沖縄ではダイビング、ソウルでは航空ショーとそれらを撮影する機材が多くなりがち、
運ぶのが大変そうな旅になりましたが、
うまく水中写真と航空写真の機材をパッキングできるかな?
↓愚痴ばかりですが、前回の記事です。
bikkuri-kuri-taro-life.hatenablog.com
まずは、知ることから始めましょう。
手荷物のルールをANAとアシアナ航空の公式ページにて調べます。
機内持込み可能手荷物 < 機内持ち込み手荷物 < 手荷物サービス < サービスに関するご案内 < アシアナ航空のホーム(HOME)
ともに機内に持ち込めるのは、重さ10kgまで、サイズは三辺の和が115cmまでですね。
それでは、手持ちのカラチアウトポスト(L)に入れてみます。
カバンのサイズの和は制限ギリギリの115cm。
重さはなんと2.7kg!
ちょっと重すぎやしないかい?
あと約7kgしかはいらないけど大丈夫?
心配になるよ。
ハウジング、ストロボ、LEDライト、ビデオカメラ、EOS 6Dと24−105mmレンズを
入れてみたところ。
左上のスペースにはブロワーやレンズペンなどといったメンテナンス用具一式を
まとめていれようと思います。
これにPL7と60mmマクロレンズが加わります。
ハウジングにセットしておきますが、手に持って搭乗してもいいかなと思います。
今までの経験上、パスポートや航空チケットを入れておくための小さなバッグや、
カメラまではうるさく言われなかったので、
また、PL7のかわりに、6Dと24−105mmのセットを手で持っていけば、
さらに軽くなりますし、マクロレンズより、標準ズームの方が
機内での撮影*1に使い勝手良さそうですよね。
あと、アームやグリップは外して、スーツケースにいれ、預けます。
なかで動かないように余った仕切りやマジックテープなどで固定。
100-400mmのレンズは、上部ポケットにスッポリとおさまりました。
さて、これで計ってみると、
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結果は9.2kgです。
あとはPL7とマクロレンズが約542gなので、
それらを足しても機内持ち込みOKです。
ただこれだと、昨今のLCCの機内持ち込みはアウトなのと、
ワイドポートは持っていけませんね。
実際には、これまで航空写真と水中写真かどちらか一方に目的をしぼっていたので、
今回のように機材が多すぎて持っていくのに困ることはなかったです。
しかし、今後どちらも撮影したいなぁと思った時には、どうすればいいでしょう?
明日に続きます。
*1:窓からの景色を写すなど