胃の中の金魚 – I have goldfishes in my stomach.

ハチニリ(宇宙をデバッグする簡単なお仕事です【0】)挿絵ラフ - 火魚の森 illustration by サトウトシオ @310104o
標準

 

I have goldfishes in my stomach.

Butterflyより金魚の方が不穏な感じがするじゃろ?


  icon-pencil 描く作業


進捗は、本文推敲中挿絵5%完了程度です。

テキストとビジュアルのバランスを冒険したいゆえに、描く作業がまだ大量に残っとります。

ハチニリ(宇宙をデバッグする簡単なお仕事です【0】)挿絵ラフ - 火魚の森_漫画っぽい挿絵 illustration by サトウトシオ @310104o

マンガっぽい挿絵ラフ illustration by サトウトシオ @310104o

前作でも、本文テキストと挿絵(とマンガ)の境界を曖昧にする実験はしたのですけども、今作は前作よりもう少し踏みこんだ形で実験を続けます。

本文内の会話シーンをマンガのフキダシに引きつぐ、モノローグの続きのテキストを挿絵に入れこむなど。

デジタルの長所を活かす魅せ方を模索するには理由があるのですが、このへんは気が向けば発行後にでもネタにします。

 


  icon-bug 胃の中の金魚


前作、今作、いずれも裏テーマ(自作小説世界におけるMIBの立ち位置と、そのMIBの任務であるところのバグ処理の説明)は同じなのですけども、表テーマ、ストーリー、世界観は、まったく別物です。

前作は若干説明に特化したストーリーでしたが、今作は元から持っていた原案に裏テーマを乗せましたので。

今作の主人公は、前作で狂言回しに徹した主人公に比べ、地味な性格は引き継いでいつつも、境遇は派手に不穏。

存分に悩み苦しみ、泣き、笑って、口から金魚を吐き出し、絶望の果てに光る石ころのような希望を見つられるといいなと。

これだけですとダークなイメージかもですが、バグ側(主人公側)はダークでも、デバッグ側(MIB側)は緊張感が足りないので、バランスは取れていると思います。

MIBのふたり↓が、泥の中であがく主人公を導き……

アイコン:三々木ユウマ 一次創作小説『宇宙(セカイ)をデバッグする、簡単なお仕事です。』バージョン illustration by @310104o「部長」アイコン 一次創作小説『宇宙(セカイ)をデバッグする、簡単なお仕事です。』バージョン illustration by @310104o

同じく別の部署のMIBが足を引っぱります。

今、ここにいるおっさん。『インサイド・アウトサイダー(バグ式)』主人公IMAGE by佐藤利音 @310104o

そんな感じです。

 


 icon-bug 最近のバグ


エゴサしたら「サトウトシオ」が大人数存在して凹んだ件。

なんかね、いっぱいいた(´▽` `) ‘`,、’`,、

 


 icon-book タイトル『ハチニリ(仮)』


『ハチニリ(仮)』 – 宇宙(セカイ)をデバッグする、簡単なお仕事です。【0.5】て、長すぎ。

『胃の中の金魚 - I have goldfishes in my stomach.』 Illustration by 佐藤利音 @310104o

では描き作業続けます。 icon-coffee

 

 

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金魚拓

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