PRリリース：「好きな書評家、読ませる書評。」 書評アーカイブ…
明治以来活字メディアに発表されたすべての書評を閲覧可能にする「書評アーカイブ」の構築を目指すWEBサイト仏文学者/明治大学教授の鹿島茂の個人事務所である鹿島茂事務所（株式会社ノエマ）は2017年7月5日、書評…
歴史に残る名書評、名時評 その1
鹿島茂書評ないしは文芸時評が大きな力を持ち、新たな才能を誕生させたり、忘れさられようとしていた作家を復活させることがある。それどころか、新しい文学や思想が生まれるための助産婦の役割を果たすことがある。いや…
打ちのめされるようなすごい小説
米原万里×月×日一年あまり前、友人で小説家のHから突然メールが届いた。「トマス・H・クック著『夜の記憶』（村松潔訳 文春文庫）をお読みになりましたか？もしお読みになっていたら、ぜひメールをください。なぜ、と思わ…
ハードボイルドは裏切りの文学か
逢坂剛ここ一、二年の間にわたしは長編『百舌の叫ぶ夜』と『カディスの赤い星』、短編集『クリヴィツキー症候群』と『水中眼鏡の女』を世に出した。[isbn:4087451666][isbn:4062756404][isbn:4101195110][isbn:4087475425…
ぼくの「大学」は、欧米の書評誌だった
高山宏「書物検索ノート（ビブリオ・マシーン）」は高山宏の生命線書評とのつき合いは長く、そして決定的なもののように思う。青雲の志を抱いて上京しながら大学紛争とその余波を受けてしまい、本の読み方もろくに知らな…
吉本隆明
1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に…
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池内紀
1940（昭和15）年兵庫県姫路市生れ。ドイツ文学者。翻訳、評論をはじめ、エッセイ、人物列伝、演芸・歌舞伎論など、執筆範囲は多岐にわたる。訳書に『カフカ短…
大森望
1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り！》シリーズ（豊崎由美と共著…
水野和夫
1953年生まれ。法政大学教授。77年、早稲田大学政治経済学部卒業。80年、同大学大学院経済学研究科修士課程修了後、八千代証券（国際証券、三菱証券を経て、現…
谷川渥
美学者。1972年、東京大学文学部美学芸術学科卒業。78年、東京大学大学院人文科学研究科美学芸術学専攻博士課程単位取得満期退学。2009年、大阪大学大学院文学…
御厨貴
1951年東京都生まれ。1975年東京大学法学部卒。同年同助手、東京都立大学法学部教授、ハーバード大学客員研究員、政策研究大学院大学教授を経て現職。主な著書…
藤森照信
建築史家。建築家。東京大学名誉教授。工学院大学教授。1946年長野県生れ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。1983年、『明治の東京計画』（…
永江朗
1958（昭和33）年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993（平成5）…
張競
1953年、中国上海生まれ。明治大学国際日本学部教授。上海の華東師範大学を卒業、同大学助手を経て、日本留学。東京大学大学院総合文化研究科比較文化博士課程…
堀江敏幸
1964年、岐阜県生まれ。作家、仏文学者。現在、早稲田大学文学学術院教授。主な著書として、『郊外へ』『おぱらばん』『熊の敷石』『雪沼とその周辺』『未見坂…
四方田犬彦
1953年大阪府箕面生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人。文学、映画を中心に、多岐にわたる今日の文化現象を論…
忘れられた花園 上
鴻巣友季子書評NEWねにもつタイプ【金の斧】
豊崎由美書評NEWワンちゃん
張競書評NEW椰子の血: フィリピン・ダバオへ渡った日本人移民の栄華と落陽
松原隆一郎書評NEW桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
井上ひさし選評NEWみかづき
中江有里書評NEW山師カリオストロの大冒険 (岩波現代文庫)
澁澤龍彦書評NEW吸血鬼幻想 (河出文庫 126A)
種村季弘自著解説NEW星を継ぐもの (創元SF文庫)
瀬戸川猛資書評NEWアルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
大森望書評NEW「聴く」ことの力―臨床哲学試論
山崎正和書評NEW停電の夜に (新潮文庫)
堀江敏幸書評NEWボッティチェッリ全作品
高階秀爾自著解説NEWノルウェイの森 上 (講談社文庫)
吉本隆明書評NEW世界大博物図鑑(2) 魚類
高山宏書評NEW昭和ジャズ喫茶伝説
四方田犬彦書評NEWイメージの前で: 美術史の目的への問い (叢書・ウニベルシタス)
谷川渥書評NEW