カヤックが鎌倉に住む社員の家賃を一部補助する「鎌倉住宅手当」をスタート

開発拠点周辺となる鎌倉地域に住む社員に対して、家賃を補助する制度が始まった。

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カヤックが、鎌倉に住み、鎌倉で働く人を増やすために、7月7日から「鎌倉移住手当」をスタートすることを発表した。カヤックに入社して鎌倉に住む人は、39,000(サンキュー)円/月の住宅手当を受けられるという。

鎌倉移住手当は、開発拠点周辺となる地域に住む社員に対して、家賃を補助する制度。鎌倉市内であれば、39,000円/月、逗子市内であれば29,000円/月、葉山町内であれば19,000円/月の手当が受けられる。

先日、カヤックの買収によりグループ会社となって「稲村ヶ崎R不動産」を通じて、同社の社員が上記地域への移住を決めた場合、仲介手数料を割引する。

カヤックが「稲村ヶ崎R不動産」を子会社化、地域での職住近接を支援

7月7日には、鎌倉市御成町にカヤックの新オフィスもオープン。同社の鎌倉の開発拠点も、着々と建設が進んでいる。カヤックは、「鎌倉資本主義」を掲げ、社員がクリエイティブな仕事に集中する環境をつくり、地域と共存していくためにさまざまな取組を実施していくという。

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モリ ジュンヤ

『UNLEASH』編集長

inquire Inc. CEO。『greenz.jp』編集部にて編集、執筆、コミュニティマネジメントを担当し、副編集長を経て独立。フリーの編集者として『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』等メディアブランドの立ち上げに携わる。2015年にinquire Incを創業、企業や団体のメディアブランド構築、コンテンツ戦略の立案、インナーコミュニケーションの支援、情報発信の内製化支援等を行う。NPO法人soar副代表、NPO法人マチノコト理事、sentenceオーガナイザー。

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