生のブルーベリーを食べ、思い出すのは学生時代。
私は幼い頃から引越しを繰り返しています。
いま住んでいる倉庫の2階は9つ目の自宅。
学生時代は都会で1人暮らしをしていました。
1人暮らしは4回目の引越し。
それまで住んだ4つの自宅はすべて自然あふれる田舎。
都会暮らしは新鮮で刺激が多くありました。
生のブルーベリーを初めて食べたのは学生時代。
都会で生まれ育った同級生の家に遊びに行った時。
子供のころ、私のまわりではブルーベリーは身近なフルーツではありませんでした。
いただきもののジャムの詰め合わせで見るくらい。
「ブルーベリーはジャムで食べるもの」
何となくそう思い込んでいました。
同級生の部屋で初めて見た生のブルーベリー。
「このまま食べられるの?」思わず聞いてしまいました。
おそるおそる口に入れると、ジャムのブルーベリーにはない酸味。
ブドウとも違う食感。
それまで食べたどのフルーツにも似ていません。
「都会ってすごい」
田舎娘だった私は、生のブルーベリーにカルチャーショックを受けました。
あれから20年以上が経ち、近所でブルーベリーの木を見るようになりました。
生のブルーベリーを食べる機会も増え、
旬の時期はヨーグルトにのせて朝食に食べています。
身近になっても生のブルーベリーは都会の味。
キラキラと輝く少しの贅沢気分を味わいます。