7月4日にドクターストーン単行本第1巻が発売されました!
ようやく入手できました。
その感想などなどを書いていきたいです。
雑誌は付録がない限り電子書籍がいいけど、やっぱり単行本は紙書籍がいいなあー。
いやでもうちは置き場所がなあー。
電子書籍がいいか紙書籍がいいかいまだに迷います。
表紙の印象は…黒い!の一言ですね。
黒くて文字が目立たないかわりに千空の顔だけが異様に目立ちます。
1巻の表紙になるキャラがメイン主人公(美少女の場合はメインヒロイン)の法則。
帯には「全人類石化!!!」
表紙をめくったらまずは原作担当稲垣理一郎のコメント、逆に巻末にはBoichiのコメントがあります。
この順番は固定なのか巻ごとに交代するのかは不明です。
帯の折り返しにはなんか意図が謎の絵がありました。
そして逆側の折り返しにはBoichiが週刊ヤングマガジンでドクストと並行して連載しているORIJINの広告。
それだけではなくて、挟まってる小冊子にもORIJINの試し読み版がありました。
めっちゃ宣伝してます!
ジャンプの単行本にヤンマガの作品の宣伝があるのって新鮮だなあー。
もう1枚の小冊子いつもの「ジャンパラ」は表紙がROBOT×LASERBEAMでしたので今期の新連載枠では人気1位はロボレザってことなのかもしれません。
さてようやく本編なのですが、相変わらずジャンプ雑誌と単行本では紙の縦横の比率が違うので、雑誌の時の左右の隅の絵がトリミングされてしまってるのがいつも不満です。
(左:雑誌(電子書籍) 右:単行本 杠の顔が無残にトリミングされている)
ドクストに限らないことですがこれなんとかならないかなあー。
収録話は1話から7話まで。
話の続きを知っている上で読むと「ここの千空はこんな気持ちだったのかな」みたいに感慨深いところがちょっとあります。
あとは全くの未読の人が単行本で一気に読んだらどんな感想を持つんだろうって思いました。
こればっかりは連載リアルタイムで読んでる私には計り知れません。
ドクストはとにかく展開が速いので初見で一気に読むとさらにジェットコースター感が増すでしょうか。
あ、千空は第1話から比べると背が縮んで顔つきもあどけなくなっていってる感じです。
話間の余白ページにはちょっとした1コマが載っています。
まあ箸休めってやつです。
そして1ページ「メカ千空Q&A」という企画開始の告知がありました。
ONE PIECEのSBSと同じ主旨の読者からの質問コーナーです。
おっさんの私の質問も答えてくれるかなあー?
なんか質問送ってみようかなあー?
あと私がすごく興味が引かれたのが奥付にあった参考文献です。
原作者稲垣はきっと世の中のいろんな知識や情報を仕入れて物語の創作に生かそうとしてるんですね。
すごいなあー。
興味が引かれまくったのでつい市内の図書館で借りてきてしまいました。
(図書館にあったのがすごい)
これからゆっくり読んでこれの感想もブログにできたらいいなあー。
あと第2巻の予告もあって発売は9月予定だとか。
早い!
週刊19ページ連載作品の単行本買うの超久しぶりだからこの刊行ペース異様に早く感じてしまいます。
でもまあ、とことんついていこうじゃないか!って気持ちです。
がんばれ!