七夕といえば…
・織姫と彦星が一年ぶりに会える日
・短冊に願い事を書いて笹にくくりつける
ですよね☆彡
数年前まではこの2つしか知りませんでした。でも七夕のことをもうちょっと知るともっと素敵な1日を過ごせるかもしれませんよ*
運気を上げる七夕の過ごし方
七夕の由来を知れば、健康に過ごせたり、手芸が上達するかもです♪
引き離された2人
織姫と彦星ってどんな関係かご存知ですか?
実は夫婦なんですって♡
私は数年前まで恋人同士だと思ってました^^;
・織姫→天帝の娘で機織りの名手
・彦星→働き者の牛飼い
※天帝→天上の最高神。天地・万物を支配する神のこと。
織姫は天の衣を織るのに忙しく、容貌を整える暇もないくらい忙しく暮らしていました。そんな織姫を不憫に思った父親(天帝)が、働き者の彦星との結婚を勧めたのです。
会えるのは年に一度だけ
会えなくなって悲しみに暮れる2人のことを気の毒に思った父親が、一年に一度だけ、七夕の夜に橋を渡って会うことを許しました。年に一度だけしか会えなくするくらい、2人は堕落した新婚生活をしていたのでしょうか。それともただのスパルタ教育だったのでしょうか…。
七夕の日が天気悪くても、「雨が降っても、雲より高いから大丈夫♪」と思っていましたが、雨が降ったら天の川が増水して会えなくなるんですって…。
ではどうしたら会えるのか。
「夏の大三角形」ってご存知ですか?
ベガ・アルタイル・デネブという3つの星で形作っているものが「夏の大三角形」なのですが…
・織姫→こと座のベガ
・彦星→わし座のアルタイル
なんです。
そしてベガとアルタイルは天の川を挟んで対岸にあります。
雨が降って川が増水すると、はくちょう座のデネブが二人の橋渡しをするんですって♡
こんなカンジでしょうか(←違うと思う…)
短冊に願い事を書く
願い事を書く短冊。
カラフルなものが多いですよね♪
赤・青・黒・黄・白の五色が一般的なのですが、これは中国の陽陰五行説という思想からきているものとされています。
昔は「天の川に流れ着きますように」と願いながら川に流したそうです。今の時代ではできませんけどね^^;