皆さん、こんばんは。
今日は台風3号が日本に上陸しましたね。今年初めての上陸ということで、皆さんが住んでいらっしゃる場所は大丈夫でしたか?
現在、茨城の県央ではそんなに雨は降っていないですが、つい2時間ぐらい前までは、雨、雷共に結構激しくて、明らかに台風の影響なんだろうなぁっていう感じの空模様でした。
これから、夏が進んでいくと台風やらゲリラ豪雨やらが増えていって、今日みたいな天気が頻繁に訪れると思うと、ちょっとげっそりしますね。あ〜、ヤダヤダ。(^^;
さて、それでは気を取り直して、今日もジャミロクワイの第2弾でーす!
目次
2ndアルバム/The Return of the Space Cowboy
さあ、出ましたよー、「The Return of the Space Cowboy」!
個人的には昨日のブログでもお話ししましたが、ジャミロクワイの中で1、2を争う好きなアルバムなんですよ。
アルバムは1994年発表ということで、すでに20年以上もの月日が経過していますが、これも1stアルバム同様、今聴いても全然古臭い感じはせず、むしろ最近では「Suchmos」のようなジャミロクワイにだいぶ影響を受けた日本人アーティストも出てきていることから、逆に新しい音楽に感じることもあります。
音楽の質は、1stアルバムの「Emergency on Planet Earth」よりも格段に良くなってると感じました。構成する曲の音の幅というか音源が増えて厚みが増したというか。もちろん1stアルバムのスピリットは受け継がれていて、アルバムの1曲目から民族音楽とジャズを融合させたようなアシッドジャズ全開です。
でも、このアルバムはそれだけではなくて、2曲目はボサノバ調の少しアップテンポな曲で自然と体が動くようなリズムを刻み、3曲目ではメロウな曲でしっとりと聴かせる…音楽性自体にすごく幅が出た、良いアルバムだと思います。
注意)ここでの曲順は当時買った輸入版CDのものですので、日本版とは曲順が違うかもです。
そんな中でぜひご紹介したいのはこちら。
Just another story
これがボクが先ほど話した1曲目になります。見事なグルーブ感ですよね〜。このアルバムで一気に音楽の幅が広がった感じがします。ちなみに、ミュージックビデオはないので、2003年に行われたスイス・モントルーでのライブ映像になります。
Half The Man
えっと、帽子を被っていないジェイソン・ケイはだいぶ珍しいかと。笑
メロウな感じですが、JKの声の質と曲調がとてもマッチしていて、聴いていて心地よさを感じます。少しゆったりと音楽を聴きたい時にはGoodですね。
Space cowboy
ボクの中では、ジャミロクワイで正直一番好きは曲ですね。昔は「Virtual Insanity」が一番好きだったんですが、聴けば聴くほどこの曲にのめり込んでいってしまいました。構成する音は本当に少ないと思います。聴こえてくるのはベースと目立ちすぎないキーボードとパーカッション、あとはコーラス。これらを除いてしまえばあとはジェイソン・ケイの声しかないっていうくらいのシンプルさなんですけど、曲間のベースといい、曲のリズム、テンポといい自然と体がノってしまうこの感じがたまらなく良いんです。皆さんにもぜひ聴いてもらいたい!
終わりに
このアルバム、間違いなくジャミロクワイ史上最高のアルバムとして挙げる人は多いと思いますので、聴いて損は絶対にしません!ちょっとでも聴いて良いと思った方は、永久保存版として購入することをオススメします。
それではまた。