津田大介＠新刊『ポスト真実の時代』発売中認証済みアカウント

こんばんは。天然の人はマイペースだから時期が来たらたぶん気付きますよ。言葉が届いてない訳じゃないと思います。ただ死ぬ前に気付いてくれるかどうかはわからないけど。

あくまで私の個人的な感覚ですが、そういう方達の中には、現状を誇りに思わないと、今まで自分が辛くても・権利が少なくても耐えてきたことが無駄になってしまう、と考えている人達が居るのではないでしょうか。耐えてきた期間が長い(高齢な)程、その傾向は強まるのではないかと

日本人は自分の状況をなんとか正当化したいんでしょう。伝統だから、中小企業だから、田舎だから、こんな言葉で現状を我慢しようとする。させようとする。 変えて行かなきゃずっとこのままなのに。

伝統って便利な言葉ですよね。悪を善に変えられるんだから。

伝統を大事にしていたらそうなりませんよと説明するのが一番なんだろうな。(平安時代は女性の方が高かったぐらい) えてしてそーゆう人は何を言ってもムダだけど。

「伝統」という言葉がカギでしょうね。その言葉は委縮と抑圧を行うのに便利に機能しますし。

キャリアを積んで頑張って働くシングルウーマンの中にも、結婚した同僚が妊娠したら甘えてもらったら困る、と言う。いい人なんですがね〜自分はこれだけ頑張っているのだから、ということでしょうか。頭抱えてしまいます。

伝統じゃなく因習なんですよと

そんな『伝統』全くのフィクションだと思いますよ。

伝統，ねぇ．受け伝えるものとなるのか．おそらく発信した方も，あまり深く考えずに発したものだと思うけど．個人的に「伝統文化」っていう表現も昔から違和感あるん．伝統と文化は切り離してもいいのでは，ってずっとモヤモヤしてた．し，してる．

うーん・・・

伝統を怠惰の口実に使う人っていますが、伝統を守るためにはどれだけの創意工夫がなされているのか見えていない。

その女性リスナーはきっと誠に善良な一市民。話がかみ合わなくとも罪は無い。それより、自分は世の中のことを正しく理解しているつもりの天然さんに当てはまる言葉でしょう。ツイッター上でもよく見かける。