水曜のお菓子教室で作った酒粕あんパンです。
ここのところの暑さ、エアコンをかけている厨房でさえ、その暑さを感じます。
何が言いたいかと言うと、そんな季節はパン作りの発酵が進みやすいのです。
私のパンのレシピはイーストの量が少な目なのですが、それでもよく膨らみます。
むしろ膨らみすぎの過発酵を心配するくらいです。
発酵しすぎたパン生地は、ボリュームも出ず、おいしくなくなっちゃうから…
クルミ入りのつぶ餡をたっぷり包んだ酒粕あんパンは、独特の香ばしさがおいしいです。
そしてこれは、先ほど試作のために焼いたチョコパンです。
今日もどんどん膨らむパン生地。
夕飯の支度をしながら、洗濯物もちょいちょいたたみつつ、ドタドタと発酵をチェックしに厨房へ。
「うわあ、いい匂い!」
焼いている最中に娘が叫んだので、あわてて見に行く私。
昨日に引き続き嗅覚が今一つのようです。
同じ写真じゃないの?
いえ、良く見るとチョコパンはココア色をしています。
もっちりふんわりのココア味のシンプルな丸パンは、いくつでも食べられそうなおいしさでした。
生クリームと果物をサンドしてもおいしそうです。
それにしても暑いですね。
夏バテ中のアユとリキ丸です。
おもいっきり不機嫌そうですが、実はそうでもないのです。