【速報】水分を取らずに30時間我慢してから飲む水が最高に美味かった件 [PR]
日本コカ・コーラのナチュラルミネラルウォーター「い・ろ・は・す」の依頼を受けたヨッピー。「舌がバカだから水の味なんてよく分からん」という理由から、30時間断水・断食して、喉をカラカラにしたうえで「い・ろ・は・す」を飲んでみることを決定。富山県にある工場の見学をするついでに、桂湖などに足を運んだのですが、だんだんと顔から生気が……。果たして、30時間我慢して飲む水はどんな味がしたのでしょうか。
※本日の企画は「い・ろ・は・す」の提供でお送りします。
こんにちは。ヨッピーです。ただいま「飲まず食わずで我慢しまくってから飲む水は最高に美味いのか?」という疑問を解決するために、
「30時間飲まず食わず」というよくわからないチャレンジの真っ最中です。
この時点でスタートから26時間が経過中。
もちろん水分は一切摂取しておりません。
なにこの顔色。泥?
これって何の企画ですか
ナチュラルミネラルウォーターでお馴染み、「い・ろ・は・す」の企画で、「『い・ろ・は・す』を作ってる工場を見学しに来てその様子をレポートして欲しい」って頼まれたんだけど、残念な事に僕、水の味の違いがまったくわからないんですよ
そうですね。バカ舌ですもんね
だから僕、打ち合わせの時に「行くのは良いんですけど、僕は水の味の違いとか正直よくわからないし、普通にやったって美味しそうな顔が出来る自信があんまりないから、喉が渇いた状態で挑みます」って言ったら「なるほど。じゃあ『い・ろ・は・す』をキンキンに冷やしてお待ちしてますね」って言ってくれて
ちなみに飲まず食わずで挑むっていうのは伝えてあるんですか?
一切言ってないよ。言うと「危ないからやめろ」って言われそうだから。ただ僕も怖いから一応医者の友達に「断水するんだけど」って相談したら「めまいや頭痛がしたり、おしっこが出なくなったりしたら即座に中止しろ」って言われました。だからタイミングを見てヤバそうだったらギブアップします
本当に大丈夫なんですかそれ……。
食べないのはともかく、水分を摂取しないと脱水症状起こしてマジで危ないので見ている人達はくれぐれも真似しないでください。
じゃあ最初からやるな!
概要
スタートから0時間:地獄の門が開いた
さあ、そんなわけで工場見学前日のお昼12時から断食&断水がスタート。
12時少し前に、「最後の晩餐」という事で大好きな松屋でご飯を食べました。
更に水分を多めに摂取しておく。
「い・ろ・は・す」×2本!
この時点で体重を測ったらこれくらい。ちょっとデブすぎるな。
ここから飲まず食わずでどれくらい体重が減るかも併せて観察していきたい。
ちなみに今回のルールは以下の通り
- 飲み物、食べ物は一切禁止
- ただしミネラル補給の「塩アメ」は食べてOK
- 歯磨き時の「うがい」もOKとする
- 翌日の工場見学では「お昼ご飯」「カヌー体験」「工場見学」と、3回水分補給のチャンスがあるのでどのタイミングで飲むかは体調と相談して決める
- ヤバそうになったら即座に中止!
この日はいつも通り打ち合わせに行ったり仕事をしたりしたのですが、
開始から6時間経っても一切喉が渇かないどころかトイレがやたらと近くて困りました(水分摂りすぎ)。
仕方ないので軽くジョギングしてみるも、そこまで暑い時期じゃないしまだまだ余裕。
「まあ、言うても喉が渇くのを我慢する程度だし、ボクサーの人なんかは減量する時に断水したりするし、そもそも昔なんて『運動中に水飲むな』みたいな意味不明な慣習もあったしなんだかんだ楽勝なんじゃないの?」
なんて風に思っていたのであります。
そう、この時までは。
喉乾き度数:★
ただ、割とガチで忘れてたのですが、
この日の夜は友達と「ふるさと納税で届いた肉をみんなで食べる会」の日だったんですよね……。
スタートから8時間:殺意の波動
主催者かつ自宅なのに、何も飲めない&食べられない僕と、その僕を煽る友人。
ぶん殴ってやりたい。
喉乾き度数:★★
ただし、この時点では「喉が渇く」というよりは「目の前に美味しそうなものがあるのに食べられない」というつらさの方がひどいです。
このお肉、僕の寄付金で届いたのに!
だからこいつらはなんなんだよ。
「みんなも友達は選ぼう」
スタートから10時間:サウナ地獄
その後、「喉はまだそこまで乾いてないから、食べられない方がつらい」などとボヤいてたら「追い込みが足りない」との事で、
無理矢理連れていかれた近所の銭湯でサウナに放り込まれたりしました。
お風呂上がりに、キンキンに冷えた「い・ろ・は・す」で煽って来る友人。こいつは本当に友人なのか。
喉乾き度数:★★★
ただ、人間って不思議なもので、銭湯から出た直後はだいぶヤバかったのに、
時間が経つと割と我慢が出来るようになってきます。スタート前に大量の水分と、塩アメやサプリメントなんかでミネラルを補給しておいたのが良かったかもしれない。
スタートから19時間:最悪の目覚め
そして翌朝!
朝起きたタイミングで測った体重がこれ。3.5kgも減ってる!
医者の友人いわく、僕の普段の体重からすると「5kgくらい水分が失われるとまあまあヤバい」そうなのですが、
事前に大量の水を摂取していた事を考えるとまだいけそうな気がする。
ただし、喉の渇きに関して言えば起き抜け直後はだいぶヤバかったです。
皆さんは脳卒中などの予防のためにも、夜寝る前、朝起きた後にはコップ1杯の水を必ず摂取するようにしましょう。
喉乾き度数:★★★★
起きた瞬間は「口の中がゴビ砂漠かよ」っていうくらいにカラッカラでしたが、
歯磨きの時のうがいと「塩アメ」で若干持ち直しました。
スタートから20時間:富山に向けて出発
今回お邪魔する工場は富山にあるという事なので、北陸新幹線に乗って富山県の新高岡駅を目指します。
なんで富山なんですか?「い・ろ・は・す」って富山で作ってるんです?
僕も知らなかったんだけど、「い・ろ・は・す」って地域によって採水地が違うんだって。
首都圏だと山梨の駒ヶ岳、北陸地域だと富山の庄川、九州地域だと宮崎の霧島連山っていう風に、
各地域の名水の水源地から採水して出荷してるらしく、それによって遠いところから運ぶより輸送コストが減らせて使うガソリンも減らせる、つまりは地球にやさしいっていう寸法らしい。
なるほど。確かに外国産のミネラルウォーターだと輸送コストがかかりそうですもんね。
ちなみに、昨日から本当に飲まず食わずなんですか?体調は大丈夫です?
まだなんとか耐えられるかな……。朝起きた時のピークはヤバかったけど!
とはいえ、お腹も空いたし喉も乾くしでつらいのはつらい!
助けてくれ~~~~!
ふーん、せいぜい頑張ってくださいね
鬼か!
スタートから24時間:食べられないお昼ごはん
駅に着いたらお迎えのバスに乗り換えて、今度はこんな感じの田園風景のど真ん中へ!絶景!
この時点で断食・断水スタートから24時間が経過。
工場見学ツアーに連れられて、お昼ご飯にお邪魔したのがこちらの「農家レストラン大門」さん。
古い農家を改装して現在はレストランとして使用しているそうだ。
そんな「農家レストラン 大門」では地元の食材を使った郷土料理が食べられる。完全に美味そう!
「い・ろ・は・す」もキンキンに冷えてる……!
どうします?24時間が経過しましたし、そろそろ解禁しますか?
うーーーん、まだいける!
そうですか。じゃあちょっと失礼して……
「めちゃめちゃ美味いッス!」
いやー、やっぱり富山は水が違うんですかね?お米もすごく美味しい!
お前、ちょっと黙れよ
何も食べられなかった食事時間のあと、田んぼの水路を流れる水を見て「このお水は飲めるのかな?」って悩む僕。
わかった。水って大事だわ
なんですか急に
いや、僕らは水が豊富な日本に育ったおかげで、水の尊さや大切さを見失っとるんよ。今現在、死ぬほど喉が渇いてるし、このまま行けば、ペットボトルのお水が1本1万円でも買うと思う。大自然の恵みに感謝しなくちゃ……
じゃあ僕がさっき貰った「い・ろ・は・す」を、ヨッピーさんに1万円で売りましょうか?
そういう事を言ってるんじゃない
喉乾き度数:★★★★★
スタートから26時間:湖を飲み干してやりたい
スタートから26時間。口の中は当然カラカラだし唇もガサガサだしって感じで、
「いよいよ脱水してきた感」みたいなのに包まれつつありますが、
「富山の大自然と綺麗な水を堪能して欲しい」という事で桂湖に来ました!
なにこの絶景!
そしてこれ!湖なのに湧き水みたいな透明度!すげぇ!
ちなみにこの桂湖は、「い・ろ・は・す」の採水地と同じ水源から流れ込んでる水で出来てる湖なんだそうだ。
いやー、富山は流石に水がキレイやでぇ……!
水をすくって眺めては「飲もうかな……」と悩むのを5回くらい繰り返しました。
ちょっと喉がカラカラすぎる。
その後レクチャーを受けてカヌーに乗り込みます!
ヒュー!絶景!
相変わらず透明度がすごい!
ちなみに、「い・ろ・は・す」ではこういう美味しい水を守るために、
売上の一部を充てて植林や森林の整備といった活動を行っているらしい。
森って大切だからね!
じゃあそろそろ、この綺麗な湖面でぐーっと「い・ろ・は・す」を飲んでみますか?
うーん……
オールを漕いで汗もかいたでしょうし、この眺めを見ながら冷えたお水を飲んだら最高に美味いですよ!
いや、次の工場見学がラストだし、どうせなら最高の状態で仕上げたいので我慢する!
そうですか。では遠慮なく……、
いやー、めちゃめちゃ美味いッス!
僕の周りにはこんな連中しかいない
喉の渇き後:★★★★★
かなりヤバくなってる感あるけど、
いよいよ次の行程でラスト!気合を入れていきたい
お、どうしました?めちゃめちゃ笑顔じゃないですか。生気は無いけど
いや、もうすぐ水が飲めると思ったら嬉しくて、顔が勝手にニヤけてくる
水が飲めるからうれしい、って、幸せのハードルがずいぶん下がりましたね。今のその、喜びのテンションを写真に撮っておきましょう
よっしゃ!
「い・ろ・は・す、最高~~~!」
バッチリです!
まだ飲んですらないのに、なんで「最高」とか言わなきゃいけないんだよ
スタートから29時間:いよいよ聖地へ
さあそんなわけで「い・ろ・は・す」ツアーもいよいよ佳境へ!
「北陸コカ・コーラ」の工場にお邪魔します!
工場の目の前にはこんな風に天然芝の公園が整備されていて、
この公園は地域住民にも開放されているそうだ。子供達が遊んでる姿がちらほら見える。
竹に水が溜まって「カッコーン!」って鳴るやつのコカ・コーラバージョン。
一家に一台欲しい。
懐かしい「瓶コーラ自販機」の展示品もあったりするよ。
そんな工場の中では「い・ろ・は・す」の製品開発についての考え方や、製造工程について色々と教えて頂く。
ちなみに「い・ろ・は・す」という名称は、
健康と環境問題などを重視するライフスタイルである「ロハス」と、
日本の美味しい水を使ってるから「日本らしい名前を」という事で「いろは歌」の「いろは」を掛け合わせたものらしい。
「なるほどな~」と思ったのですが喉が乾き過ぎて全然頭に入りませんでした。
何故なら参加者特典として「瓶コーラ」を目の前に置かれたからです。
「キンキンに冷えてやがるっ……!! 悪魔的だ……!!!」
この瞬間が一番つらかったです。マジで。
死ぬほど喉が渇いてる状態で、キンキンに冷えた瓶コーラですよ!?
悪魔の誘惑としか言いようがない。
まあコイツは当たり前みたいな顔して飲んでましたけどね。
八つ裂きにしてやりたい。
そしていよいよ工場見学へ。
耳まですっぽり入る帽子をかぶり、
念入りに手を洗って、
強烈な風で衣服についたホコリを吹き飛ばしたり、
粘着テープの上を歩いて靴底の汚れを取ったりします。
めちゃめちゃ厳重!
そして担当の方が「い・ろ・は・す」のラインについてレクチャーしてくれたのですが、
これも喉が渇き過ぎてあんまり頭に入りませんでした。
ちなみにこの日の見学ルートは、普段なら入れない特別なものなんだそうです。
それはすごくありがたいんだけど、こちらとしてはとっとと終わらせて早くキンキンに冷えた「い・ろ・は・す」が飲みたい。
シュゴォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!
シュバババアバババァァァアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーッ!
ガッシャンガッシャンガッシャン・・・・
うおー!圧巻!飲み切れるかこんなもん!(別に全部飲めとは言われてない)
ちなみに、ご存知の方も多いかと思うのですが、「い・ろ・は・す」のペットボトルは通常のものよりかなり薄く作られていて、
それによって樹脂の使用量を減らしたり、潰した時の体積が小さくなるようになっていて地球に優しいそうだ!
いやー、当日は喉が渇き過ぎて全然頭に入ってこなかったけど、改めて見ると上手く出来てるな~~~!
そして全ての行程を終了し、いよいよキンキンに冷えた「い・ろ・は・す」を頂きます!
ウヒョー!最高!
スタートから30時間:至福の時へ
いやー、30時間は流石に前フリが長すぎたわ……!そもそもこの企画って、突き詰めると「おっさんが喉を渇くのを我慢するだけ」っていう企画だからね。地味すぎる。
なんかすごい老けた気がする
そりゃ水分一切摂ってなかったら老けもするだろうよ……!やーほんと、予想外につらかった!寝起き直後とキンキンに冷えた瓶コーラは特にヤバい。気が狂うかと思ったわ……
ではいよいよ、「30時間我慢して飲む水は最高に美味いのか」の検証を、お願いします!
ヤバい。ちょっと緊張してきた。
「最高に美味い!!!!!!!」
やべぇ、水ってこんなに美味かったっけ……!美味いっていうか、甘いんよマジで。なにこの甘さ!身体に染みわたって行くのが実感できる……!
めちゃめちゃ良い顔してますね
いやー、水がこんなに美味いと思わんかった……。この甘さは本当になんなんやろか……。水が甘いって、そんなのありえる……?
ずっと我慢してたから舌が鋭敏になってるのかもしれませんね
あっ、なにこれ!すげぇ!見て見て!
なんか、急に全身から汗が噴き出してきた!すげぇ!別に暑いわけでもないのに!オデコもビッショビショ!
水分が欠乏してたから身体が汗を出さないように調節してたんでしょうね
おお……!肉体の神秘……!
やっぱり、水って大切なんですね……。
まあ、スタート前から知ってたけどね。
【提供】
【協力】
北陸コカ・コーラボトリング株式会社(https://www.hokuriku.ccbc.co.jp/)
【企画・編集】
SPOT編集部
※今回の企画はヨッピーが自主的に命を削っているだけです。身体から水分が失われると脱水症状を起こす危険がありますので、くれぐれも真似しないようにお願いします。