魔法科高校の劣等生:劇場版が興収4億円突破
アニメ人気ライトノベル「魔法科高校の劣等生」(電撃文庫)の劇場版アニメ「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」(吉田りさこ監督)の興行収入が4億円を突破したことが4日、明らかになった。同作は6月17日に59館で公開され、小規模の上映にもかかわらずヒットを記録している。
また、8日から来場者特典第4弾として、キャラクターデザインの石田可奈さんの描き下ろしのミニ色紙が配布されることも分かった。色紙は全3種類で、ランダムで配布される。14日まで。
「魔法科高校の劣等生」は、佐島勤さんのライトノベルで、魔法の使い手を育成する国立魔法大学付属第一高校(魔法科高校)を舞台に、司波達也と深雪の兄妹の活躍を描いている。2014年にテレビアニメが放送された。
劇場版アニメは完全新作オリジナルストーリーで、魔法科高校の1学年目を終えようとしていた達也と深雪が、春休みを利用して小笠原諸島の別荘に休暇に訪れると、海軍基地から脱走してきた少女・九亜が現れる……という展開。