高知能受動型アスペルガーなっさんの冒険

アスペルガーとギフテッドの2E。重度の不眠症、自律神経失調症など、様々な精神的なものを独学と分析により克服。大人のアスペルガーで悩んでいたり、生きにくいと感じていたり、もっと色々知りたいって方の為の体験談ブログです。

不眠×アスペルガー③動作の緩急

安眠効果促進

①動作の緩急

 

 

 

 

動作というのはほとんど一日中している事と思いますが、

例えば、歩く、座る、立つ、呼吸などが動作に含まれます。

 

こういった動作に緩急をつけていきます。

緩急とは早くしたり、遅くしたりという事です。

 

なぜ動作の緩急をつけるのかというと、

不眠の原因の多くは自律神経にあります。

 

興奮したりリラックスしたりというものです。

 

不眠症の多くの人は脳内が興奮しているから眠れないという事が多いです。

なので、脳内をリラックスさせるために動作の緩急をしていきます。

 

不眠症を患っている人や興奮している人は動作の早い人が多いです。

呼吸が早かったり、急に立ち上がったり、急に座ったり、

歩くスピードが速かったりなど。

 

これをゆっくりしていくだけです。

 

立ち上がる時や座る時は、

口に出さなくてもいいですが、「よっこらしょ」という気持ちで遅くする事を

意識してやってみてください。

 

歩く時は空や緑を楽しむようにゆっくり歩いてください。

 

そして、普段から姿勢を正すように心がけてください。

姿勢を正すと、呼吸が自然にゆっくりになります。

 

 

 

姿勢を正す時のポイントは壁に背中をつけてたった時に、

かかと、お尻、肩甲骨、後頭部が壁につくような姿勢をイメージしてください。

 

このとき、腰と壁の間に伸ばした手(じゃんけんのパー)が入るくらいの

隙間があるのが理想です。

 

握り拳が入ってしまった場合は背中を反りすぎです。

 

くれぐれも言いますが、大事なのは姿勢を伸ばす事というよりも、

姿勢を伸ばす事で呼吸をゆっくりにする事なので、

呼吸がゆっくりになってるかどうかの確認や意識は

たまにしてみてください。

 

すぐには呼吸はゆっくりにならない場合もあります。

 

以上が動作の緩急になります。