大ファンとして知られ、「闘拳シーンの音声を聞けばどの作品のものか分かる」と豪語するほど。
リーを知ったのは、友達の兄の部屋に壁一面飾ってあった、リーのポスターの存在からという。
フジテレビ系『未来教授サワムラ』(2008年2月放映)では、広東語を流暢に話す物まねを交えてカンフー映画の魅力を語った。
2016年10月9日放送の「誰だって波瀾爆笑」によると少年期に憧れたアイドルはキャンディーズ、映画スターはブルース・リーの他にはショーン・コネリーやクリント・イーストウッド。
初めての映画体験は『東映まんがまつり』、一人でも映画館に見に行った。
安野モヨコ原作のテレビドラマ『働きマン』で、働木満(はたらき みつる)名義で演歌調のエンディング曲『働きマン音頭』を歌っている。
女優の田中美奈子とは共演がきっかけで仲が良く、本名(耕蔵)で呼ばれている。
出典:画像、プロフィール:タレントデータバンク ウィキペディア goo