ユネスコ世界遺産に「沖ノ島」日本推薦の構成資産すべて登録
ポーランドで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について、日本が推薦していた8つの構成資産すべてを世界文化遺産に登録することを決めました。
ユネスコの諮問機関は、8つの構成資産のうち沖ノ島など4つについて「世界遺産に登録することがふさわしい」と勧告していましたが、日本の主張を受け入れ、宗像大社辺津宮や古墳群などを含め8つの構成資産すべての登録を決めました。
今回の決定で日本の世界遺産は文化遺産と自然遺産で合わせて21件となります。
今回の決定で日本の世界遺産は文化遺産と自然遺産で合わせて21件となります。