豊田真由子議員、同級生が明かした暴言の印象「やつれきって、すさみきった声」
2017年7月7日9時29分 スポーツ報知
7日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)で、秘書への暴言、暴行で自民党に離党届を提出した豊田真由子議員(42)の同級生が、怒りの裏側を明かした。
「週刊新潮」の報道で3週間連続で新たな暴言が発覚している豊田議員。番組は中、高、大学で同級生だった女性を取材し、豊田議員は「東大合格を目指して、高校3年生で受かるには、今、何をすればいいかと前倒しでキッチリコツコツやっていくような人だった」と明かした上で、今回の暴言が運転中の秘書が目的地への道順を間違えたことに対してのもので「私はこんなに考えてやったという、豊田さんみたいなコツコツキッチリタイプの人には、つらいと思う」と分析していた。
さらに同級生の女性は、録音された暴言の音声を聞いて「自暴自棄な感じにみえます。どうせ、この秘書も逃げてくんだ、やめていくんだみたいなところで、相手を大事にしたい関係だったら配慮してしゃべるところを、ちょっと八つ当たり的な感じも見受けられます。やつれきって、すさみきった声に聞こえます」との印象を明かしていた。
コメンテーターのテリー伊藤氏(67)は毎週、小出しに暴言が公開されている現状に「早めに記者会見するなりして、このまま引きずっていったら、自民党が都議選でボロボロで全体のことを考えたら、彼女を守ることも大事だけど、早めに彼女自身が記者会見を決断した方がいいと思います」などとコメントしていた。