英語のできない外資系金融マンのブログ

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Netflixについて分析していたらカツカレーを食べることになった

書評よりも要約のほうが基本的に大変

定額動画配信サービス業界はテレビ業界に含まれる

とある活動にてNetflixの分析を行うことになった。Netflixは「定額動画配信サービス」という業界に属する。呼び方は何でもいいと思うけど、こう呼ぶことが多いらしい。

実はDVDレンタル大手でもある。日本だとTSUTAYAのようなものだろうか。

定額動画配信サービスという業界は、業界における小分類だと思う。より広義には「テレビ業界」という大分類の業界に属していると思う。Netflixはテレビ業界の新星なのだ。

テレビ業界のレポートが役に立つんだってさ

そのとある活動にてNetflixを理解しないといけないので、テレビ業界への理解が必要になった。そんな中、たまたまテレビ業界についての本を読んだことがあった。

たまたまとは言うが、クラウド、動画配信、アパレル、EC、AI、ロボット、etc.といろんな業界についての本を読んでいるから、伝統的な重厚長大産業でもなければだいたい本で読んだことがある気がする。少なくとも周辺産業については1冊くらい読んでいるだろう。

団体のメンバーである以上は貢献しないわけにもいかない。とりえあず「テレビ業界については以前本で読んだことがあるので、そのようやく作りますよ」と言ってしまった。口を滑らせたわけではなく、めんどくさいなあと思いながらも「やるべき&できる」から言った。

引用は本文の〇%まで? それよりもまず要約を

早いほうが良いと思って「明日朝までに」ということにしたので、とりあえず徹夜した。糖分豊富なカフェラテを飲みながらの要約作業。

要約と引用があいまい。内部資料だから引用は本文の何%とかそこまでは気にしなくてよい気もするが、ただ引用していても読みやすい文章にはならない。

徹夜は食事で解決する

寝られなかったから、今日もとりあえず食べようと思う。

「食べるか寝るかすれば大丈夫」という発想はなかなか秀逸である。さすがはマッキンゼーの波頭さんだ。

マッキンゼーの人たちは「マッキンゼーの」という枕詞を嫌うのだが、波頭さんが中卒フリーターだったら信用していなかったと思う。私自身がその程度の器の人間だからかもしれない。

ただ、肩書だけでは仕事はできないが肩書がないと仕事はできない、という考え方にも一理あるのではないだろうか。