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プロローグ
どうも!作者のごまつぶです!二次創作系を久しぶりに投稿しましたが、正直できは上々だと思いますw前書きはココくらいにして、本編どうぞ!!
___あれは昨日のことだった…いつもは学校まで30分かかるからバスなんだが、なぜか昨日は無性に歩きたくなった。それが後々こんなことになるなんてな…
_______ 昨日_______
「今日も学校面倒いけど行くか、リア充と学校爆ぜればいいのになぁ…」
そんなくだらねえ事を考えながら俺は朝食を取っていた。うちの家庭は母子家庭な為、親父がいない。そのせいで、母が朝から晩まで働きづめ,<だった>。母は仕事のやりすぎでノイローゼになり、酒に溺れる毎日だ。だからいつも俺がご飯と洗濯とかして学校へ通っている。勉強+家事+部活の両立は死ぬほど苦しかった。だが、母のことを思うと「こんな事でへこたれてどうする」と自分に言い聞かせて日々を送っている。ちなみに俺の名前は「新田 晋助」(あらた しんすけ) 大学二年生だ。母は「新田 守」(あらた まもり)38歳。現在ノイローゼ。
「よし、家事も一通り終わらせたし、学校行くか。母さん、ここに飯置いとくよ」
「……………」
相変わらず今日も返事がない。こんな母を見るのは正直言って元気をなくす…。
「……行ってきます」
俺は家のドアを静かに閉めた。これが最後に母を見ることになるなんてその時の俺は気づきもしなかった…。
_______時は流れ放課後_______
「はあ、今日もやっと授業終わった…」
なんで今朝の俺はバスで来なかったのだろうと今更後悔した。
「歩きで帰るか…」
俺の帰宅路に丁度ある森の中を足早に過ぎようとしていた時、その<現象>が起きた…。
急に足元に謎の空間が出来、俺はその空間に足から落ちた…。
_______⁇_______
………………ウアアァァァァ!!
ドシン!と鈍い音がした。俺は死んだのかと思ったが感覚はある。どうやら生きているようだ。
「いって〜、急に足元に空間出来るからびっくりした〜」
「スキマに約1名ごあんな〜い♪」
「だ、誰だ!」
「誰だとは失礼な、私は[八雲 紫]よ、宜しくね」
「俺は新田晋助だ、宜しく。所で、あのスキマみたいなものはお前が出したのか?」
「ええ、貴方をとある所へ案内しようと思ってね☆」
(何か怪しい様な…ま、いいや)
「そのとある所って何ですか?」
「[幻想郷]と呼ばれる場所よ」
「幻想郷?聞いたことないな…」
「晋助くん、幻想郷に行ってみない?」
「はい、行ってみたいです!」
「所で、容姿とかをかえることたって出来ますか?」
「私には出来ないわね…何でそんな事を?」
「いや、聞いてみようかなと思って」
「ふ〜ん、じゃあ、一名様を幻想郷へごあんな〜い♪」
そして俺は、<<スキマ>>から吐き出される様に出たのである。そして、気がついたら…。
「へ?」
俺は、上空にいた。
「あのksBBAああぁぁぁぁぁ!!」
俺は、そう絶叫しながら落ちて行った…。
どうも!作者)ry 今回の話は如何でしたでしょうか!個人的には晋助が好きですかねw自分と似ているところが多々ありますからねw 次回はどんな内容にするか実はまだ考えていませんwなので何が来るのか分かりませんが気長に待っていただけると幸いです。ではでは、次回お会いいたしましょう…。
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