みなさんこんにちは!!
僕(@boku_chandayo)です。
僕はFUTARIDEという20代向けの恋愛ブログを運営しています。
そして、収益化の為にアドセンスを貼ろうと思ったのですがアドセンスの審査が1ヶ月経っても通りませんでした。
しかし、ある方法を試して見たところなんと1日で審査に通ったのです。
というわけで、今回はその方法をみなさんに紹介したいと思います。
アドセンスの審査
たぶん、ブログやWEBサイトでお金を稼ごうと思ったら多くの人が一番最初にする事がアドセンスの申し込みだと思います。
アドセンスは広告を貼るだけでお金を稼げるのでアフィリエイトよりもハードルが低いですしね。
だから僕もサイトの構築が完了したら真っ先にアドセンスに申し込みました。
ご存知かとは思いますがアドセンスは申し込んでもすぐには使えません。
Googleの審査に通らなければ広告を貼る事が出来ないのです。
しかも、このアドセンスの審査はどうやら最近厳しくなっており、全然通らなくなってしまっているそうです。
確かにTwitterで「アドセンス 審査」といったキーワードで検索してみると「全然審査が通らない」「1ヶ月待っても音沙汰がない」なんていうツイートがかなりあり、多くの人がアドセンスの審査をパス出来ていないことが分かりました。
僕が申請した時の状態
アドセンスに申請する前に様々なサイトやアドセンスのポリシーをチェックしてみたところ、アドセンスに通るには大体以下の条件を満たせばいいと考えました。
・記事の数は最低でも10記事以上
・1記事あたりの文字数は1500文字以上
・プライバシーポリシーに関するページを作成
・お問い合わせ先に関するページを作成
というわけで、僕は上の条件を満たした状態でアドセンスを申し込みました。
記事は12記事、文字数は大体2000文字前後でした。
これが5月22日の事でした。
1ヶ月待っても音沙汰なし・・・
アドセンスに申し込んだ後も「記事を書き続ける事が大切」とアドセンスのフォーラムやいろんな人のブログに書いてあったので、毎日記事を2本以上は追加しながら1ヶ月間待ちました。
しかし、Googleからはなんの音沙汰もありません。
1ヶ月待っても審査に落ちたとも受かったとも何も連絡がないんです。
1ヶ月経った時点で既に記事数は70記事以上までに達していました。
Twitterや他の人のブログを見て見ると大体1週間〜10日間で審査に通っていたため、遅くても2週間くらいでは通るのではないかと最初の頃は思っていました。
なので2週間過ぎてからは「なんで通らないんだろ?」「何かダメだったかな?」という妙な焦りまで感じ始めていました…
ってか、「通常3日間で審査通りますって書いてあるやん!!」と最後の方はキレてました笑
そうだ!キャンセルしちゃえ!!
1ヶ月待っても審査が通らず僕は「なんで通らないんだ〜」とか「Googleふざけんな!」とか思いながらアドセンスの画面をなんとなく見ていました。
すると「設定」の中にある「アカウント情報」という部分を見て見ると「アカウントをキャンセルする」というボタンがあることに気が付いたのです。
あれ、これもしかしてアドセンスの申し込みをキャンセル出来るんじゃね?
キャンセルした後にもう一回申し込んだら審査通るとかないかな?
そう思いパートナーのkaya(@kaya_futaride)にキャンセルするかどうかを相談することにしました。
kayaから「やっちゃえ!!」と背中を押してくれたものの、正直本当に大丈夫かなとドキドキしながらついにアドセンスの申し込みをキャンセルすることに…!
画像を見てもらえばわかりますが僕がアドセンスの申し込みをキャンセルしたのは6月23日の10時24分でした。
アドセンスを申し込んでからちょうど1ヶ月と1日が経過していました。
せっかちすぎますかね?笑
そしてキャンセルした後、速攻でもう一度アドセンスを申し込みました。
これが10時26分なのでキャンセルから再申し込みまで2分間しか経っていません。
異常なアクセス
kayaからもドン引きされているのですが、僕は暇になるとアナリティクスのリアルタイムを見る癖があります笑
そして、アドセンスをキャンセルして再申し込みした当日の17時くらいに何気なくアナリティクスを見ているとものすごいページ数を見ている人を発見しました。
それはもうクローラーのようでした。
次から次へといろいろなページを見ていくのです。
記事数を増やしながら大切に育てているサイトとはいえ、開始1ヵ月のサイトにはまだここまで熱心な読者はいません。
すごく気になったのでトラフィックを見てみると(direct)/(none)の文字がありました。
つまり、お気に入りor直接URLを入力して来た人の可能性が高いわけです。
そして、その人がアクセスしている地域を見て見るとminatoとなっていました。
minato…そう、東京都港区です。
ん、港区?
港区といえば六本木?
六本木といえば六本木ヒルズ?
もしかしてGoogleの人がサイトをチェックしに来てるのかも?
なんて、まさかね!笑
と、その時の僕は思っていました。
kayaに至っては六本木が港区にあることすら知りませんでした(これマジな話です笑)。
念願の・・・
サイトに異常なアクセスがあってから2時間後、僕はkayaと2人で打ち合わせを兼ねてご飯を食べていました。
すると突然、僕のiPhoneが震えたのです。
メールアプリを見て見ると、Googleから1通のメールが来てました。
ええええええええ?
アドセンスの審査通ったよ!!!
しかも、申し込んだ当日に笑
この時、嬉しさのあまりにkayaとお店でハイタッチしたのはいい思い出です笑
というわけで、一度キャンセルして再申し込みしたら審査に通ることができたのです。
このメールが送られて来たのは申し込みを一度キャンセルして再申し込みした日の19時39分でした。つまり9時間と13分でアドセンスの審査に通ったのです。
これ、かなり最速の部類に入るんじゃないでしょうか?笑
審査に通った理由
僕なりに審査に通った理由を考えてみた所、理由として思いつくのは次の二つだけです。
・記事の数が増えたから
・サイトを構築して日数が経ったから
この二つしか思いつかない理由は、最初に申し込んだ時点と再申し込みした時点でのサイトの違いがこれくらいしかないからです。
最初に申し込んだ時点では記事は12記事しかありませんでしたが、再申し込みした時には70記事に記事数が増えていました。
また、サイトを構築してからの日数も最初に申し込んだ時点では1週間ほどしか経っていませんでした。
1ヶ月間の間に起きたこうした変化が、Googleに評価される変化であったから審査に通ったのではないかと思います。
僕が思うアドセンスの審査の流れ
今回の経験からGoogleの審査の流れを考えてみました。
以下が僕が考えたGoogleの審査の流れです。
1:自動的にドメインの取得日・サイトの更新日などからサイトが出来てからの日数を確認。同時に記事の数(ページ数)を確認。
2:1のチェックで内部の基準を満たしているものだけ次のSTEPへ。満たしていないものは時間を置いて再チェック(2〜3ヶ月後?)
3:条件を満たしているサイトのみ有人によるチェックを行う。チェックして基準を満たしていれば審査をパスさせる
おそらくGoogleには毎日すごい数のアドセンスの申請が来ると思うので、ある程度は自動化されているのではないでしょうか。
最初の段階で自動的にサイトが基準を満たしているのかどうかをチェックし、満たしていなければ自動的に時間を置いて再チェックするんじゃないかと思うんです。
つまり、僕のサイトは最初のチェックで落ちてしまったため1ヶ月放置されたのかなと思います。
キャンセルするのも一つの手かも
というわけで、もしアドセンスの審査が全然通らなくて困っているのであれば勇気を出して一度キャンセルし、その後に再申請するっていうのも一つの手かもしれません。
僕がとった「一度キャンセルして再申し込みする」という方法が再現性があるのかどうかは分かりません。しかし、何ヶ月も待っていたってしょうがないので試しにやって見るのはアリだと思います。
ただし、最初に申し込んだ時よりもサイトを成長させておかなければ再審査しても通らない可能性が高いので注意が必要です。
*もし、再申請してダメだったとしても僕はなんの責任もとりません笑 自己責任でお願いします!!
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