チョウザメの皮を初輸出、食用でなく加工用
2017年07月08日 07:00 発信地:中国
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【7月8日 CNS】塩漬けにされたチョウザメの皮が4日、中国 浙江(Zhejian)省 衢州(Quzhou)出入国検験検疫局(CIQ)での検査を通過し、フランスへ輸出された。チョウザメの皮は皮革加工用で、食用を目的としない魚の皮の輸出は、中国では初めて。
最終的には、バックや靴などの皮革製品として使用される。
チョウザメの皮製品は触り心地が良く、肉付きも良い。特に頭から尾にかけて細かく連続した網目状のシワと星を散りばめたような花柄模様が人気だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。
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