さて、今回のテーマは「セラピスト選びのポイント」。
お客さんからすれば、限られた情報と限られた機会でいかに満足できるセラピストに巡り合えるか、大事なポイントかと思います。
メンズエステは一店舗あたり、同時に出勤している女性が二人ぐらいが平均ではないでしょうか。一日あたり四人ぐらい?
写真はどれもこれも美しいものばかり。もちろん修正多数(笑)。スリ―サイズはあてにならない。
こんなにも限られた情報の中で、良い出会いをみつけるには?
通いなれたお客様なら、良いセラピストを見極めるコツを知っている方もいらっしゃると思いますが、セラピスト目線でコツをお教えしたいと思います。
①ブログやツイッターをチェック
お店のHPのプロフに掲載されている写真は、プロが撮ったり、修正したり、ある程度の手間暇がかかったものがほとんど。今の技術なら足を補足したり肌を白くしたり、手軽にできてしまいます。
ですが、お店やセラピストの個人ブログには、撮れたてそのままの写真が掲載されたりしています。顔のぼかしが少なかったりも。
お店のツイッターの「この女性が出勤してます」「今すぐ入れます」的な、タイムリーな写真があれば、どんな女性か、実物に近い形で想像できるのではないでしょうか?
個人ブログでは、女性の素の部分や、趣味嗜好が知れたりするので、イメージがかなりリアルになってくると思います。
②目的に応じて見分ける
ここはセラピスト側からしても大事な点です。
大きく分ければ、マッサージ効果に重点を置くのか、エロ要素に重点を置くのかということです。
もし、マッサージ効果に重点を置く、つまり体がお疲れでほぐしてほしい、リンパを流してすっきりしたい、それでいて女性と軽く会話ができればいいというお客様の場合は、マッサージが得意とアピールしている女性を指名して選ぶべきです。
資格を持っていたり、女性エステでの経験があるような女性は、キワキワエロエロ密着よりも、純粋にマッサージに重点を置いて施術するので、ここがかみ合わないと、最悪「地雷踏んだ」みたいになっちゃいます。
エロ要素に重点を置く方、つまり初めからオイルたらたら、かすりこすりまくりの往復ビンタ(笑)、みたなことや、密着での施術を期待される方は、異様にエロさをアピールしている、写真のポージングが慣れている、自己紹介の得意アピールが抽象的な女性を選ぶとよいでしょう。
また、ベテラン女性の安心感を求めるのか、若い初心者女性のういういしさを求めるのか、そういう目線での楽しみもあるとおもうので、お客様自身が自分がメンズエステに行く目的を考えてから、店選び、女性選びをすることをお勧めします。
最近はこのブログみたいに体験レポートが読める場合が多いのですが、それを読むにしても、書き手が何を目的にしてどう評価しているのかを見極めてほしいと思います。
女性の当たりハズレ、永遠のテーマですね。
③女性のお手入れ具合を見分ける
セラピストの中には、メイクが雑で髪もボサボサみたいな人がたまにいます。密着があるのに毛がちくちくしたり、爪が伸びていたり、手のひらにささくれがあったりしたら嫌ですよね?
まずは髪型では、カラーリング具合を観ます。いわゆるプリン、頭皮に近い部分が黒いのに染めていないというのは論外。プロフィール写真を撮るのにそれはないでしょうと思ってしまします。
あとは趣味や自己紹介を見ます。
趣味=ヨガは鉄板ネタ(笑)。店が書く紹介欄に「おしゃれ」「街で振り向く」「S級」。他の女性とは明らかに違うプラスの単語やフレーズがあれば失敗はないかと思います。
④出勤状況を知る
これは私なりにかなり大事だと思います。
私は一日3人の施術が限界です。それ以上だと疲れて力が入らないし、やる気もなくなります。すいません。。
いくら専業で働いていても、一日4人を週5日とか、ぞっとします。
だいたい3人に施術するなら、6~7時間は勤務してます。これ以上は重労働かと思います。
なので、働き過ぎていないフレッシュな女性を選ぶのも大切かと思います。
⑤フリーで楽しむ
最後はオチではないですけど、まったく女性選びをせず、フリーで入り、どんな女性に当たるのかを楽しむというのもメンズエステの楽しみ方の一つだと、お客さんから教えていただきました(笑)
さて、みなさんが良いセラピストと出会うことをお祈りしつつ、次回のテーマ発表で終わります。
次回は、、、、「コスパを知る」です。