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注)前置き程度に∀NSWERについて触れようとしたら文章量が膨れてしまったので今回は∀NSWERオンリーです。あと時間置いて書いたので書き方が急に変わるのと推敲してないので誤字脱字許してください
今更感が凄まじいんですが、自分の周りでリトルリドルについて呟いてる人も内容に深く踏み込んだブログも見当たらなかったので筆を執ってみたわけです(そうは言ってもデレメインな人間ではないのでニワカ知識しかないので間違っていそうな点や疑問点はビシバシッ指摘して貰えると嬉しいです)
さて今回の新曲『リトルリドル』を語るに当たって避けて通れない曲があります。
作詞・作曲を同じくしたインディヴィジュアルズの名曲『∀NSWER』です。
∀NSWERは森久保のの、星輝子、早坂美玲から成るユニット、インディヴィジュアルの初楽曲でかなり激しいロックナンバーとなっています。このインディヴィジュアルズというユニットは
"誰もがきっと ヒトツダケ
熾烈な闘争 イキノコレ
ツメを噛んで待つより
振りかざして切り裂け
もがき続け彷徨い
暗闇さえ味方に"
ココで見て行きたいのはまず
「ツメを噛んで待つより 振りかざして切り裂け」の部分です。ツメと言えば早坂美玲のチャームポイント、或いは武器です。
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ここでの歌詞は『お前の持ってる個性(ツメ)は無為に摩耗させていくモノなんかじゃない。世界に対して振りかざす為の武器なんだ』という美玲からの激励と捉える事ができ、コミュで机下に居た輝子とののを引っ張り出した美玲にも重なるものを感じます。
ココで言った世界とは余りポジティブな存在ではありません。インディヴィの面々は多かれ少なかれ虐げられてきた娘たちだと私は考えます。
森久保は周囲に怯えて伏し目がちですし、輝子はボッチなメタラーですし、美玲は自分の『好き』が周囲には受け入られずフード眼帯爪で武装して一匹狼を気取っています。インディヴィのメンツは誰もが普通からハズれた存在です。そんな彼女たちが『世界』からどのような仕打ちをされたかは想像に難くありません。だからこそ輝子も森久保も『ツメを噛んで待つ』者になったのだと思います。
ただそのような状況に於いても闘い続けたのが早坂美玲です。彼女は一匹狼だから。常に多数派には属さない強く孤高な存在だから。そう在り続けなければいけなかったから。彼女はあくまで1人で耐えれるだけの強さを持つ普通の一匹狼と違って一人ぼっちである事の言い訳として一匹狼という称号を選んだに過ぎません。だからこそコミュ内で語られたように森久保の姿にイライラしたと言うのも『孤独』から逃げる為に自分はコレだけ苦しんでいるのにという極めて私的な面も有ればもしかしたら自分はこれほど苦しまずに逃げる事が出来たのかも知れないという自嘲的な怒りでもあったかもしれません。
それでもきっと1番には言いたい事がある。けど、自らツメを手折り内に籠る姿への怒りでしょう。本当はお前だって闘えるはずだ、ウチだって闘えるんだから。という慟哭だったのだろうと思います。
次に『もがき続け彷徨い 暗闇さえ味方に』
という部分、世界から閉め出され孤独と闘い続けた暗闇の日々、それでさえ今の自分を形作ってくれたモノ、味方にして世界にツメを突き立てる。
『Cry heart 癒せないキズも
Lightning in the dark やるせない想いも
ともに行こう With me!』
このパートはおそらく日本語部と英語部対応しているように感じます。つまり
『cry heart ,Lighting in the dark with me』
『癒せないキズも やるせない想いも ともに行こう』となるのでは、と。
英文訳 は『胸の内に溜まってるモノを、お前の好きを叫べ!そうすればきっと闇さえ晴れるだろ。お前にはこんなにも深い闇だってかき消せるだけの力があるんだ!だから私と来て、私を助けてくれ!』と自分は解釈しました。この部分で自分が1番好きなのはwith you ではなくwith meである所です。ともに行くのがwith youであるならそれは『あなたと共に行く』つまりインディヴィジュアルズ側に力が有りリスナーを牽引するという形になります。つまり力関係は
インディヴィ>リスナー
です。
しかしwith meであれば『私とともに行く』つまり『共に来てくれ』という懇願という形を取ることになり力関係は
インディヴィ<リスナー
となります。
これが何を表しているかと言うと無力感を抱いてこれを聴いている外れ者のリスナーに対して『お前には本当は力が有るんだ!そしてウチらはそれを必要としてる。お前にはウチらは強く見えるかも知れないけどそんなのは声を挙げてるか挙げてないかの差なんだ。だからお前も声を挙げてウチらとともに行こう』というかなりパワー溢れた声援だ、という事です。
そして日本語部『癒せないキズも やるせない想いも ともに行こう』という部分は少し似たフレーズをみんなも知っている事かと思います。
『一度きりの旅だから
自分だけの旅だから
好きなもの集めるんだ 間違ったっていいんだ
忘れない この気持ちも
忘れない この痛みも
ねぇ 感じていたいんです』
そう、モバマス屈指の名曲、私的No.1ソングtwilight skyです。
ただこの二者は、当然ですが違いがあります。まず∀ NSERの方は傷付いてるという前提で歌われていますがトワスカは好きな物を集めていく過程で傷付こうとも、というifの歌詞になっています。またトワスカ側は好きを集める過程である種勲章的な傷であるのに対して∀ NSER側はそうではないありとあらゆる傷や悔恨といったネガティヴなものを含有しているように取れます。
"解き放て 限界を超えて
打ち破れ カラを捨てて
代わりなんてきかない オマエだけの音色を
To give you answer 地平の果てまで 鳴らせ"
伏し目がちだった外れ者だろうと自信がなかろうとインディヴィジュアルズが付いている。だから"解き放て"自分で勝手に決めて世界に勝手に決めつけられた"限界を超えて"
カラを捨ててという表現もデレステ内でも有りましたがこの言葉は最早インディヴィジュアルズの中だけでは終わりません。聴く者全て傷付いて来た者全てのカラを捨てさせます。
"To give you answer"世間が、世界が誰かに『間違ってる』と言うのならそれを翻すanswer(答え)を、『変わっていようとそれがお前ならそれは間違っていない』というanswer(正解)を世界に叩きつけるのがこの曲∀ NSERです。
インディヴィジュアルズが戦うモノ、かつて彼女達を責め苛んできた世界、世間、或いは偏見には際限が有りません。無限の言ってもいいでしょう。だからこそインディヴィジュアルズの歌は地平の果てまで届かせなければいけないんです。無際限である世界と闘う為に、全ての偏見を打ち砕く為に、どこかで苦しむ誰かに寄り添う為に。
"解き放て 限界を超えて
打ち破れ カラを捨てて
答えに限りはない 全てを巻き込むような
To give you answer 個性の嵐を 起こせ"
人が何が好きで何を求めるか、そんなのは結局わかりません。だからこそ"答えに限りはない"
しかし『自分が好きなモノを自信を持って追い求めてる事』というanswer(正解)は揺らぐ事はない筈です。
∀ NSERとは世界に爪弾きにされ好きを貫けなくなった人々に好きを貫いても良いんだと、リスナーさえも巻き込んで歌い上げる曲なんだと私は思います
今更感が凄まじいんですが、自分の周りでリトルリドルについて呟いてる人も内容に深く踏み込んだブログも見当たらなかったので筆を執ってみたわけです(そうは言ってもデレメインな人間ではないのでニワカ知識しかないので間違っていそうな点や疑問点はビシバシッ指摘して貰えると嬉しいです)
さて今回の新曲『リトルリドル』を語るに当たって避けて通れない曲があります。
作詞・作曲を同じくしたインディヴィジュアルズの名曲『∀NSWER』です。
∀NSWERは森久保のの、星輝子、早坂美玲から成るユニット、インディヴィジュアルの初楽曲でかなり激しいロックナンバーとなっています。このインディヴィジュアルズというユニットは
"誰もがきっと ヒトツダケ
熾烈な闘争 イキノコレ
ツメを噛んで待つより
振りかざして切り裂け
もがき続け彷徨い
暗闇さえ味方に"
ココで見て行きたいのはまず
「ツメを噛んで待つより 振りかざして切り裂け」の部分です。ツメと言えば早坂美玲のチャームポイント、或いは武器です。

ここでの歌詞は『お前の持ってる個性(ツメ)は無為に摩耗させていくモノなんかじゃない。世界に対して振りかざす為の武器なんだ』という美玲からの激励と捉える事ができ、コミュで机下に居た輝子とののを引っ張り出した美玲にも重なるものを感じます。
ココで言った世界とは余りポジティブな存在ではありません。インディヴィの面々は多かれ少なかれ虐げられてきた娘たちだと私は考えます。
森久保は周囲に怯えて伏し目がちですし、輝子はボッチなメタラーですし、美玲は自分の『好き』が周囲には受け入られずフード眼帯爪で武装して一匹狼を気取っています。インディヴィのメンツは誰もが普通からハズれた存在です。そんな彼女たちが『世界』からどのような仕打ちをされたかは想像に難くありません。だからこそ輝子も森久保も『ツメを噛んで待つ』者になったのだと思います。
ただそのような状況に於いても闘い続けたのが早坂美玲です。彼女は一匹狼だから。常に多数派には属さない強く孤高な存在だから。そう在り続けなければいけなかったから。彼女はあくまで1人で耐えれるだけの強さを持つ普通の一匹狼と違って一人ぼっちである事の言い訳として一匹狼という称号を選んだに過ぎません。だからこそコミュ内で語られたように森久保の姿にイライラしたと言うのも『孤独』から逃げる為に自分はコレだけ苦しんでいるのにという極めて私的な面も有ればもしかしたら自分はこれほど苦しまずに逃げる事が出来たのかも知れないという自嘲的な怒りでもあったかもしれません。
それでもきっと1番には言いたい事がある。けど、自らツメを手折り内に籠る姿への怒りでしょう。本当はお前だって闘えるはずだ、ウチだって闘えるんだから。という慟哭だったのだろうと思います。
次に『もがき続け彷徨い 暗闇さえ味方に』
という部分、世界から閉め出され孤独と闘い続けた暗闇の日々、それでさえ今の自分を形作ってくれたモノ、味方にして世界にツメを突き立てる。
『Cry heart 癒せないキズも
Lightning in the dark やるせない想いも
ともに行こう With me!』
このパートはおそらく日本語部と英語部対応しているように感じます。つまり
『cry heart ,Lighting in the dark with me』
『癒せないキズも やるせない想いも ともに行こう』となるのでは、と。
英文訳 は『胸の内に溜まってるモノを、お前の好きを叫べ!そうすればきっと闇さえ晴れるだろ。お前にはこんなにも深い闇だってかき消せるだけの力があるんだ!だから私と来て、私を助けてくれ!』と自分は解釈しました。この部分で自分が1番好きなのはwith you ではなくwith meである所です。ともに行くのがwith youであるならそれは『あなたと共に行く』つまりインディヴィジュアルズ側に力が有りリスナーを牽引するという形になります。つまり力関係は
インディヴィ>リスナー
です。
しかしwith meであれば『私とともに行く』つまり『共に来てくれ』という懇願という形を取ることになり力関係は
インディヴィ<リスナー
となります。
これが何を表しているかと言うと無力感を抱いてこれを聴いている外れ者のリスナーに対して『お前には本当は力が有るんだ!そしてウチらはそれを必要としてる。お前にはウチらは強く見えるかも知れないけどそんなのは声を挙げてるか挙げてないかの差なんだ。だからお前も声を挙げてウチらとともに行こう』というかなりパワー溢れた声援だ、という事です。
そして日本語部『癒せないキズも やるせない想いも ともに行こう』という部分は少し似たフレーズをみんなも知っている事かと思います。
『一度きりの旅だから
自分だけの旅だから
好きなもの集めるんだ 間違ったっていいんだ
忘れない この気持ちも
忘れない この痛みも
ねぇ 感じていたいんです』
そう、モバマス屈指の名曲、私的No.1ソングtwilight skyです。
ただこの二者は、当然ですが違いがあります。まず∀ NSERの方は傷付いてるという前提で歌われていますがトワスカは好きな物を集めていく過程で傷付こうとも、というifの歌詞になっています。またトワスカ側は好きを集める過程である種勲章的な傷であるのに対して∀ NSER側はそうではないありとあらゆる傷や悔恨といったネガティヴなものを含有しているように取れます。
"解き放て 限界を超えて
打ち破れ カラを捨てて
代わりなんてきかない オマエだけの音色を
To give you answer 地平の果てまで 鳴らせ"
伏し目がちだった外れ者だろうと自信がなかろうとインディヴィジュアルズが付いている。だから"解き放て"自分で勝手に決めて世界に勝手に決めつけられた"限界を超えて"
カラを捨ててという表現もデレステ内でも有りましたがこの言葉は最早インディヴィジュアルズの中だけでは終わりません。聴く者全て傷付いて来た者全てのカラを捨てさせます。
"To give you answer"世間が、世界が誰かに『間違ってる』と言うのならそれを翻すanswer(答え)を、『変わっていようとそれがお前ならそれは間違っていない』というanswer(正解)を世界に叩きつけるのがこの曲∀ NSERです。
インディヴィジュアルズが戦うモノ、かつて彼女達を責め苛んできた世界、世間、或いは偏見には際限が有りません。無限の言ってもいいでしょう。だからこそインディヴィジュアルズの歌は地平の果てまで届かせなければいけないんです。無際限である世界と闘う為に、全ての偏見を打ち砕く為に、どこかで苦しむ誰かに寄り添う為に。
"解き放て 限界を超えて
打ち破れ カラを捨てて
答えに限りはない 全てを巻き込むような
To give you answer 個性の嵐を 起こせ"
人が何が好きで何を求めるか、そんなのは結局わかりません。だからこそ"答えに限りはない"
しかし『自分が好きなモノを自信を持って追い求めてる事』というanswer(正解)は揺らぐ事はない筈です。
∀ NSERとは世界に爪弾きにされ好きを貫けなくなった人々に好きを貫いても良いんだと、リスナーさえも巻き込んで歌い上げる曲なんだと私は思います
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