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日本人って無駄に新築好きなのは何故ですか?

orex6565さん

2014/12/2518:02:18

日本人って無駄に新築好きなのは何故ですか?

日本の家って・・・・・・
はっきり言って日本の家づくりは工期短縮や、商品性を高めることに重点を置いてしまい、家づくりの本質を見失っています。残念ながら今の日本では、大手の建材メーカーが商品、いわゆる新建材(木に似せた建具、張り合わせのフローリングなど、みたいな商品)を大手メーカーから地域の工務店までがまるで車や電化製品でも作るように均一で量産品のように家を作っています。その商品建材は「10年間塗膜保証」とか「汚れがつきにくい加工」などをウリにしています。そして消費者もその性能がまるで価値であるが如く誤解して、安くはないお金を払っています。よく考えれば汚れがつきにくい加工も5年、10年・・・。汚れるし、はがれます。人間の寿命は約80年、どんな家も古くなったり、傷がついたり、汚れたりすることは避けられません、何とか風建材は、決してアンティークにはなれません!新建材の寄せ集めの家には決して年月を経て価値の出る家にはなれないのです。

しかも・・・・イギリスの住宅寿命は141年。そしてフランスは85年、ドイツ79年、アメリカが103年であるのに対し、日本の住宅の寿命はわずか30年と凄く短命!(昔ながらの田舎の家は除く)
特に都会やニュータウンの家なんて、そんな感じでしょhttp://realestate.yahoo.co.jp/docs/myhomeguide/01_64_01.html

古くからヨーロッパなどでは「親が家を建て、息子が別荘を買い、孫がボートを買う。」という言葉があります。親が長持ちのする家を建てれば息子は家を建てる必要がありません。息子は親の建てた家に住みながら、別荘やサマーハウスを買います。孫の代になると家も別荘もあるのでボートなどを買って、海や湖で愉しみます。

一方日本では日本の住宅の寿命は平均30年です。どの世代も多額のローンを抱え、必死に働き返済をしていきますが、住宅ローンが終わる頃には、また家を建て替え新たなるローン返済に追われていきます。これで本当に暮らしが豊かになるのでしょうか?
親の世代、自分の世代、孫の世代
どの世代でも新たに住居を購入しローン返済に必死なのです
豊かだと思えませんね
馬鹿みたいな、あえて長持ちしない短期間に買い替えさせる消費を強要する社会を作った奴らが悪い
かたい人は気づいていますよ


なら古い持家や中古を補修しながら生きていく方法のほうが豊かだと思いませんか?

写真の用なローコスト丸出しの、しょぼい30年程度しか持たない家を世代ごとにローン購入する日本の住宅事情って異常じゃないですか?

住宅,ローン返済,別荘,世代,寿命,棟梁,何度か

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ベストアンサーに選ばれた回答

2014/12/2921:33:12

確かに言われてみるとその通りなきがします。どうでもいいわけじゃないですが、外壁の色やフローリング色などばかりアピールして、オール電化だの高気密だのさもそれらしいことを並べ、新しくて素晴らしいかのように宣伝する。そしてそれを見てうのみにして感激するお客様さま。

まぁお客様には罪はないですが。。

30年ももちますかね(笑)10年でクロスは剥がれてくるし、外壁もポロポロ・・・あとは自分で金だして補修してください。

まったくもって20年30年ローン組んでまで買いたいとは思いません。

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shantiankazuさん

2014/12/2609:46:27

日本の家は30年たつと潰れるのか?
アホだろ!

日本人はどうこう語るくらいなんだから世界中の家を見てきたんだろうな?
私は色んな国行ったし住んだこともあるが、どこも日本の家には到底及ばないレベルだったぞ。
断熱も防音もペアガラスもないとこばかりで秋でも寒いなんてもんじゃないし夏はサウナのように暑い。


ってゆうか君みたいな駄目人間の特徴って大抵政府が悪いとか警察が腐ってるとか言うんだよね、そんで海外にも出たことが無いし彼女もできない。
御気の毒様です、憂さ晴らし頑張ってくださいませ~。

so1143さん

2014/12/2608:18:24

”衣食住”の”衣食”では世界一、なのに”住”では世界最低、それが日本なのです。日本の”住”がここまで貧弱なのは標準化がなされていないからでしょう。一軒家を持つことを人生の一大目標にする文化(自分の城を持つ、すなわち自分の城は他の城と同じであってはならない)に個人が好き勝手に設計施工しても良いとする文化を重ね合わせる世界では標準化があっては困るのです。施工主は自分だけの規格を持ち、他社との違いを売り物にします。
日本以外の世界では家は自分だけのものではなく、他人に譲り渡す売り物との考えです。結婚して二人だけの家に住み、子供ができて大きくなれば大きな家を見つけて移り、子供の独立で夫婦だけに戻れば、また夫婦だけの小さな家に戻るというサイクルの世界では、家の建て方は共通、プライバシーの重要性は共通、家の使い勝手も共通、ただ家の大きさだけが違うだけです。ここに標準化が存在します。自分の家をいつもきれいに手入れし、売りたいときに売れる準備を怠りません。その準備に必要な建具、工具、ハードウェアーも標準化されていてどこのハードウェアー店でも入手できます。だから家は年俸の3倍までの価格の家が購入できます。銀行のローンはこの3倍を目安に用意されています。

sekai_mondoさん

2014/12/2522:12:58

欧米とか特に地震がないです。

うちの夫の実家(フランス)は築1000年なんですけど、オンボロです。柱なんて虫食いだらけで、地震が来たら一発だろうなと思います。
壁も石を積んでるだけです。
今でも、壁はレンガを積んだだけで塗装するとか、石を積んで塗るという手法で家が建てられます。日本でこんなことしたら震度2で倒壊しそうです。

日本の地震多発地帯に別荘を持っていますが、2年ぶりぐらいに行って見たら家が少し歪んでいました。日本の建築だからまだ建っていたものの、欧米の建築技術では倒壊しています。

建築技術は年々上がってきています。新しい家のほうが、地震に耐えられます。

実家も、阪神大震災のあとに震度7にも耐えられる家に建て替えました。それでも、何度か中度の地震に合い、家は少しずつ歪んできています。ヨーロッパの家では中度の震度で全壊します。
30年ぐらいで建て替える方が快適だと思いますよ。


>なら古い持家や中古を補修しながら
古い家が補修されているのを見たことありますか?木造築50年の家が耐震工事すると鉄の柱を何本も渡して、見た目にもアレです。
これなら新築にした方がずっと快適なのにと思いますよ。


>ヨーロッパなどでは…息子は親の建てた家に住みながら
間違っています。
息子は、親と同居しません。欧米では20歳過ぎた子供が親と同居していたら大問題です。子供は自立して、自分の家を見つけます。

chishiki_jinさん

2014/12/2520:55:44

最近、古民家鑑定士とか、グリーン建築なんちゃらとか、ど素人団体をはじめとし、住宅寿命30年説が声高に唱えらえていますが、一方的な主張が多いのが残念です。

まずここでいう30年とは、耐用年数が30年なのか、単なる建て替え時期が30年なのかです。後者が圧倒的に多いと思われます。なぜなら、日本の銀行が30年から35年でのローンの組み立てが圧倒的に多いためです。住宅も所詮流行で庶民の意識もそうであることや、建築会社もスクラップ&ビルドしたほうが商売が成り立つというのが主たる要因でしょう。耐用年数については、木材の質が悪い(具体的には強制乾燥材ではなく人工乾燥材ばかり使っている)などとど素人資格者がまことしやかに主張していますがデタラメです。日本の木材は従来から、人工乾燥と天然乾燥のミックス材です。ど素人資格者の主張は根本からおかしいのです。強いて、ど素人に納得いただける例を挙げると、コンクリート基礎と木材との相性が良くないので、気候や立地によっては木材の腐敗を早めるということはあるのでしょう。

従来の日本の工法によるべきとの主張もありますが決定的対策ではありませんね。築100年以上の札幌時計台は、アメリカの工法であるかのツーバイフォーによっていますし、イギリス家屋は石造り、煉瓦造りなど耐燃性素材が多く用いられる。じゃあ、日本もRC造をじゃんじゃん建てればいいじゃん。と短絡的になりたいところですが、いかんせん土地の値段が諸外国に比べ半端ないので、現実的かどうかは微妙ですね。リフォームコストも高いし、それなら新築の方が割りに会うという相場をまずかえないと200年住宅なんて無理なのでしょうが、俺は短期サイクルでどんどんその時代にあった建物が建つっていうのも悪くはないと思いますね。

yumekobo1950さん

2014/12/2520:33:54

異常ですね!日本の気候風土に合った住宅が求められます、四季の激しい日本ではヨーロッパなどの欧米文化の住宅はそぐいません、だからといって高温多湿の日本の住宅ので快適な居住空間を求めれば、冷暖房は必要です。
100年住宅?可能です、日本の樹齢数百年の木材を使い、建築すれば立派な木造建築出来ます、でもそれを造る大工が居ません、法隆寺が何千年も持ったのは匠と呼ばれた[大工]棟梁がいたからです。現在の住宅では棟梁と呼ばれる人は居ません、大工も職人さんです、昔は地域に根ざした棟梁が居て各家庭の不具合や新築など請け負っていましたが今は住宅会社が請負、せいぜい10年保証が限界でしょう。
昔の棟梁は地域に根ざして保証は無制限だったのではないでしょうか、地震で家が壊れてしまえば棟梁の責任?だから地域の気候や風雨など考えて住宅を造ったと思います、オールジャパンの住宅会社に地域にあった住宅はできません。
だから責任の無い10年持てば良い住宅になってしまいます、責任は顧客にも有ります、かっこいい住宅?ドラマに出てくる住宅?地域に根ざした住宅[ダサイ]
10年以上持つ住宅はダサイです、その地方に適した住宅造ればデザイン的にはダサいです。寒冷地に居住しています、普通の住宅と比べると窓面積少ないです、採光では劣りますが、長い冬乗り越えるには暖房効率上げる為熱損失防ぐ必要が有ります、こんなように地域に合った住宅建設とそれなりの技術者が育って欲しいものです。それなりの技術取得に年数がかかる割には給料も少なく、社会的な地位も低いのが現実です、だから長持ちしないのです。ご参考に!!

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