こんにちは!Renaです。
何のために結婚ってするんだろう。
恋人との関係のゴール
目的無くただただ歩き続けることはつらい。
目標を一つ立てるだけで、頑張る気力が湧くし、方向性が決まれば大事なものを見失わないだろう。
ということで、今の恋人との関係のひとつのゴールとして結婚を定めている人は多いんじゃないかと思う。
おとぎ話のように「ふたりは結婚して、いつまでも幸せに暮らしました」というエンディング、関係性の帰着するところを求めている。
でも別に私はそうじゃない。
私は離婚しているのもあって、結婚が終わりじゃないことを知っている。
…ってみんな知っているんだろうけれど、一応体験としてわかっている。
アラサーバツイチは夢見たりしないのだ。
彼氏とも、目指すところは心身の安らぎであって、結婚じゃないと思っている。
心身の安らぎ
…うそだ。
心身の安らぎ=結婚、であったりするのだ。
自分がようやく見つけた居場所の記号みたいなものが結婚なのだ。
刺激を求めて結婚する人は少ない。
安定とか穏やかさとか落ち着けるとかそういうことが欲しくてするものだ。
けれどそれらを言葉でうまく説明できないから、「結婚したい」になるんだろう。
そういう意味では私だって結婚したい。
ときに嵐に飲まれて当てなく海を渡る船のようにいる人生はつらい。
帰る港が欲しい。
社会的に認められる
私がはじめに結婚したときは社会的に関係性を認めてもらいたいからというのが大きな理由だった。
私は学生結婚をしたのだけれど、恋人だなんてことは広くて大きい社会に出てしまっては何の意味も持たないと考えていた。
もっと確固としたものが欲しかったし、それをラクに証明できるものがよかった。
自分から迫ったわけではなく天から降ってきたようにプロポーズされたけれど、渡りに船(?)的なところがあってさらりと結婚した。
社会的に認められるというのは何も関係性だけではなく、ひとりの大人としてという意味合いもある。
今は、成人式を迎えたくらいじゃ大人として認められない。
そういう中で結婚は大きい。結婚すればようやく人間的・経済的に自立した感じがする。
親からも会社から社会からも一人前だと見られる。
結婚していれば、余程人間的におかしなヤツではないのだろうと考える人もいる。
子供が欲しい
親になるなら結婚していなくてはならない。
そんな法律はないんだろうけれど、結婚していれば色々面倒なことが起きないし子供も困難な人生を歩む確率が格段に下がる。
何が普通かなんてわからない世の中になりつつあるけれど、一般的な家庭を築きたいなら結婚して子供を授かるというのがいいだろう。
本人が望んでいなくても、女の人なら年齢的な問題が迫ってくるから親から色々言われるだろうし、男の人でも大事な跡継ぎをと「孫の顔が見たいわ」口撃もある。
子供を授かるための前段階として結婚は今も必要であると思う。
記事を書いた理由
こんな意味不明な記事を書いたのは、彼氏に「焦らなくていいよ」と伝えるためだった。
彼は前の彼女さんとのことで、結婚に対してちょっと疲れているのだと思う。
誰が悪いんでもないけれど、話を聞く限り困難が多かった。
だから、そのことは今は考えないでおこう、と言いたかった。
でも私は不器用なので、本文中で「結婚したい」なんて書いてしまっている。訳が分からない。
真意は、結婚したいというよりお互い心安らげる場所でいようねということなのだが、これでは伝わらないんだろう。
直接言うのは気恥ずかしいのでブログ記事という形にしたのだけれど、うまく行かない。
さいごに
結婚する理由として以下のものを挙げた。
恋人との関係のゴール
心身の安らぎ
社会的に認められる
子供が欲しい
他にも色々理由はあると思う。
私は2つ目の理由が大きいが、別に結婚しなくては手に入らないものではないし、結婚したからと言って必ず手に入るものでもない。
のんびり行こう。