くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

これまでで最もおいしい唐揚げのつくりかた

いろいろなお店や総菜屋の唐揚げを食べてきましたが、今まででどの唐揚げよりも美味しく出来たニンニク香る唐揚げです。

 

f:id:kurashi_chie:20170706054501j:plain

 

料理を作っていると、実験のようで、ごくごくまれに想像を超えた美味しさに行き着くことがあります。この唐揚げはまさにその例。素人なので、安定的に美味しく作るのは難しいです。でも、こんな風にたまに起こるラッキーな出来栄えに当たると嬉しくてたまりません。万歳な唐揚げです。

 


大成功のコツは、衣の2段重ね。①卵白と小麦粉の衣で鶏肉を覆って水分を保ち、その上から②片栗粉の衣をまとわせることでカラッと仕上がります。

f:id:kurashi_chie:20170705053256j:plain

じゅわっ、しっとり、からりが共存する唐揚げです。

f:id:kurashi_chie:20170705053419j:plain

 

材料

(A)
鳥モモ肉100gに対して、
ニンニク醤油小さじ1※
塩麹小さじ1
日本酒大さじ1

 

(B)衣の材料

小麦粉(大さじ2)
卵白(卵一個分)
片栗粉

 

※ニンニク醤油・・・生のニンニクの輪切りを 醤油に漬けて作った調味料です。すりおろしニンニクに醤油を加えたもので代用できます。

万能ニンニク醤油のつくりかた - くらしのちえ

 

 作り方

(A)のすべてをビニール袋に入れて、揉みこみます。冷蔵庫で味をなじませます。今回は3時間ほど冷蔵庫で馴染ませました。

 

揚げる準備
・小麦粉と卵白を混ぜ合わせる(一段階目の衣)
肉の水分をキッチンペーパーによく吸わせて、衣によく馴染む状態にする。
・第一段の衣をつける。
・第一段の衣の上から片栗粉をまぶす(バットに入れた片栗粉の上で鶏肉を転がすように)
・余分な粉をはたいて、160度でじっくり揚げる。

 

 

想像以上の出来、ぜひ試してほしいです

まだ一回目なので、偶然奇跡的にできただけなのか、検証できていませんが。それにしても美味しくできて万歳。これで決まりです。f:id:kurashi_chie:20170705053325j:plain

偶然うまくいくこともある。それが楽しい。

 

 

 

sponsored links
 

 

---------------------------

「くらしのちえ」を気に入っていただけた方は読者ボタンをポチッと押していただければ最新の記事がご覧いただけます。

twitterでブログの最新情報やアイデアを発信しています。フォローいただければ、最新の情報をお届けします。

 --------------------------


sponsored links