2017年07月04日
秋葉原・首相演説妨害事件の真犯人とは-メディアの偏向
安倍首相妨害者の怪しさ
「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」 。
今回の2日に行われた都議選の最中に、秋葉原で応援演説をした安倍首相は、大音量で騒ぐ人たちにこんな発言をして批判された。都議選の自民党の敗北に絡めて安倍政権の終わりを騒ぐ人たちもいる。
けれども、これはかなりおかしい。 安倍首相は「やめろ」コールに怒り、「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強め、声のする方向を指さして、冒頭の言葉を言った。おかしなことではない。そしてSNSを見る限り、その妨害は異様だった。
そもそも、選挙妨害は民主主義の根本である選挙を脅かす行為だ。参加した人たちは自慢げに写真などを挙げているが、中指を立て、拡声器でがなりたてていた。そのことを批判しないことは、大変な問題だ。
そして、その妨害した人たちはかなり怪しい雰囲気がある。 以下、SNSで私がみた情報を整理してみよう。また以下の文章はSNS、FBの根拠があるが、政治家以外は名前を出さないことにする。現場に行かない私が論評するのは問題であることは認める。また事実が違う場合は訂正もする。
民進党の関与?
1・現場は以下の写真のようだったらしい。
つまり少数者を、大人数のように報道していた。それを皮肉るイラストも出ていた。
私は秋葉原のこの広場を知っているが、1万人は軽く集まれる場所で、数千人が来ていただろう。写真をみると、派手な騒ぎをしたのはその中の50人程度にしか見えない。
そして過激抗議集団はこういう取材でメディアが警察に誘導されるブースの隣に陣取っていた。メディアの誰かが情報を流し、絵になるためにここに陣取らせたようだ。妨害行為にメディアの誰かが関与していた疑いがある。
2・詐欺の容疑で、大阪地検の捜査を受けている大阪の森友学園の理事長だった籠池という人物がいる。この人は自分の学校法人の売名に首相夫妻を使った。この夫婦が秋葉原で騒いでいた。犯罪を首相のせいにする、ちょっと変な人たちだ。
蓮舫民進党代表の会見の動画が流れていたが、産経新聞の記者と名乗る人が「民進党幹部が籠池を連れてきて、演説にぶつけると言っていたが知っているか」と聞いていた。蓮舫代表は「知らない」と答えた。民進党が演説妨害に荷担した可能性がある。
3・こういう街頭の騒動で、いつも参加している人たちがいる。反原発、反差別、反自民、反安部を騒ぐ人たちだ。その人達が、今回の秋葉原の騒動でもいた。そしていつも暴力的だ。「しばき隊」と自称している人もいる。この人たちは、民進党の有田芳生参議院議員と一緒に頻繁に行動している。 有田氏は、事前に秋葉原の演説会の混乱を予見する投稿をツイッター上でしている。彼は何かを知っているらしい。妨害行為に関与していたのか。政治家として、説明責任があるだろう。
4・国会前デモで騒いだシールズという、自称大学生の政治団体があった。シールズは、共産党と同一ではないが、同党の傘下団体の民青(日本民主青年同盟)と行動と人員がかなり重なる。その中の大阪の人が、わざわざ仲間と共に東京まで来て、秋葉原の妨害行動をSNSでアップしていた。
公安情報に多少新聞記者として私は詳しいが、共産党は最近では合法選挙に徹し、他党の妨害を露骨にした記憶はない。今回の妨害も共産党本体の関与は確認されなかった。しかし、その周辺組織の構成員が参加をしているようだ。
5・「安倍を監獄に」という野蛮なプラカードがここにあった。これは極左暴力集団中核派の最近のスローガンである。おそらく、その構成員が参加しているのだろう。この集団は、1970年代から現在まで数十人を殺害し、殺害されたテロ行為を続けている。
反原発デモが、ある程度盛り上がったが(といっても、2010年頃、ほとんどデモがなかったことから、ゼロ状態が少し目立つようになった程度だが)、そこで奇妙な状況が生まれている。 これまでいがみ合っていた共産党、極左暴力集団の諸セクトが、デモでは協力はしないが一緒に集まるようになっている。今回も、呼びかけに、極左が乗ったのだろう。
民主主義を壊すフェイクニュース
総括すると、今回の秋葉原は、かなり危ない人たちが勝手に集まったことにすぎず、「安倍首相への怒りが民衆を動かした」ものではない。批判されるべき行為だ。
ところが、さらに問題がある。こういう情報を、一部メディアは大ニュースのように取り上げ、印象操作を行っているのだ。 私がSNSを30分調べただけで、秋葉原の妨害が、かなり怪しい人々によって行われていたことが分かる。しかも少数だ。さらに民進党議員とその周辺の活動家、極左暴力集団の政治的な小細工の可能性さえある。
しかし、メディアは「安倍政権への怒り」として伝え、さらに受け取る一部の人たちは政権への批判の例として取りあげた。これは嘘である。
もし騒いだ人の正体が分からないで安倍首相を批判していたら情報弱者であり、分かってやっていたら民主主義の破壊に荷担する行為である。
私は安倍政権を積極的に支持していない。しかし、これはいきどおりを感じる。安倍首相の支持、不支持で問題を考えるべきではない。秋葉原・安倍首相選挙演説妨害事件は、今はやりの「フェイクニュース」なのだ。
「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです」 。
今回の2日に行われた都議選の最中に、秋葉原で応援演説をした安倍首相は、大音量で騒ぐ人たちにこんな発言をして批判された。都議選の自民党の敗北に絡めて安倍政権の終わりを騒ぐ人たちもいる。
けれども、これはかなりおかしい。 安倍首相は「やめろ」コールに怒り、「憎悪や誹謗中傷からは、何も生まれない!」と語気を強め、声のする方向を指さして、冒頭の言葉を言った。おかしなことではない。そしてSNSを見る限り、その妨害は異様だった。
そもそも、選挙妨害は民主主義の根本である選挙を脅かす行為だ。参加した人たちは自慢げに写真などを挙げているが、中指を立て、拡声器でがなりたてていた。そのことを批判しないことは、大変な問題だ。
そして、その妨害した人たちはかなり怪しい雰囲気がある。 以下、SNSで私がみた情報を整理してみよう。また以下の文章はSNS、FBの根拠があるが、政治家以外は名前を出さないことにする。現場に行かない私が論評するのは問題であることは認める。また事実が違う場合は訂正もする。
民進党の関与?
1・現場は以下の写真のようだったらしい。
つまり少数者を、大人数のように報道していた。それを皮肉るイラストも出ていた。
私は秋葉原のこの広場を知っているが、1万人は軽く集まれる場所で、数千人が来ていただろう。写真をみると、派手な騒ぎをしたのはその中の50人程度にしか見えない。
そして過激抗議集団はこういう取材でメディアが警察に誘導されるブースの隣に陣取っていた。メディアの誰かが情報を流し、絵になるためにここに陣取らせたようだ。妨害行為にメディアの誰かが関与していた疑いがある。
2・詐欺の容疑で、大阪地検の捜査を受けている大阪の森友学園の理事長だった籠池という人物がいる。この人は自分の学校法人の売名に首相夫妻を使った。この夫婦が秋葉原で騒いでいた。犯罪を首相のせいにする、ちょっと変な人たちだ。
蓮舫民進党代表の会見の動画が流れていたが、産経新聞の記者と名乗る人が「民進党幹部が籠池を連れてきて、演説にぶつけると言っていたが知っているか」と聞いていた。蓮舫代表は「知らない」と答えた。民進党が演説妨害に荷担した可能性がある。
3・こういう街頭の騒動で、いつも参加している人たちがいる。反原発、反差別、反自民、反安部を騒ぐ人たちだ。その人達が、今回の秋葉原の騒動でもいた。そしていつも暴力的だ。「しばき隊」と自称している人もいる。この人たちは、民進党の有田芳生参議院議員と一緒に頻繁に行動している。 有田氏は、事前に秋葉原の演説会の混乱を予見する投稿をツイッター上でしている。彼は何かを知っているらしい。妨害行為に関与していたのか。政治家として、説明責任があるだろう。
5・「安倍を監獄に」という野蛮なプラカードがここにあった。これは極左暴力集団中核派の最近のスローガンである。おそらく、その構成員が参加しているのだろう。この集団は、1970年代から現在まで数十人を殺害し、殺害されたテロ行為を続けている。
反原発デモが、ある程度盛り上がったが(といっても、2010年頃、ほとんどデモがなかったことから、ゼロ状態が少し目立つようになった程度だが)、そこで奇妙な状況が生まれている。 これまでいがみ合っていた共産党、極左暴力集団の諸セクトが、デモでは協力はしないが一緒に集まるようになっている。今回も、呼びかけに、極左が乗ったのだろう。
民主主義を壊すフェイクニュース
総括すると、今回の秋葉原は、かなり危ない人たちが勝手に集まったことにすぎず、「安倍首相への怒りが民衆を動かした」ものではない。批判されるべき行為だ。
ところが、さらに問題がある。こういう情報を、一部メディアは大ニュースのように取り上げ、印象操作を行っているのだ。 私がSNSを30分調べただけで、秋葉原の妨害が、かなり怪しい人々によって行われていたことが分かる。しかも少数だ。さらに民進党議員とその周辺の活動家、極左暴力集団の政治的な小細工の可能性さえある。
しかし、メディアは「安倍政権への怒り」として伝え、さらに受け取る一部の人たちは政権への批判の例として取りあげた。これは嘘である。
もし騒いだ人の正体が分からないで安倍首相を批判していたら情報弱者であり、分かってやっていたら民主主義の破壊に荷担する行為である。
私は安倍政権を積極的に支持していない。しかし、これはいきどおりを感じる。安倍首相の支持、不支持で問題を考えるべきではない。秋葉原・安倍首相選挙演説妨害事件は、今はやりの「フェイクニュース」なのだ。
ishiitakaaki3 at 09:38│Comments(0)│安全保障