どうもたんたん(@tantan4423)です。
僕は結構ブログで大口を叩いているところがありますが、ダメなところは結構あると思っています。例えば・・・
- 大雑把
- 嫌いなことからはすぐ逃げる
他にも挙げればキリがないと思いますけど、これらのダメなところを直そうとした時期もありましたけど、なかなか上手くいかず「だったらもうそこは放っといて自分の良いところを伸ばそう」という考えになりました。
自分の強みを伸ばすことを意識をして生きていくようになってから以前より自分のこと好きになりました。今回はそういった感じの話になります。
自分の強みとは??
と言っても自分の強みってなかなか分からないものだと思っています。簡単に言うと自分の短所が強みになるということです。
意味が分からんこと言っているかもしれないけど、そもそも才能とか強みって「日々の自分の行動パターン」であって自分が短所だと思っていることってひっくり返して考えるという事が大事です。
僕の場合だと
- 大雑把だから物事を省略、簡潔化するのが得意。マネジメントをする際に業務改善とかをする際に役に立つ。ミニマリズムもこういった無駄なものを省いて自分のしたいことに集中する。
- 嫌なことからすぐ逃げることが出来るのは見切りをつけるのが早くて、自分に負担のない生き方ができている証拠。無意識ながら戦略的撤退を行うことが出来る。
こういう風に考えるといいんじゃないでしょうか??
弱点を直そうとしても日々の行動パターンとして染み付いているのでなかなか直せないし、ストレスが溜まってしまうことがある。それならその反対にある自分の強みを伸ばして魅力的な人間になろうという話だ。
他人のダメなところ探しに付き合う必要はない
人間は弱いもので自分が満足している生き方ができていないと自分や他人の嫌なところしか見えなくなる。そして他人のダメなところを指摘して自分は出来る人になろうとしている人が多いような気がする。
そもそも他人の悪いところ探しなんて誰でも出来るのに、それを「自分凄い」と言っている人の気が知れない。と言っている僕もブログで見知らぬ誰かを否定しているので言えないような気がするがまぁいいとしよう。
ダメなことを無理に探して「直せ!」っていうのって相手に完璧でも求めたいのだろうかと思ってしまう。というよりかは自分に都合の良いように動いて欲しいという支配欲がこういった行動をさせているのかもしれない。
僕の場合は人のいいところに注目するようにしている。まぁそんなこと言ったって僕も好き嫌いがあるし、基本的には人のダメなところにしか目が行かない人なんて関わりたくもない気持ちはある。
でも自分に対して害を与えそうな人とは早めに断捨離した方がいい。時間がもったいないししらけても困る。人のダメなところを探すより人の良いところ自分の良いところに注目していきたい。
そっちのほうが生きているのが楽しいと思う。実際に強みを伸ばす生き方ってとても充実しているし、相手に対する関わりもマイナスの関わりよりもプラスで関わりたい。僕がこうしてブログで発信しているのもそういった楽しいと思える人と出会いたいという思いがあるからだ。
具体的な自分の強みを見つけるには
と言っても自分の強みってなかなか明確化することが出来ずにふわふわ浮いているようなものだ。自分の短所をひっくり返したものではあるけど、なかなか自分一人の力じゃ見つけられない。
僕の場合は本の力を借りた。当ブログでは恒例の紹介になるけど、ストレングスファインダーの診断だ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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- メディア: 単行本
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書評もあります⬇
こちらでの診断で自分の行動パターン(才能)を見つけることが出来ます。けっこうカルト的なものだと思われがちですけど、科学的根拠に基づいた診断で自分も結構当てはまりました。
その診断で僕は最上志向という才能がありました。簡単にいうと「好きなことを極めたいひと」です。最初に書いた嫌いなことはしたくないということは自分の最上志向な性格があるからなんだと納得しました。
この本ではその才能の活かし方やどういった才能なのかの詳しい解説がありぜひ一回は受けて自分の人生の目標みたいに設定してほしいと思います。
さいごに・・・
いかがだったでしょうか??
人や自分のダメなところを探す暇があるなら自己に徹したほうが後々のコスパが高いような気がします。
リアルでこの話をしてもなかなか理解してくれないですけど、この記事を読んだあなたには自分の強みを活かした楽しい人生を送ってほしいと感じます。