本を読む人は、成功する?
私は本が好きです。
学生時代は、読書が大嫌いでしたが、社会人になってから「本気で成功させたい!」と思うようなことがあって以来、本を読むようになりました。
学生時代は、読書が大嫌いでしたが、社会人になってから「本気で成功させたい!」と思うようなことがあって以来、本を読むようになりました。
まぁ、それは恋愛だったんですけどw
最初は、自己啓発本に始まり、その後は、ビジネス書を読み漁るようになりました。
私は、池袋に住んでいるので、休みの日は、必ずジュンク堂とリブロに立ち寄ります。
私は、池袋に住んでいるので、休みの日は、必ずジュンク堂とリブロに立ち寄ります。
ちなみに、よく「本を読む人は、成功する」なんて言いますけど、
それが本当なら、今頃私は、きっと年収は1千万、いや2千万円くらいにはなっているレベルです。
それが本当なら、今頃私は、きっと年収は1千万、いや2千万円くらいにはなっているレベルです。
まぁ、でも残念ながら実際は、違います。
年収1千万どころか、どちらかというと貧困層?
だから、「本を読む人は、成功する」ってのは間違いだ!
…って強く抗議したいのですが、それでも私は本が好きです。
年収1千万どころか、どちらかというと貧困層?
だから、「本を読む人は、成功する」ってのは間違いだ!
…って強く抗議したいのですが、それでも私は本が好きです。
ホリエモンの『他動力』、いいこと書いてあった…けど内容は全然覚えてない
本好きの私ですが、実は、読書に関する悩みがありまして、その悩みとは、
「読んだ本の内容を、全然覚えていることができない」
ということです。
「読んだ本の内容を、全然覚えていることができない」
ということです。
例えば、先日ブログで感想を書いたホリエモンさんの『多動力』。
読んだ時は“いい内容が書いてあるなぁ”なんて思ってブログにも書いた次第ではありますが、あれから、約1か月が経って、今覚えていることはほとんどありませんw
“ホリエモンってすごいなぁ”
“ホリエモン、スケジュールめちゃくちゃ詰め込むんだよなぁ”
“ホリエモン、スケジュールめちゃくちゃ詰め込むんだよなぁ”
…今思い出した感想は、こんな感じです。
もちろん『他動力』に書いてあったようなことが、今、実践できているかというと、
パラパラ本を見返してみましたが、全くそんなこともありません。
パラパラ本を見返してみましたが、全くそんなこともありません。
“ふ~ん、こんなことが書いてあったんだ”
って感じです。
そこで思うのは3つのこと。
①「他動力」売れてるけど、実は、全然たいした本じゃねぇんじゃねぇの?
②「売れてる本を読んだ」っていう自分に満足してただけで、本当は自分には全く響かなかったんじゃね?
③自分は、記憶が抜け落ちてしまうバカな人間なんじゃないだろうか?
②「売れてる本を読んだ」っていう自分に満足してただけで、本当は自分には全く響かなかったんじゃね?
③自分は、記憶が抜け落ちてしまうバカな人間なんじゃないだろうか?
つまり、
ホリエモンが悪いのか?
うっちーが悪いのか?
それとも…
うっちーが悪いのか?
それとも…
…まぁ、どれも要因としてあると思うんですけど答えは分からずじまい。
で、結局、
忘れるってことは、今の自分にとって
忘れるってことは、今の自分にとって
本当に必要な情報は書いてなかったって意味だ!
と解釈してしまうのです。
と解釈してしまうのです。
ドッグイヤーすれば、心が動いたフレーズを思い出せるよ
『他動力』は、あくまで例として挙げさせていただきましたが、
「読んだ本の内容を、全然覚えていることができない」
という悩みは、本を読み始めた社会人1年目の頃からずっと自覚していました。
「読んだ本の内容を、全然覚えていることができない」
という悩みは、本を読み始めた社会人1年目の頃からずっと自覚していました。
そこで私が、実践していたのは、ドッグイヤーです。
そう、本の端を折る、アレです。
人によっては、
大切な本を折り曲げるのは抵抗がある
という方も多いのではないでしょうか。
大切な本を折り曲げるのは抵抗がある
という方も多いのではないでしょうか。
たしかに、その気持ち分かります。
お金を出して買った大切な本ですから、キレイに扱いたいですし、
キレイに保管しておけば、ブックオフで売ることもできます。
お金を出して買った大切な本ですから、キレイに扱いたいですし、
キレイに保管しておけば、ブックオフで売ることもできます。
しかし、本の内容を覚えることができない私は、わりと早めにドッグイヤーするクセをつけていきました。
●本をコレクションすることがオレのゴールじゃない!
●読書は手段であり、ゴールは成功すること!
●たった千円程度の本をボロボロにするくらいで成功に近づくんなら、オレはこの本をボロボロにしてやる!
●読書は手段であり、ゴールは成功すること!
●たった千円程度の本をボロボロにするくらいで成功に近づくんなら、オレはこの本をボロボロにしてやる!
そんな感じで、私は、迷わずドッグイヤーをするようになりました。
気に入ったことや心に残ったページをドッグイヤーしておけば、
「この本どんなことが書いてあったけ?」と見返した時に、すぐにその本のダイジェストとして振り返ることができます。
「この本どんなことが書いてあったけ?」と見返した時に、すぐにその本のダイジェストとして振り返ることができます。
本の書いた内容を思いだせない…という私と同じような悩みを持っている方は、
あえて新品の本を傷付けるという自傷行為をすることで、その本の大切なエッセンスをすぐに掴み取ることができます。
その本に書いてある重要なことを、何度もすぐに思い出すことができ、本の内容を吸収することができるのです。
あえて新品の本を傷付けるという自傷行為をすることで、その本の大切なエッセンスをすぐに掴み取ることができます。
その本に書いてある重要なことを、何度もすぐに思い出すことができ、本の内容を吸収することができるのです。
私は、「読書不感症」?
心が動いた部分をドッグイヤーしておけば、
その本を読み返した時、すぐに自分にとって重要な部分に一瞬でたどり着けるので、
本の内容を自分のものにしやすくなります。
しかし、悩みは尽きません…。
ドッグイヤーをするようなピンとくるフレーズが全くない本があるんです!
“ふ~ん”
“ふ~ん”
“ふ~ん”
の連発みたいな本は、世の中にたくさんあります。
で、見返してみれば、ホリエモンの『多動力』…全くドッグイヤーがされていません!
(あるのは、コーヒーの染み…くらいですね。)
(あるのは、コーヒーの染み…くらいですね。)
あ、決して私は、ホリエモンさんの『多動力』を批判している訳ではありません。
むしろ、悲しいくらいに成功者・ホリエモンさんの思想は、社畜の自分に響いてないってことですよね?
正直、むなしい気持ちになります。
正直、むなしい気持ちになります。
そして、今まで読んできた8割くらいの本は、そんな感じです。
本にたくさんのお金を費やしてきて、こんな社畜という有様か…こんな自分が悲しくて泣けてきます。
私は、読書不感症?
病気なのでは?と疑うことさえあります。
“その1行”に出会うために私は今日も本を買う
そんな読書不感症の私でも、ごくたまに、
これは!
っていうフレーズが書いている本に出会うことがあります。
これは!
っていうフレーズが書いている本に出会うことがあります。
そう、私は読書不感症ではないのです。
ちゃんと、感じれるんです!
あっ…♥
ちゃんと、感じれるんです!
あっ…♥
「読んだ本の内容を、全然覚えていることができない」
「なのに、本を読むのは好き」
…そんなジレンマを抱える私が、いつも励まされる好きなフレーズがあります。
読書には、たった1行のフレーズに、励まされたり、慰められたりすることがあります。その大切な1行に出会うために、その本の値段分の金額を支払ったのだと思えばいい…という考え方です。
社畜でも、本好きの私が、それでも本を買い続ける理由がその1つです。
で、最後にもう1つ。
…ってこの言葉。
これ、社畜のうっちーは、実はまだ今も信じてるんです。
だから、本を読み続けるんです。
成功するまで本を読み続ければいい!ってね。
…社畜してる場合じゃねーぞ(; ・`д・´)
ということで、ブログ更新終わり。
さて、明日は日曜日!
同僚よりも先にフライング出社して、
誰よりも早く1週間の始まりをスタートさせちゃえ(・∀・)