Fcastドラマ視聴率まとめ

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【水21視聴率感想】相棒 season13 水谷豊【4】最終回が今季初の大台 

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相棒公式
【キャスト】
杉下右京(水谷 豊)
甲斐亨(成宮寛貴)
月本幸子(鈴木杏樹)
甲斐亨の恋人役(真飛聖)
甲斐亨の父親警察庁次長役(石坂浩二)
伊丹憲一(川原 和久)/三浦信輔(大谷 亮介)/芹沢慶二(山中 崇史)
米沢守(六角 精児)/角田六郎(山西 惇)
内村完爾(片桐 竜次)/中園照生(小野 了)
大河内 春樹(神保 悟志)/大木 長十郎(志水 正義)/小松 真琴(久保田 龍吉)他
【スタッフ】
【エグゼクティブプロデューサー】桑田潔(テレビ朝日)
【ゼネラルプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日)
【プロデューサー】伊東仁(テレビ朝日)、西平敦郎(東映)、土田真通(東映)
【相棒13視聴率2014】
01 10/15【19.8】「ファントム・アサシン」2時間スペシャル
02 10/22【18.4】「14歳」
03 10/29【15.5】「許されざる者」
04 11/05【17.3】「第三の女」
05 11/12【14.6】「最期の告白」
06 11/19【16.2】「ママ友」
07 12/03【13.8】「死命」
08 12/10【15.8】「幸運の行方」
09 12/17【15.0】「サイドストーリー」
【相棒2015視聴率】
10 01/01【16.9】元日スペシャル「ストレイシープ」
【脚本】真野勝成 【監督】和泉聖治 【ゲスト】平岳大 石田ひかり 川上麻衣子 三浦浩一 寺島進
11 01/14【18.3】「米沢守、最後の挨拶」
脚本:徳永富彦 監督:橋本一 ゲスト:池田政典 大高洋夫 奥田恵梨華 藤井宏之
12 01/21【18.3】「学び舎」
脚本:藤井清美 監督:橋本一 ゲスト:早織、長谷川公彦、内田滋、中林大樹
13 01/28【17.6】「人生最良の日」
脚本:山本むつみ 監督:橋本一
14 02/04【16.6】「アザミ」
脚本:太田愛 監督:橋本一 ゲスト:笹本玲奈
15 02/11【19.9】「鮎川教授最後の授業」
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治 ゲスト:清水綋治 石野真子
16 02/18【18.0】「鮎川教授最後の授業・解決篇」
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治 ゲスト:清水綋治 石野真子
17 03/04【17.0】「妹よ」
脚本:金井寛  監督:橋本一 ゲスト:原田龍二、水崎綾女
18 03/11【15.5】「苦い水」
【脚本】真野勝成【監督】橋本一【ゲスト】木村佳乃
19 03/18【20.3】「ダークナイト」
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治 【ゲスト】鈴木裕樹、瀧川英次

15
右京(水谷豊)は、享(成宮寛貴)の後押しもあって、大学時代の恩師の古希を祝う会合に出席する。参加者は、恩師の鮎川(清水綋治)のほか、弁護士や大学教授、財務省の幹部など、特に優秀だった元教え子たち。その中には、最後の教え子だったという社美彌子(仲間由紀恵)の姿もあった。一同は、鮎川の身の回りの世話をしている家政婦の黎子(石野真子)の手料理に舌鼓を打ちながら会話を楽しんでいたが、鮎川は突然、思ってもみなかった疑問を投げ掛けてくる。「なぜ人を殺してはいけないのだろうか?」。次の瞬間、参加者たちは、強烈な睡魔に襲われ意識を失ってしまう。気がつくと、そこは外界から遮断された地下室で、その一角には命題への回答を求める書き置きが。しばらく後、地下室の扉が開かれるが、そこには猟銃を手にした鮎川の姿があった。
鮎川はなぜ教え子たちを監禁し、殺人の是非を問うのか。
捕らわれた右京たちは、この危機にどう対処するのか?
閉ざされた空間で、命を懸けた極限の頭脳戦が始まる!
【感想】
「なぜ人を殺してはいけないのだろうか?」
他の動物の命は、自由に奪い、むさぼり食べて理するのにだ!という、テーマのもとに話は進んでいく。それも、優秀な頭脳を持つ人間を自分のゼミの歴代メンバーから選び出して。たしかにこの答えを出すことって、どうとでも、反論されそうで、かなり難しい気がしないでもない。自分たちの命を守るために、教授に対抗しようとする右京や社美彌子たちだったが、まさか、その舞台が、初めのこの会合が行われていた屋敷とは違うところで、開かれているとはわかりもしないし、なかなか、テクニカルだ。亨たちが助けようもないし、果たして何を手がかりに、彼らの居場所を見つけ出すのか?やはり、携帯の通話履歴で、発信元を捜査するのかな。それにしても、この命題の答えが出なかったら教授は本当に殺人を犯すのか?まだ、話はこれからだが、どんな頭脳戦が繰り広げられるのか気になるところだし、次回の後編が楽しみだ。
16
 右京(水谷豊)と美彌子(仲間由紀恵)が、大学時代の恩師・鮎川(清水綋治)に監禁されていることを知った享(成宮寛貴)たちは、必死に行方を追っていたが、いまだに場所を特定できずにいた。いっぽう、悦子(真飛聖)は、享との間に子供を授かったことを峯秋(石坂浩二)に告げるが、そこで思わぬ事態が! その頃、右京は、一同を解放しようとしたことで、同じように監禁されてしまった家政婦の黎子(石野真子)から、鮎川と出会ったきっかけを聞いていた。黎子いわく、2人の間に恋愛感情はなく、鮎川からの要望で家政婦として働くようになったという。 そうこうするうち、再び地下室に鮎川が現れ、時間切れを告げる。彼は一同を監禁した後、「なぜ人を殺してはいけないのか」という命題を突きつけ、満足のいく回答が得られなかった場合、誰かを撃ち殺すと宣言していたのだ。「僕の中に眠っていた悪魔が目を覚ました」という鮎川。右京は、享が助けに来てくれることを信じ、大きな賭けに出るのだった。
監禁された右京と美彌子に、恩師の暴走を止める術はあるのか?
相棒の窮地に奔走する享の救いの手は届くのか?
人々の思いが交錯する中、意外な真実が明らかになる!
【感想】
「なぜ人を殺してはいけないのだろうか?」
この明確の答えのない問は、鮎川自身を娘の手で、罰してほしいというという意味なのか。あの鮎川と黎子が、猟銃とピストルで向かい合った時に、初めて父娘の会話を交わしたということが、後半、右京の手で紐解かれていく過程は、俄然面白い展開だった。父娘だと考えると、あの鮎川の自らを死に誘うような黎子に対する言葉は、なんとも言えず悲しい。若さゆえに、愛する人を見捨ててしまった過去。そして彼女を殺してしまったことを知った自分は、どう罰せられるべきなのか?鮎川は、己に必死に、問うて出てきた答えが、娘による父に対する母の仇討ちだったのか?それには、娘にも多大なる犠牲があるが、それを最小限にしようと、必死の芝居だったと思うのすべてが納得する事件だった。けど、それをあくまで解き明かそうとする右京の思いは、なんなのか?彼なら全てを理解していたはずなのに、どうにも証明することができない殺意を、黎子から引き出すことに執念をかけた右京の思いは、非情だが、それも、右京という人物なのかなも知れない。そして、彼女はすべてを認めたが、そこには涙もなく、ただあの引き金を引いた時点の思いを語るだけだった。そんな思いを美彌子は反発したが、これは相棒という作品をどう導くための攻防だったのか?まだその答えは、先の事になるのかな?
17
捜査一課で経理係をしている陣川の妹・美奈子(水崎綾女)が失踪した。美奈子からの留守録の中に「早く乗せろ」という不穏な男の声が入っていたことから、陣川と旧知の仲である右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は捜査に乗り出す。企業から依頼を受けて人材を探すヘッドハンターをしているという美奈子。手掛かりを求めて部屋を調べると、謎の男から「例の件から手を引け」という脅迫めいたメールが届いていて…!?
【感想】
陣川さんの話は全部見てるわけではないが、今回のお相手は会社社長で、なんか陣川さんとは遠いイメージの人だったし、本気で彼女のことを気に入ってる感じがしないし、恋のエピソードが軽いところが難点かな。犯人は、もしやとは思ったりもしたが、掃除のおばちゃんの風貌にダマサれた。途中で、ヘッドハントする人物の情報を漏らしてるというのが社長というのは分かったが、意外な手法でシュレッターのゴミを再生して、それを手がかりに、こそ泥とは、意外と手間がかかる手法だが、それゆえに、見逃してしまった!けど、だからといって面白いかというと、テクニックに走りすぎてる感じがして、評価的にはまあままかな。やはり、相棒らしいドラマがあるのとないのじゃ大きく違うかな。けど、新キャラ美奈子は、利用の仕方によっては、面白い存在になったりするのかも。何しろ性格は瓜二つだもんね。
18
都内で男性の遺体が見つかった。第一発見者は政治の裏側で暗躍してきた国会議員の片山雛子(木村佳乃)。鑑識の結果、男性の死因はアレルギー反応によるショック死であることが判明。彼が死の直前、雛子と結婚目前と噂される資産家の御曹司・桐山を調べていたことが分かる。しかし彼女の圧力で事件は事故扱いとなり、捜査一課も手出しができない状況に。右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、雛子から直接事情を聞こうと接触するが…
【感想】
「ただ駆け上がるだけ」と自分のことを評した女、片山雛子。あのチョコレートの箱に隠された相葉の思い、そして、彼女は相葉に裏切られて、一生分泣いたといった感じだったのかな。裏切らえたと知った瞬間、彼女は全く別の女になったというとなると、雛子という女を創りだしたのは、つまらない女癖の悪い奴だったとは、人間というのはわからないものだ。事件自体は、女の嫉妬心だが、その思いも人によっては、雛子にもなり、あのアーモンドパウダーを仕込んでしまった女にもなるというのも皮肉なのかもしれない。けど、この物語は、片岡雛子のための物語であって、それ以上でもそれ以下でもない。彼女が、どんな鉄の女になっていくのか?これからも期待してほしいという制作側の思いが見えた話だったのかもしれない。
19
ついに甲斐享、最終章。 犯罪者だけを狙った連続暴行事件が発生。犯人は、警察の手が及ばない隠れた悪党に制裁を加える「ダークナイト」と呼ばれる人物と思われた。ダークナイトは、ここ2年足らずの間に、制裁目的と思われる同様の事件を5件起こしており、世間の注目は高まるばかり。右京(水谷豊)も、ダークナイトが一体何を目指しているのか興味をひかれている様子で、独自の捜査に乗り出す構えだった。そんな中、政務活動費の不正流用疑惑が持ち上がっている都議会議員が暴行される事件が起こる。目撃証言などから犯人はダークナイトと思われたが、今回は被害者が初めて死亡してしまう。享(成宮寛貴)は模倣犯の可能性を疑うが、右京はその説を「全面的には支持できない」としながらも、被害者がこれまでの人物像とは違う上、犯行が殺人にまでエスカレートしていることに違和感を覚えていた。
果たしてダークナイトとは一体何者なのか? それは正義か?悪か?
右京と享、相棒としての3年の月日が問われる最後の事件!
あなたが目撃するのはシリーズ始まって以来の衝撃的な結末!
【感想】
甲斐享、最終章。この話はまさに、そんな感じの内容ではある。話は、ダークナイトが起こした事件化のように思われたある殺人事件を、享が頭から疑い出すという不自然な流れで話は進む。右京と組んできた亨が、そんな断言を果たしてするのか?それと最終章という言葉が結びつく先には、右京の相棒としての甲斐享の崩壊しか見えなくなってくる。彼を崩壊させるのは、まさしく右京その人しかない。先は読めるが、今までにないドラマチックな設定だ。正直、この設定は、どうにも唐突過ぎて、少し疑いたくもなるが、もう中盤からは疑いようもなくなる。
正直に言うと、その崩壊していく姿は、ドラマチックではあっても、見たいものではないのかもしれないというか、僕の中では見たくないものだ。それも、享の父警察庁次長も、それを右京という存在を否定するかのように、言葉静かに、真実を前に、最後は語りだしている。
果たして、右京の相棒になることによって、彼はダークナイトになってしまったのか?
それはどうにもはっきりとした答えは出ないのかもしれない。ある意味、右京という存在を否定するかのような物語、正義はあると信じる彼に、今回の事件は、大きく影響するのだろうか?
右京がブレるとは考えづらいが、杉下右京は一度壊れて、再構築されるのかもという気はする。見事なほどに、再生されるのか?それとも少し歪みが出るのか?見えなほどのワンピースが外れるのか?まだわからない14での杉下右京に、どんなものを感じれるのかに期待して見終わった。
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2015/03/19 07:22 :Category:【水谷豊 】相棒 劇場版 コメント(6)
最終回のダークナイトはせめて先月の仲間さんのときに
伏線をはるべきでしたね。
例えば教授の晩さん会で「最近世間を騒がせている~」と
少し話題を織り交ぜるとか。
投稿者: [ 2015/03/19 10:31 ]
BORDERや『過ぎた正義』の影響?
法で裁けない悪に対して、“警察官だからこそ「許せない」意識が強い”のはうなずけますが、みんなが感じているようにあまりにも唐突。
ドラマBORDERやストロベリーナイトの「過ぎた正義」のように、『それ』に至る心理や人格としての必然性も描かず、連続ドラマとしての伏線も無しでは、不満感と後味の悪さだけが残ります。
投稿者: [ 2015/03/19 08:18 ]
最終回感想
相棒が犯罪者で懲戒免職とは、たしかに衝撃の結末でした。
ただ、正直納得は微妙。
親友のための犯罪はまだしもダークナイトになってまで連続暴行をするとは。たとえ右京さんに対しての反抗心があったにしても当て付けにしか感じられず。イマイチでした。
勿体無い。
次長はどうなったんだろう?
彼女は?
消化不良気味。

右京さんは暫く日本を離れてほとぼりが冷めたら戻るんだろうけど、ニアンス的にはカイト君復帰するのかな?でも退職したのに復職は無理だし。

模倣犯もあっさり捕まるし。まぁ自己顕示欲が強い犯人だからそれで良いかもしれないけど、単純に描きすぎかな?

せっかく最終回で卒業だから心地よく送り出したい気持ちだったのに、過去に比べたらスッキリしないです。

右京さんの暴走する正義を次長から伝えられ、今後右京さん自身がどう考えるか?そこは注目するべき点ですね。

シーズン14を期待して社美彌子や片山雛子との決着も含め新相棒に期待して秋を楽しみに待ちます。
投稿者: [ 2015/03/18 22:29 ]
第18話感想
苦い水
まさに片山雛子自身の過去の思い出でしたね。
悪女に相応しい見応えある内容。
新鮮だったのは過去の地味な存在だった事。
一人の人物と出会い変化するが、再会しても利用する恐ろしい女ですね。まぁ、女癖が直らず、殺意が無くても結果、死んでしまうので哀れな感じがします。

相変わらず自分を陥れようとする相手をすぐに察し抜群のタイミングで攻撃を仕掛ける。
将来、総理になりそう。
いつか、右京さんと全面対決して敗北する姿を見たい‼︎

メインが片山雛子なので、殺人事件そのものが小さく感じたけど、仕方ないか。(笑)

来週、最終回でカイト君卒業。
果たしてどうなるか?


投稿者: [ 2015/03/11 22:17 ]
第16話感想
噂されている仲間由紀恵さんは、時期相棒にはならないと思います。
社美彌子は右京さんと敵対する関係になると思うから。
今回の事件を経ても二人の考えに違いがあるし、社美彌子自身もスパイとの間に子供もいるので、自分と重ね合わせて、たとえ右京さんが正しくとも殺意なんか見えない、それを誘導させたと反論するぐらいですから。
最終回で対決して決着しそうな雰囲気。

さて、今回の事件。
途中から復讐が動機で殺意が逆だとは思えてきましたけど、まさか殺意を自供させ殺人罪で罪に問うとは。
一度下した判決を覆すことは並大抵では無いし、殺意は立証は難しい、けれど罪の意識を持たせるため、真実をうやむやに出来ない右京さんの信念が見れたことが久々に相棒らしい原点に返った感があって良かったです。
最近の右京さんは優しいし甘いかな?と思っていたので。
「真実は時に残酷なもの」過去の右京さんの言葉を思い出しました。

来週は陣川回なので今回みたく重く無くて軽く見れそうです。
投稿者: [ 2015/02/18 22:13 ]
第15話感想
続きかよ!
途中で時間切れだと思いましたよ。
悦子さん妊娠したけど、何やら深刻そうだし。
感想は後半を見てからになります。
投稿者: [ 2015/02/11 21:57 ]
みなさんの感想や情報





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