カバンの中身の取材は定期的に行っているのだが、トバログのカバンの中身を紹介するのは、実は今年初。僕はよくモノを買うので、持ち歩くモノは自分のカバンの中身を紹介するたびに変わっているような気がする。
その日の目的や行く場所によっても持ち歩くモノは大きく異なるため、用途や目的別で各カバンの中身を紹介できればと思う。今回は第一弾として、僕の普段の生活のベースとなる「休日出かけるときのカバンの中身」を紹介しよう。
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トバログが休日出かけるときのカバンの中身
僕の「休日1日出かけるときのカバンの中身」はこんな感じ。これのほかに HHKB BT や BlackBerry KEYone を持ち歩くことも多いが、ベースとなるカバンの中身はこんな感じ。
それでは一つずつ紹介していきたい。
RAINS「BackPack mini」
RAINS の BackPack mini。雨の日の通勤用に購入したバックパックなのだが、マチが薄くてミニマルなデザインが僕の普段の服装に合う。取り回しやすいので、ちょっと出かけるときや仕事のときは、いつもこれを選んでしまう。
雨に強いので、急な雨でもまったく問題ないというのも、この季節には嬉しいところ。型くずれしやすいのでミラーレス一眼などを持ち運ぶ際には別のカバンを使っている。
▶雨の日もスタイリッシュに。ミニマルな防水バックパック「RAINS BackPack mini」レビュー
Apple「MacBook Pro 2016(TouchBarモデル)」
ブロガーの友人と一日外に出かけたり、一人で買い物に出かけたときも、歩き疲れたらカフェに入ってブログを書いたり写真の現像をしたりするため MacBook Pro も持ち歩く。
これまで 12インチ MacBook を愛用していたが、Illustrator や Lightroom など、アドビのソフトを多用するようになると、やはり Pro のスペックが欲しくなる。そういう理由から、スペックを上げた MacBook Pro を購入した。
▶MacBook Pro 2016(TouchBar モデル)は買い?MacBook(12インチ) から買い換えた感想と比較レビュー
Apple「iPhone 7 Plus」
docomo の SIM を挿し、連絡から音声通話までを iPhone 7 Plus でこなす。iPhone 5s 以降、ずっと Android スマホを使ってきたのだが、カメラの性能も向上しているし、Airdrop など Mac との連携にも惹かれて購入。さすがは iPhone、ヌルヌルサクサクで使いやすい。
正直なところ最近は iPhone のカメラで写真を撮ることもそこまで多くないので、そろそろ別のスマートフォンに鞍替えしても良いのかなとは思っている。ただ、日本だと iPhone 所持率が高いので、スマートフォンに関する話しが “iPhoneありき” で進むのがちょっと辛いところ。
▶【iPhone 7 Plusレビュー】デカイし重いけど「被写界深度エフェクト」のボケ味や「3D Touch」が素晴らしい
リコー「GR 」とそのアクセサリ
(画像上:リコー GR、画像下)
ずっと憧れていたリコー GR を最近購入した。普段使いで持てるカメラが欲しいと思っていたところ、一世代古いの GR なら、中古で4万円程度とけっこう安値で購入できるということで買ってみた。
APS-C サイズのセンサーを搭載し、28mm と広角ながらそれなりのボケ味も愉しめる。ただ手ブレにはそこまで強くないので、夜景を撮るときや ISO を下げて撮りたいときのために「ミニ三脚」も持ち歩く。
また GR には Wi-Fi 転送機能が備わっていないので、iPhone などにデータを転送するための SDカードリーダーは、SNS に写真をアップしたいのであれば必須アイテムだ。
▶ずっと憧れていた「リコー GR」を手に入れた。今さらながら買った理由と簡単なレビュー
モレスキンのノートブック
何かふと思い立ったとき、手元にあるノートとペンで自由にイラストを書くとイメージが膨らみやすい。僕の場合はブログでどんなことを書きたいか、ブログのデザインにどんな要素が欲しいか、などを自由に書いている。
iPad Pro と Apple Pencil も使っているのだが、やはり MacBook Pro と iPad Pro の両方を持ち歩くのはかなり重たい。ということで、iPad Pro を持ち歩かないときには、メモ帳としてモレスキンのノートブックとペンを持ち歩く。
▶僕が5月に買ったモノ。左右独立型イヤホンやモレスキンのノート、MacBook Pro など
GANZO (ガンゾ)「SACCHETTO2ポーチ(L)」
小物類を持ち歩くためのポーチは、意外と人前で取り出す機会が多い。そんなときに「お、かっこいいポーチ使っているな」と思われたら嬉しいので、ちょっと良いポーチを使うようにした。
8,000円と少々高めだが、革なので経年変化が愉しめるし、ファブリック製品のように段々黒ずんでいくという劣化も小さいので長く使っていられるのが魅力。これからも使い続けたい。
▶ガンゾの「SACCHETTO2ポーチ(L)」を買いました。ガジェットアクセサリ用小物入れとして使ってます
小米(シャオミ)の 10000mAh モバイルバッテリー
台湾で買った小米(Xiaomi)のモバイルバッテリーは、10000mAh と大きい容量にもかかわらず、薄くて使い勝手が良い点が好きでずっと使っている。
iPhone 7 Plus でも3回は充電できるし、その他に USB から充電するモバイルルーターやカメラなどの端末も充電できるので、自宅で充電するのを忘れがちな僕にとっては欠かせないアイテムの一つ。
▶USB Type-C 対応、薄型モバイルバッテリー「小米 Mi Power Bank Pro」レビュー
↓最近は Anker のこの製品が気になっている。モバイルバッテリーと AC アダプタの兼用で使える↓
オンキヨー「W800BT」
ここ最近、外出中は基本的に Bluetooth イヤホン、もしくはヘッドホンを使っている。理由は「満員電車でも絡まってごちゃつかない」「歩いているときにコードが邪魔にならない」というところから。
このオンキヨーの W800BT は、コードがまったくない完全独立型イヤホン。人が多い場所だと左右の通信が途切れたり、連続3時間しか駆動ないなど問題も多いが、コードがないというのは本当に快適だ。
▶左右独立型イヤホン「ONKYO W800BT」レビュー。音質や接続安定性など、2週間使って分かった良い点と残念な点
GANZO(ガンゾ)の「THIN BRIDLE (シンブライドル) マネークリップ」
昨年から愛用しているガンゾのブライドルレザーマネークリップ。カードもあまり入らないし、小銭入れもないマネークリップだが、それ以上に「これを使いたい!」と思えるマネークリップだ。
僕は財布は毎日整理し、レシートも余計なカードもない、綺麗な状態で使っていることに心地良さを感じる。毎日発生した小銭はポケットに入れて、家に帰ったらビンに入れて小銭貯金をしている。
▶財布を「ガンゾ シンブライドルマネークリップ」に新調。ミニマルながら上質で気品を感じる逸品
▶意外と貯まる。薄い財布やマネークリップを使う人にオススメしたい小銭貯金
まとめ
こんな感じで僕の「休日出かけるときのカバンの中身」を紹介してみた。基本的には普通の人のカバンの中身とあまり代わり映えしないかもしれないが、休日も MacBook やカメラを持ち歩くあたりがブロガーっぽいカバンの中身かも。
↓記事でも紹介したけど僕のカバンの中身も載ってます。Kindle Unlimited ユーザーなら0円で読めます