七月七日の七夕の日が近づいてきて、子育てブロガーさんたちのブログでも、七夕飾りの制作など七夕にちなんだ記事を見かけるようになってきました。
季節のイベントの中でも、七夕は由来がロマンティックだし、飾り制作や願い事の内容で、子どもの成長も感じ取れるしで、気分が盛り上がるイベントですよね〜。
うちでも例年は、飾りを保育園に持っていく前日になって、親が慌てて飾りや短冊を準備していたのですが、今年はこちらが何も言わなくても、飾りは子どもが作りあげていました。うん、成長したなぁ!
願いごとのほうは、親子二人で一緒に考えましたよ。
ねーねー、七夕のねがいごと、何にする?
ぼくは...えーっと...あっ、そや。あたらしいレゴをかってほしい、にする!
(この物欲、誰に似たのか...)
私の方は、「運動会の竹馬が上手にできますように。」としておきました。
さて、保育園最後の七夕の日には、七夕の他にもう一つ、年長児にとって大きなイベントがあるのです。
それは...「一泊保育」です!!
一泊保育とは、端的に言うと、園児と先生だけで保育園に一泊お泊まりをするイベント。両親から離れてのお泊まりは、うちの子は既に何度か経験ありますが、このイベントが初めて、という園児さんも多いそう。
そんな園児たちのドキドキと不安に輪をかけるように、一泊保育の日には先生からある試練が用意されているようです。ちょっとここで、教室の壁に貼り付けられていた予告状を覗いてみると...。
ふむ〜、これだけでは何が起きるのかまだサッパリ分かりませんね。一泊保育の夜に、忍者がどんないたずらを仕掛けにきたのか、は翌朝の楽しみにとっておくことにします。
ちなみに、その一泊保育の夜、私はと言えば、久しぶりに時間が空くのをいいことに、ちゃっかり友人と軽く飲みに行く予定を入れているのでした。一泊保育は親も自宅待機が原則なので、子どもが寝る時間までには家に帰らないと、なのですが。
七夕の夜は、空の上で落ち合うお星さまとは違って、わが家では先日に続き、親子離れて過ごす静かな一夜となりそうです。