私はこういう輩がキライである。

「ポイ捨て禁止」看板設置したら…翌朝ごみだらけ 京都(朝日新聞デジタル)

個人的にキライ、というだけではなくニューヨークのジュリアーニ元市長が実践もしたのが「割れ窓理論」と呼ばれるロジック。犯罪心理学者のジェームズ・ウィルソンとジョージ・ケリングが発案した理論だ。

割れた窓を放置していると、そのまま大きな犯罪が起きる、という仮説。
しかし、この発案は多くの場で実践され、実際にデータとして現れるに至っている。
有名なところではスティーブ・ジョブズがApple社に戻った際に行なった改革がこの「割れ窓理論」を参考にしているといわれている。

小さな犯罪を放置するとそのまま大きな犯罪を誘発する。
ダレた空気を放置するとそのまま社員の能力は向上できない。

たかがゴミ捨て。
されどゴミ捨て。

これは犯罪だ。
私はもっと厳しく罰していいと感じている。