仕事の事を考えていて、どんな仕事なら高くても我慢できるか、逆にどんな仕事なら安くてもやっていきたいかを考えた。
尚、私は基本的にはニートが最高だと思っているが、数ある仕事のうち今が合ってるし楽しいからいいやと思ってる感じです。
※仕事は歴史的な大元をたどれば、罰とか苦役とか奴隷の役割だったという説も。王様とか基本働いてないもんね。
1000万円もらってもやりたくない仕事、300万円でもやりたい仕事
個人の主観によるものだけどあくまで私の場合の話を以下書いていく。
※年収は無視で、あくまで高い金をもらってもやりたくない仕事・生活してるだけあればやってもいいよって仕事を挙げていきます。
※尚、実際の年収と内容とは一致してません。自分がその額だとしてもやりたいorやりたくないか。
ちなみに上限を1000万円は、一応高年収の区分けだから。下限を300万円としたのは、田舎でも都会でもぎりぎり生きていけるだろうという目安で。
1000万円もらってもやりたくない仕事
原発作業員:とにかく危険だから、明らかに早死にしてしまうのは無理。
工場組立工:同じ作業をずっとやってろよという持久戦が無理。
売春婦:複数の男とやるのは精神的に死ぬ、あと変な病気も怖いから無理。かといって金持ち専属の愛人でもアウト。
看護婦:医師の指示で動くだけで二番手、くだらないいじめ、血液体液汚物の処理など汚いものにさわれないから無理。
保母:子供自体が好きではないし、何人ものちびすけどもの面倒を見きれない。また、常識のない親の面倒まで見れないから無理。
介護士:お年寄りを何体もお風呂に入れてあげたり、痴ほう症のジジ婆に対してブチ切れる気がして無理。
お笑い芸人:笑わせてほしいという客に対して、相手にネタを考えるとか媚びるのがやりたくないし、そういうセンスも持ち合わせてないんで無理。
教員:大学生でも何でも教育を授ける立場には向かないと思うので無理、変な親ももれなくついてそうだし。
パチンコ店員:室内でたばこ臭いのと、人が充満してるのと、いろいろな音が激しくうるさいので無理。
300万円でもやりたい仕事
研究員:何か新しいものみつけたりしたい。
プロ棋士:将棋が強かったら理想的、常に盤の上で考えるとか萌える。
女優:自分ではない役になりきってやるのかっこいい。
土木:ものを作ってくのは好き。でかい機械を見れるし時には乗れるから萌える。
建築:土木ほどではないが、建造物も捨てがたい。
作家:文章を書いたり、考えてる事をあらわすのは時間を忘れる。
歌手:歌うとスッキリするし、楽しい。
パイロット:乗り物のるのは楽しいし、飽きない。
遺跡発掘:ピラミッドとか古代ロマンあふれる物限定だけど。何か発見できそうで楽しい。
どちらでもない仕事
メジャーな職業である医師や弁護士、公務員や営業、事務員などは私にとっては、「やりたい」「やりたくない」のどちらでもない仕事です。
特に萌える要素もなければ、絶対無理!!っと拒否する要素もないので。
ざっくり言ってしまえば、1000万円でもやりたくないのは自分のしたくない事や適応できない事です。300万円でもいいなと思うのは好きだったり、出来そうな事ですな。
嫌な仕事に共通するのは、肉体的・精神的に苦痛で自己犠牲を必要以上に強制される役割だとか、汚いものに接する仕事は選ぶ権利があれば、無理みたい。
あとは、子供や病人、老人など「弱者」を相手にする・そういう「弱者」に対して常に優しくて親切な自分という自己犠牲を演じきれそうにない。その親とか関係者が出てくるような仕事は無理。
逆に好きな仕事は、自分が作業的に好きでかつ汚いものにさわらないってところ。
汚いものに万が一触るとしても、防御策が取れて汚いものを触る頻度が少ないことが条件。
だって土木でも既設の下水なら、誰かの大便が流れてきてくさかった。(土建屋時代)
それでも目の前の人間がしたうんこをどうこうしようというよりはまだマシだ。
あと、乗り物やモノを作る過程ってワクワクするのでその刺激が好きなのかと思われる。
「感謝のありがとう」より「達成感やワクワク感」がほしいみたいだなと列挙してみて思います。
自分で上げてみて、可愛げのない女だなぁと思います。それでも、作業がやりたくない&苦痛に我慢する&耐え続けることが美徳って無理だわ。
一般的にモテてすんなり結婚するのは、私から見て「1000万円もらっても嫌な仕事」が好きで向いてる人たちなんだろうなぁ。自己犠牲の精神があるもの。
コミュ力とか共感する力があるんだろうなと思います。いい意味でも悪い意味でも私にはできないなと思う。