景気をよくするには、無駄ずかいが一番ではないでしょうか？

GDPの約6割は個人消費。日本人の気質は、貯蓄切り崩じ型の消費じゃなく、給与の増額分をより消費に廻す傾向がある。なんで、法人税を下げ、その分を給与に廻し、消費税は据え置くと言うのが順当。

が、企業は『その分』を給与には廻さないだろうから、法人税を下げただけでは、『景気回復の実感』という味を国民の舌が感じず仕舞いで、財布の紐は緩まないまんま。

どの道、お金は死後の世界には持ってはいけないから、相続税を倍にでもすれば、使うしかなくなる。年寄り本人に具体的な使い道がないなら、非課税額をチマチマ若い者に渡して使わせればいい。家庭内ロンダリング(？)という感じ。

貴方の言う通りです
派遣切りで派遣が叩かれたけど
派遣切り騒ぎ前まで派遣社員は街で消費し街を潤して居ました
海外ではお金持ちが浪費し社会還元するのは当たり前ですが
日本は庶民にお金を使わせ企業が吸い上げる構図が出来て居ます
企業はバブル以降最高益と内部留保でも平気で派遣切りをして街を潰した
程度派遣を雇用して居れば現在の不況には成らなかった
私が良く言う言葉にヘンリー・フォードの名言が有ります
大不況時代にヘンリーフォードがリストラはしない社員の給料を増やすし優秀な雇用を増やすと
何故なら社員が街で消費し街を潤す
潤った街の人達と社員はフォードを買うと
実際のデータでもリストラをした企業はリストラ以上に業績が縮小悪化する
逆にリストラせず雇用を増やした企業は業績が上向くと

過去、公共工事に大金を突っ込んで景気を維持したように、今度は原発の代替エネルギーの開発にでもカネを突っ込めば良い。思い切ってやればインフレの効果も期待できるし、質の良い研究者も日本に残り、開発された技術を持って世界相手に商売すればいい。保身で貯め込むばかりの連中にカネを回しても将来はない。

そのとおりですよ 前にＮＨＫで中国の急速な成長の裏側の特集をやってましたが、都会に住む若者達の購買意欲はハンパないです アルバイトの身分でローンをバカバカ組んで無駄遣いしまくりです
かつてのバブル期の日本でも、地価が上がり一般的なサラリーマンが１億近い家を建てたり平気でしてました ですので、おっしゃるとおり、無駄遣いすれば好景気のスパイラルになるでしょう

ただ、問題は無駄遣いをしようと思う思考になるには使っても入ってくるという気持ちにならないと駄目ですよね バブルのときに億の家建てた人も給料がずっと右肩上がり、もしくは現状のままいけると思ったからそんな無茶なローンを組んでたわけです
今の日本の現状を見れば、とてもそういう気にはならないでしょう？ みんなが無駄遣いしてもそれが景気に反映されるまでにはかなりの間があるでしょう また一部の人だけが無駄遣いして、結果景気が回復するまでいかなかった場合、その人達はバカみたいですよね？ だれしもその中の一人になりたくないわけで
ですから、せめて好景気側への先行きが見えないと、、、、

無理に無駄遣いする必要はありませんよ

東日本の復興に、東南海地震に備えての耐震工事、老朽化したインフラの更新、原発に代わる代替エネルギーインフラの整備、やること、やるべきことなんてなんていくらでもあります。
これで内需をメインに潤せますし、これらはその際に得られる技術ノウハウも含めて未来の日本人に対する立派な資産だと思うのですが（他国に輸出することもできますしね）

散々公共事業を叩いておいていざ地震が起こると政府は何をやっていたなんていうバカバカしい思考回路さえ捨てればいいんです、ごく普通に公共事業でもやっていればいいんですよ