どうも!こばやしです。
今回はこちらの記事に関して。
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凄いはてなブックマークの数…
日本が欧州諸国のほとんどよりも貧しいという話が、とても反響を呼んでいるみたいですね。
私は以前、こちらのサイト「エストニア共和国より愛をこめて」さんを読むまで、エストニアという国に関する知識をほとんど知りませんでした。
お恥ずかしい限りです。
過去の記事を読むと、他にも勉強になる内容が非常に多いサイトなのだと思います。
日本が経済的に優れているという妄信は捨てて、より国が豊になるように私たちの世代が日本を盛り上げていかねばなりません。
私自身、アメリカの株式を通じて資産運用をしています。
それはすなわち、日本の経済発展を信じてTOPIXに連動するインデックスに投資できていないという事実が、日本の現状を物語っているわけです。
今回は私が「エストニア共和国より愛をこめて」さんで、特に興味深かった記事を紹介します。
今の日本が考えるべき課題が見えてきます。
なお、こういう形での紹介は無断転載となるのでしょうか?
もしそうなるのであれば、この記事自体もすぐに削除しますので、お詳しい方はコメントください。お願いします。
「エストニア共和国より愛をこめて」過去記事セレクト
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高等教育の学費すら無償化できない日本の「貧しさ」と「民度の低さ」 - エストニア共和国より愛をこめて
高等教育の学費について。
勉強したいという熱意を、経済的な事情だけで拒んでしまうのは問題ですよね。
もちろん、漠然と「高校だけでも出とくか」と考えているだけの学生は別にして。
教育への投資は国家の重要課題です。
とても難しいけど、向き合わないといけない問題ですよね。
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「日本の学校教育制度」について発表したらヨーロッパの学生たちの反応が面白かった - エストニア共和国より愛をこめて
日本の教育について書いています。
学生の個性を伸ばすような教育って大事ですよね。
周囲に合わせるだけで、個性を殺してしまう教師が多いという話もよく耳にします。
もっとも、教師という職業も残業が多くて大変みたいです。
教師の方々のスキルアップの場や時間をもっと作れるような枠組みがあると嬉しいのですが…
モンスターペアレントの増加などで、優秀な学生が教師を志すこと自体が減ってしまうのは非常に問題です。
優秀な教育者を増やすという観点も、これから先は大事にしていきたいものです。
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日本はもうちょっと謙虚になるべきだと思う - エストニア共和国より愛をこめて
欧州の人からすれば、日本はアジアの国のひとつでしかないんだよ…という内容。
日本は傲慢にならず、もっと国家としての存在感を増していかなくてはいけないですね。
日本の家電は欧州ではシェアが少ないって話も出てきています。
確かにスマホを見ても、サムスン電子やファーウェイやASUSなどが高いシェアを誇っていますよね。
ただ、日本企業は何も家電だけじゃないというのも知っておきたいです。
ヤマハのピアノは世界の3分の1というシェアですし、オリンパスの内視鏡は世界シェアトップ。白鳳堂の化粧筆は世界で6割のシェアを誇る。
これらは地味で、メディアにもほとんど取り上げられない部分です。
こういう企業をもっともっと増やしていきたいですね。
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「世界が絶賛する日本!」みたいな自国礼賛サイトはこうやって作られていた - エストニア共和国より愛をこめて
日本を過剰に礼賛するメディアが増えているという記事。
ミスリードだったり、フェイクの要素が多いのは問題です。
日本が好き!という気持ちを育てるのは大事だと思いますけどね。
ただ、そのやり方だったり内容というのは考えて行う必要があるのでしょう。
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日本って「落ちぶれて周りに相手にされなくなった淋しいおっさん」みたいな国だよね - エストニア共和国より愛をこめて
日本を擬人化したときに、どんな人物像になるのかって話です。
少子高齢化社会を最初に迎える国ですからね。年齢設定が高くなるのは仕方がないところです。
せめて活気あるおっさんにしたいよなぁ…
西島秀俊みたいな渋い感じがいいな。
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まとめ
個人的には、日本はやっぱりカッコいい国でありたいし、自国を誇ることが悪いことではないと思います。
自信を持って日本を愛することができるように、一人一人が問題意識を持って日々を過ごさなくてはいけません。
メディアの主張にも、色々とフィルターが掛かっています。
その主張をしっかりと咀嚼して、自分の血肉にしていく姿勢が、これからの時代はより必要なんだと思います。
「エストニア共和国より愛をこめて」の管理人さんが日本を堂々と誇れるような国にしていかないといけないと感じました。
とりあえず、目の前の仕事をがんばろうって思います。
一歩ずつ、自分にできることから日本を良くしたいですね。