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例外はあるけれどSEO対策はヒット率を上げる事(リライト)が重要だと思う!

はじめに



今回はこちらの記事「ヒット率と検索流入数の因果関係について!集めたデータの結果報告をします!」の記事の続編とさせて頂きます。

続編を書こうと思ったのはこの記事を書いた後以下のコメントを頂いたからです。

Googleから1日当たり30件の壁を越える目安が
・ヒット率が30%以上
・クリック記事数が200以上
と推測されていますが、ダントツ1位の方のヒット率が明らかに低いことに関して、記事中で触れていないことに違和感を感じます。

もし収集された全てのデータが正しいとすれば、上記を結論付けるのは間違いです。

結果を報告するならば、事実を伝えなくてはならないと思います。

コメントより



私としてはこの様に結論付けたつもりはありません。最後にはこう述べました。

Googleから1日当たり30件の壁を越える目安

ヒット率が30%以上

クリック記事数が200以上


集まったデータからはこの様な共通点が目立ちました。検索流入を増やす為の目安として参考にしてみて下さい!

とは言ってもこれはあくまでも既にあるデータですよね?上の様に改善すれば検索流入が増えるかどうかも分からないですよね?

そんなモヤモヤを解消する為に当ブログはまさにこの実験段階です。先程訳ありと言ったのはこの事です。


ブログを以下の様に手を加えました

無駄なインデックスを減らして正規化

検索流入の無い記事のリライト


結果が出るまでもう少しかかりそうですが動きがありましたら報告します!



これを結論付けたと判断した方もいた様なので改めて文章は難しいものだと思いました。私としては結論付けたつもりはありません。ただGoogleで1日当たりの30件以上の検索流入を目指すのなら実際にクリアしているサイトはヒット率が30%以上、クリック記事数が200以上の条件を満たしているケースが多いから目安として参考にして下さい、と言いたかったのです。

またこのデータだけではヒット率を上げると実際に検索流入が増えるかどうかまでは分からないから私自身が実験を行ってそれを検証をしてみます、と伝えたかったのです。


収集したデータについて再度言及します!



ただコメントのこの部分「ダントツ1位の方のヒット率が明らかに低いことに関して、記事中で触れていないことに違和感を感じます。」については一理あると思ったので私なりに思った事を述べます。またその他にも伝えたい事も出てきたので順に話していきます。
(下画像参照)

20170703190502471.jpg


「サイト1」について


このサイト主さんからは匿名で頂いたデータなのでどの様なサイトなのか全く分かりません。私なりの考えを述べようか迷いましたが見てもいないサイトに対して言及するのはいかがなものか、と思ったので前回記事では触れませんでした。ただ違和感を感じた人もいた様なので今回は思った事を言わせて頂きます。

これからは私の推測です。間違っていたらすいません。検索流入数はダントツにも関わらずこのヒット率は違和感を覚えました。真っ先にネームバリューによるトップページ(ホーム)からの流入が多いのではないか?と思いました。例えばタレントであれば「タレント名+ブログ」、法人であれば「法人名+ホームページ」等で検索すればトップページからの流入になりSEOを度外視の流入もあり得ます。もしくは画像ページが大量にインデックスされているとか、FC2ブログの様に無駄なインデックスが多いとか。

真相は分かりませんがこの流入数でこのヒット率なら非常にもったいない事をしていると思いました。また当ブログの読者層はほぼ個人ブロガーさんです。「サイト1」の検索流入数がダントツでしてたがこれだけ低いヒット率でこの流入数まで達するのは現実的にかなり難しいと思います。それなら「サイト2」以降ならヒット率が高く効率的に流入を集めているサイトがたくさんありますのでこの様に真似た方がよっぽど現実的だと思いました。


「サイト7」について


他のサイトと比べてかなり記事数が少なくてこの流入数は非常に効率が良いですよね?このサイトは実際にどんなサイトなのか見せてもらいました。ただサイト主さんの希望により詳しくは話せませんがこの程度なら伝えても問題ないと思うので簡単に話します。「趣味系の特化型ブログ」でした。ただこれだけ効率的に流入を集める事を真似るのは非常に難しいと思います。才能を感じました。


「サイト4、6、7、8」について


ヒット率が100%を超える原因が1つ分かりました。1人からのコメントなので4つのサイト全てに当てはまる訳ではないと思いますが原因は「AMP」です。

AMP(Accelerated Mobile Pages)とはGoogleとTwitterで共同開発されている、モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のことです。

通常、ウェブページにアクセスするとき、リンクをクリックしてからHTMLを読み込み、ページを表示するため、その分時間がかかってしまいます。一方AMPでは、ウェブページのHTMLをあらかじめGoogleあるいはTwitter側でキャッシュすることで、読み込む分の時間を大幅に削減する仕組みとなっています。

引用元:AMPとは | SEO用語集:意味/解説/SEO効果など [SEO HACKS]




クリック数が通常記事とAMPが別でカウントされる為100%を超えるそうです。

WordPressの得意分野って感じですね(^_^;


興味がある方もいそうなのでリンクを貼っておきますね!

[WordPress]AMPプラグインを使ったAMP対応の際に設定しておきたいこと8個[functions.php]

5分でWordPressサイトをプラグインでAMP化する方法

ワードプレスをAMP化する方法




まとめ



ヒット率が低くても多くの流入を集めるサイトもあれば、記事数がとても少なくても流入をたくさん集めているサイトもあります。ただこれらのケースは集まったデータの中でも異質な部類であり真似をするのは非常に難しいと思います。それなら今までヒットしなかった記事のタイトルや内容を修正してヒット率を上げていった方が現実的であり比較的簡単に出来る事だと思います。

なので100記事を超えたあたりからヒット率を意識してリライトを行っていった方がアクセスアップの近道になると思います。なぜ100記事かと言うと私の場合は200記事を超えてからリライトを行って後悔したからです(^-^;詳しくはこちらの記事「ブログ(サイト)の改善(リライト、HTML編集等)は小まめに行うべき!」を参照して下さい。


※これはデータの基づいた事ではなく私の意見です!

ヒット率と検索流入数の因果関係はまだよく分かりませんが「ヒット率を上げる事=リライトを行う事」はSEO対策として決して間違った事ではないと思います!


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コメント

黒猫さま、こんばんわ~♪♬

こんばんわ~
そうそう、ヒット率、私も「がちょー」「射撃」とか いろいろとネットで見てました。

画像とかでいっぱい出てきますが、うーむ..
けれど具体的に絞ると出てこなかったり:

SNSはアメリカ軍の過去のテクノロジーであって、私ら庶民は難しくも楽しい2次元でもありましたね

検索エンジンは奥が深いですね(^-^;
なかなかヒットされなくて困っています(^-^;
まだまだゲームのクリアが見えてきませんね(^^)
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