もしかすると、この記事を開いたあなたは、
自分の書く文章はつまらないのではないか
自分の発信している情報が間違っているのではないか
このまま書いても成果が出ないのではないか
こういったネガティブな感情に襲われていませんか?そうだとすると、それはあなたの才能を自らの手で潰してしまっています。僕が、学生ながらもここまで「オモロク」を成長させることができたのは、「自信」を自分なりに少しずつ身につけてきたからです。
この記事では、僕のブログに対する「自身のつけ方」を簡単にご紹介しましょう。今日から、明日から、あなたのブログ記事をより良いものにするために、少しでも参考になれば幸いです。
1.最初から文章を上手に書ける人は稀
まず文章力に自信がない人ですね。多いと思います。
しかし、思い返してみて下さい。あなたが義務教育を受けてきた12年間で、どれくらいの量の文章を書いてきたでしょうか。せいぜい、数万文字といったところでしょうか。
このことからわかるように、多くの人が面白い文章や、人の心を打つ文章を書こうとして、書けないのは、純粋に練習が足りないだけなのです。
逆にいえば、練習さえ他の人より積み重ねることで、他の人より魅力的な文章を、間違いなく書けるようになります。僕の「オモロク」も他の人に比べて、1記事の文章量は比較的多い方です。結果を出すために、たくさん書いてきたからこそ、「自信」が生まれたのです。
1-1.文章を誰かに見てもらう機会はありますか?
付け加えると、文章を誰かに見てもらう機会も少ないように思います。ましてや、ブログ記事は、どうしても自分の目線で文章を判断しがちです。そうではなく、客観的な視点で、他者にあなたの文章を見てもらう機会も用意すべきです。身近な友人でも良いですから、恥ずかしがらずに文章を見てもらいましょう。
1-2.客観性こそ、自信を身につけるための大事な要素
客観的なフィードバックを貰うと、最初にうちは「つまらない」「〜が悪い」といった、否定的な意見をたくさん貰うと思います。しかし、そこで、めげずに聞き入れて、一歩ずつ改善していけばいいと思います。最終的に、良いものができるようになればいいのですから。
少し暴論かもしれませんが、文章に自信がないのは、単に「アウトプット量が少ない」だけです。人より多く書き、客観的な意見を貰い、改善することで「ポジティブな感想」をもらえるようになり、自信もついていくでしょう。
2.発信する情報に自信がない場合はどうすればいいか
人によって、知識量に差があると思いますし、あなたが発信する情報に確信が持てない場合もあるでしょう。さすがに間違いっぱなしはダメだと思いますが、もし「間違った情報発信」や「価値のない情報発信」を行ってしまった場合は、素直に謝って、それを機に正していけば良いと考えています。ただ、間違いを検証するためには、まず「発信」してみない限りには始まりません。
僕も、よく間違った情報を発信してしまいますが、 その度に指摘を頂き、良い学びになっています。指摘を受け入れ、より良いコンテンツが出来上がれば、それで良いのです。
2-1.完璧を求めすぎると、身動きが取れないので...
最初から完璧な情報発信ができれば、僕も苦労しません。
未完成だからこそ、完璧に近づけるように様々な人の意見を取り入れて、改善すれば良いのです。繰り返しますが、そのためにまずは、発信してみることです。自分が意見を発しない限り、何の反応も得られません。
間違っていても、価値がないかもしれない情報でも、とにかく口に出してみること。一番ダメなのは、自分の中で完結してしまうことです。頭の中に存在しているだけでは価値はゼロです。情報の価値は、0.1でも0.2でも良いので、吐き出しましょう。
継続して情報発信を行えば、あなた自身の知識量も増えます。客観的な視点で「良い」「悪い」も検証できるので、とにかく間違っていても、量を発信することが大事です。
発信してみること。それが全てなのです。
3.結果が出るかどうか不安だ
不安に駆られる。そんなあなたに...。
これはブログ記事を毎日継続して更新すればするほど駆られる大きな不安要素だと思います。結論をいうと、ブログに関しては辛抱が必要です。
もしかすると、100記事書いて、100記事目にアタリを引くかもしれません。しかし50記事で諦めてしまうと、この場合アタリを引くことができません。凡人は、とにかくコンテンツの量を増やして、アタリ記事を引く確率を増やすことが何より大事です。アタリを引くためには、継続しかないのです。
3-1.自信のない人は質より量
もちろん、記事は質に越したことはありません。
誰がどういうものを求めているのかが的確に把握できる「マーケティング能力」に長けていれば、全記事バズらせることも可能です。しかしそれは、初心者に対して、あまりに現実的ではありません。初心者は練習の意味も込めて、とにかく書くこと。記事の数を増やすこと。できれば、1記事の文の量が多い方がオススメですが、全く自信のない内はそんなことは言ってられません。まずは量です。
量を優先して、後から少しづつ質を優先すれば良いのです。
4.自信がないからこそ、たくさん前に出る
たくさんお伝えしてきましたが、簡潔に言うと「自信をつける方法」は、以下の3つしかありません。
- 「発信すること」
- 「正すこと」
- 「継続すること」
僕のオモロクが成長できた理由は、切り口によってはシンプルです。
「人よりたくさん上記の3つの行動をしただけ」
結局は、「まずは発信」なのです。
まずはたくさん発信してみること。そこから、色んな意見を取り入れて、改善すればいい。今はカスな情報発信でも、1年後、5年後、10年後にもっと良いコンテンツを作れるような人になればいい。自信がないとか、そういったネガティヴな感情は、間違いなくいらない。初めから完璧にできる天才はいない
— 相田ケイ@学生ブロガー (@kk3marketer) 2017年7月5日
今回は、悩んでいる人が多いかなと思い、僕が言えることを、ささっと発信しました。
引き続き頑張っていきましょう!