これさえ持っていればクラゲになれる!!はず。
リュックの中身を公開
クラゲ化計画を進めているとよく聞かれるのが、「手っ取り早くクラゲになる方法を教えてください!」という質問です。
そんな簡単にクラゲになれたら苦労はしないのですが、一応ぼくもクラゲ化についてはプロ。
「そんな方法はない!」なんて回答はプライドが許しません。
ですのでこの質問にはしっかりと答えたい。
しかし本来クラゲ化とは、じっくりと時間をかけてなって行くもの。
これをすれば明日からあなたもクラゲになれる!なんて裏技はないのです。
ただクラゲ化の最短ルートの糸口として、実践しやすいものは何か?と考えてみた所、一つの結論に行き着きました。
まずは形から入りましょう。
何かに憧れた時はまず見た目を真似るのが一番。
クラゲ化に関わらず有効な方法だと思います。
ただこれをそのまま提案すると、「クラゲの格好では職場に行けない!」「目立ちすぎて1日に8回も職質された」などとクレームの嵐は免れません。
それならまずはまだかろうじて人の形をしている、「人類で最もクラゲに近い人間」このヤノユウを真似すれば良いと思うのです。
そして真似しやすいものといえばまずは持ち物だと思います。
少し恥ずかしいですが、普段使っているリュックの中身を惜しげもなく公開しようと思いますので、クラゲ化の役に立てば幸いです。
ぼくはそんなに普段から物を持ってないのですぐに真似できると思います。
それでは一つずつ紹介していきましょう。
nanamicaのリュック
まずはリュックから。
できるだけシンプルなデイパックが欲しくてnanamicaに行き着きました。
同じようなデザインのリュックは世に溢れていますが、すごく丈夫なのでこれにしました。
主張しないブランドロゴと、ベルトがレザーでお洒落な点がお気に入り。
容量も十分なので3泊ぐらいの旅行なこのリュックでいけます。
レスラー白くまの眼鏡ケース
1年前くらいにヴィレッジヴァンガードで見つけて一目惚れして買いました。
ごちゃごちゃしたデザインはあまり好きじゃないけどこれは別です。
レスラー白くまかわいい。
中にはZoffの眼鏡が申し訳程度に入っています。
本屋さんに行った時と知らない街で遭難しかけた時にたまに使います。
ハンドスピナー(ハイパーモデル)
お寿司も回せるハンドスピナー。
本気で回したいときはサランラップの芯も持ち運びます。
ただ別にこのモデルじゃなくても良い気がする。
もっと回るハンドスピナーは世に溢れているので、いつか他の奴に買い換えたいなって思ってます。
キツネのお面(小)とミンティア
ぼくは普段から誰かを恐怖のどん底に突き落としてやろうと思いながら日々過ごしています。
本当なら愛用のキツネのお面(本物)を持ち歩きたいのですが、安物ではなくちゃんと紙で作られた高級品なので、持ち運びには適していません。
そこでこのキツネのお面(小)を常用することにしました。
ミンティアにつけると良い感じになります。
ただ全然怖くないです。
iPod nano(第4世代)
気付いたら10年以上使っているiPod nano。
傷だらけですがまだ使えるので買い換える予定はありません。
ちなみに5年前くらいから故障していて戻るボタンを押しても100回に1回くらいしか戻れない仕様。
ちょっとポジティブな壊れ方が気に入ったのでシャッフル専用で使っています。
本
いつも何冊か持ち歩いていて、飛行機の中とかで読みます。
持っている本は流動的で、これだけは肌身離さず持っている!という愛読書はありません。
今日入っていたのは荒木飛呂彦先生の『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン8巻(文庫本版)』とルソーの『人間不平等起源論』でした。
ジョジョはすごく面白いしルソーはよく眠れます。
ポイフル
非常食。
その他
旅行中なら上の荷物+着替えが数点入っている感じです。
よく着る服の紹介はまた別の記事でしようと思います。
お財布(ぼくはがま口を愛用しています)もリュックじゃなくてポケットに入れているので紹介はまた今度にします。
とりあえずこんな感じかな。
こうして見てみるとクラゲっぽいものは一つもないですね。
これでは真似してもクラゲになれないので、自分の好きなものをリュックに入れれば良いと思います。