今、40代のサラリーマンに是非読んで欲しい本3選
これまで、サラリーマン生活の中で色々と悩んだ時に、色んな本を読んできましたが、その中で是非40代のうちに読んでおきたい3冊をご紹介します!
坂の上の坂
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2011/11/22
- メディア: 単行本
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副題は、「55歳までにやっておきたい55のこと」。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」時代は既に終わり、今後、我々を待ち構えているのは雲ではなく、またも「坂」なのではないか?そんな時代に我々はどう生きるべきかについて書かれています。サラリーマン出身の方でもあり、我々と似たような立ち位置から、幸せとは?会社とは?死とは?お金とは?本当に必要な備えとは何かなど、決して夢物語ではなく現実的かつ役立つことが書かれていると思います!一読して損なし。
定年後のリアル
- 作者: 勢古浩爾
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2014/08/02
- メディア: 文庫
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これも副題が良くて「なにをしてもいいし、なにをしなくてもいい。」(笑)
思わず手にとってしまいますよね!本の題名のとおり、定年後の現実がかかれています。定年退職で得るもの、失うものとか、結構やることなくて嬉しくないんだよね、寂しいんだよねだとか、一方で、だから何なんだ?それがどうした!みたいな感じで、読んでいて笑えたりもします。ものすごく気楽に読める本。この後に「定年後7年目のリアル」なんていう続編もあります(笑)
一番いいのはサラリーマン
- 作者: 堀紘一
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
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ものすごい古い本で、実は私が銀行を辞めるかどうか迷っているときに買って読んだ本です。その後、結局は辞めてしまいましたが。
会社に残るべきか、辞めるべきかとか、楽して差がつく仕事のコツとか、会社で生き残れる考え方など、当時30歳であった私には響かなかった部分もあるのですが、50歳に近づくにつれ、なるほどなぁと思うことが書かれています。20年前に理解しておきたかった…けど、若かったから無理だった。この方も何度も転職されていて、その経験をもとに書かれていますので、会社を辞めたいと思っているサラリーマンには非常に有益な本だと思います。
今回は「今、40代のサラリーマンに是非読んで欲しい本」をご紹介しました。
決して新しくはない本ばかりですが、良かったら是非読んでみて下さい!
おススメです!
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