この記事でちょうど100記事目になり、先月のブログの収益が先々月に比べて3倍近くに跳ね上がりました。
何をしたのかというと「人の感情を動かす心理術」を徹底的に学びました。
もともとの収益はそこそこあったのですが、いくつかの記事で上位表示されているにも関わらずほとんど収益が伸びていなかったので見直すことにしたんです。
この「人の感情を動かす心理術」を学んでからはグンと収益を伸ばすことに成功しました。
その内容をブログの収益で伸び悩んでいる方のために伝えたいと思い書いています。文章を書く技術、上手い下手は関係なく「人の感情」を動かすことはできます。
ちょっとしたコツを掴めばブログでの収益は2倍にも3倍にもなります。
冒頭で結論を言う
ブログで物やサービスを買ってもらうには、最後まで文章を読んでもらう必要がありますね。
1番の肝となる部分をもったいつけて最後まで「引っ張って書かない手法」もありますが、これでは読者は読むのを辞めて途中で離脱してしまいます。
冒頭で肝となる大事なことを言ってあげて惹き付けるのが大切です。
そしてその肝となることの結論をそのあとに説明してあげると読者は続けて読んでくれるんですね。
僕はこの部分が間違っていて1番大事なことは引っ張って最後に書くようにしていました。この方が最後まで読んでくれると思っていたんですよ。
文章で物やサービスを売るには感情を動かして行動してもらう
ブログから文章を読んでもらって物やサービスが売れるまでには、読者の感情を動かして行動(お金を払う)してもらう必要があります。
感情を動かすというのは「~したい」「~なりたい」というポジティブな行動意欲もありますが、実は人はネガティブな感情で行動することの方が圧倒的に多いと言われています。
「~にはなりたくない」「~したくない」などのネガティブな感情を刺激することができれば人は行動に移すのは早いんですね。
極端な例ですが「このTシャツは最近すごく流行っていてオシャレですよ」と言って売り込むよりも、「あなたのTシャツは時代遅れでダサいですよ」と言って売り込む方が人の購買意欲はぐんと増します。
伝えたいことを1つに絞る
どんな人が読むのか、読んだ人にどう行動して欲しいのかを明確にすることが必要です。
この記事では「ブログ100記事書いてわかった簡単な収益の上げ方」に対して気になった人が読んでいますから、簡単な収益の上げ方について書くことが大事なんですね。
そして「人の感情を動かす心理術」について書いていますから、この題目からずれるようなことがあると、説得力がなくなって何を言っているのか読者はわからなくなります。
ブログで物やサービスを売るには伝えたいことを1つに絞り、その1つのことを掘り下げて書くことで読者に伝えることができます。
大事なことは代弁してもらう
これはかなり大事なことでブログで1番大事なことを読者に伝えたいときには、あなたが言うのではなく誰かに代わりに言ってもらう方が説得力が増します。
ブログで書いてる人のブランディングがしっかり出来ていれば代わりに言ってもらう必要はないとは思いますが、確立されたブランディングが出来ている人はかなり少ないと思います。
何者かもわからない他人には何を言われても読者には響かないんですね。
「be hungry stay foolish」と僕が言ったとしても「こいつ誰??」ってなりますよね。スティーブ・ジョブズが言うから大勢の人が「なるほど」となるわけです。
これはブログに用いるのは簡単でどこかから引用すればすぐに使うことができる技でもあります。
大事なことは説得力のある大物に代わりに言ってもらうことが読者には伝えることが出来ます。
全部は書かずに想像させる
ブログで物やサービスを買ってもらう場合「このサービスを使ったらこんないいことがいっぱいありました 」などと書いていたときがありました。
これは間違いではないんですが、そのサービスを使った後にはどんな良いことがあるのかを6~7割程度伝え、あとは読者に想像させることが大切です。
サービスを使って良かったことを全部書いてしまうと簡単に想像できてしまうため、それ以上の価値を読者は感じられなくなってしまうんですよね。
サービスを使った後のことを教えてあげるのは大事なことですが、全部を伝えすぎると購買意欲は下がってしまいます。
そのサービスを使う上でどんな良いことがあるのかを読者に想像してもらうことで購買意欲は増していくんですね。
期限や限定を訴える
ここまで書いたことを守って物やサービスを説明したとします。
そしてそのサービスや物に期限や限定などがあれば、それを最後にちょこっと教えてあげれば人は行動に移します。
物やサービスにお金を払うかどうかで迷っている読者には、期限や限定というのは最大の武器になります。
あと1週間しかこのサービスは受けられないとか最後の1つです。というだけで感情を揺さぶり行動に促すことが可能なんですね。
この「限定や期限」は最後の最後にさらっと教えてあげると1番効果的でした。
まとめ
「人の感情を動かす心理術」とは
- 冒頭で結論を伝える
- 読者の感情を揺さぶる
- 伝えたいことは1つに絞る
- 大事なことは代弁してもらう
- 全部は書かずに想像させる
- 限定・期限を訴える
この6つのことをしっかりと文中に入れることができればブログで物やサービスを売るのは意外と簡単にできます。
いろいろと偉そうに言ってきましたが実は「クロージングの心理術」に書いてあったことを簡単にまとめただけなんですよね。
この本を何度か読んだことでブログからの収益は3倍になりました。
ブログでの収益に伸び悩んでいる方はこの「人の感情を動かす心理術」を実践してみることをおすすめします。
無料登録や資料請求で収益が発生するものが始めは簡単です。
コツを掴めば意外と簡単に収益は伸ばせました!!