京王16年ぶりの新型車両、9月29日デビュー まずは通常列車として運転(写真11枚)

2017年9月29日、京王電鉄で新型の5000系電車がデビュー。2018年春から座席指定列車として使用されますが、それに先行し、まずは通常列車として営業運転が開始されます。

2018年春から座席指定列車としても使用

 京王電鉄は2017年7月7日(金)、新型の5000系電車が9月29日(金)にデビューすると発表しました。

 この車両は2018年春から座席指定列車として使用される予定ですが、これに先行して今年9月に、通常列車として営業運転が開始されます。

2017年9月29日にデビューする京王電鉄の新型5000系電車(画像:京王電鉄)。

 京王電鉄に新型車両が導入されるのは2001(平成13)年の9000系電車以来16年ぶり。新しい5000系は、座席指定列車として運行される際はクロスシート(枕木方向)に、ほかと同様の通常列車として運行される際はロングシート(レール方向)に切り替えられるのが特徴です。

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コメント

1件のコメント

  1. 車両は西武40000系より劣るし、目新しいものはない。
    京王線はこんなものに力を入れるなら混雑緩和に力入れた方が良いのに何故やらない?
    西武池袋線は石神井公園駅まで高架複々線になったから早くなり、運行も楽になった。
    ラッシュ時は京王と異なり早いのも注目に値する。
    小田急も複々線完成で千代田線増発するし、千代田線の利用者も多いからこれも理にかなっている。
    南武線も稲城長沼駅が高架化し、接続が楽になったから快速が早くなり、横須賀線武蔵小杉駅開業も相まって武蔵小杉駅〜川崎駅の混雑緩和に成功した。
    京王は小田急や東急以上に混雑緩和を進めないと利用者が他線に流出する。
    居住を変えなくても京王線と南武線の駅は近いから定期を変えればそれで利用者が流出する。