こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
数多く発売されているモバイルバッテリー。様々なタイプがありますが、今回は「3台同時充電・ケーブル一体型・急速充電・大容量」の特徴にある2つのモバイルバッテリーを紹介したいと思います。
iWALKというメーカーから発売されているもので、かさばりがちなケーブルを一体化することにより、持ち運びに特化しています。またユニークな機能があり、他のモバイルバッテリーにはない要素は必見です。
- iWALK モバイルバッテリー 10000mAh
- 特徴
- iWALK モバイルバッテリー 8000mAh
- 特徴
- iWALK モバイルバッテリー 10000mAh レビュー
- iWALK モバイルバッテリー 8000mAh レビュー
- 使ってみて
- 大容量で3台同時充電・スマホスタンドにもなるモバイルバッテリー
iWALK モバイルバッテリー 10000mAh
バッテリー容量 | 10000mAh |
---|---|
バッテリータイプ | リチウムイオン |
Lightning出力 | 5V/2.4A |
micro-USB出力 | 5V/2.4A 9V/2A 12V/1.5A |
入力 | 5V/2.4A |
本体重量 | 200g |
サイズ | 95*62*24.5mm |
商品パッケージ内容 | モバイルバッテリー 本体充電用のUSBケーブル 説明書(英語) 12ケ月の保証 |
特徴
ケーブル一体型
iPhone用のLightningケーブルとmicroUSBケーブルが内蔵、別にケーブルを持ち歩かなくて非常に便利です。その他にUSBポートが一つ、最大3台デバイスまで充電できます。
QC3.0対応
Quick Charge 3.0技術により、自動的に電流を検知し接続された機器にフルスピード充電が可能、最大75%の充電時間を短縮できます。
スタンド機能付き
ポイントはスマートフォンスタンド機能付き、電車などでドラマや映画を楽しめることが最高です。
コンパクトで大容量
片手に収めるほどコンパクトながら10000mAhと大容量です。
マルチ保護システム
過放電、過充電やショートを避けるような安全回路設計されており、バッテリーとデバイスの安全を保障し、長時間安心してお使いいただけます。
iWALK モバイルバッテリー 8000mAh
バッテリー容量 | 8000mAh |
---|---|
バッテリータイプ | リチウムポリマー電池 |
本体充電時間 | 4.5時間 |
出力電圧 | DC5V/2.4A |
入力電圧 | DC5V/2.0A |
本体重量 | 185g |
サイズ | 142*70*15mm |
商品パッケージ内容 | ケーブル内蔵のモバイルバッテリ 取扱説明書(英語) 12ケ月保証 |
特徴
ケーブル一体型
iPhone用のLightningケーブル、Android向きのMicroケーブルと本体充電用のUSBケーブルが付き、別にケーブル持ち歩かなくて非常に便利です。また、USB出力ポートも一つ、複数デバイスを同時に充電可能です。
急速充電
自動検知技術の搭載により、接続されたデバイスの電流を自動に検知し、各機器に適した最大2.4Aで急速充電を行うことが可能です。8000mAhの容量でiPhone6Sに約3回、Galaxy S7に約1.5回フル充電できます。
データ転送機能
内蔵されたUSBケーブルにより、iOSデバイスとコンピューターに接続する場合、本体へ充電しながらスマホのデータ送信を実現します。
軽量でコンパクト
高品質のABSで製造されたお洒落なボディーが汚れや指紋もつきにくく、滑り止め加工されます。また、本体重量:185g、サイズ:142*70*15mm、薄くて軽量で持ち運びに便利です。
マルチ保護システム
過充電、過放電、発熱やショートの場合、自動充電停止になり、長時間安心してお使いいただけます。
iWALK モバイルバッテリー 10000mAh レビュー
iWALKさんからサンプルとして提供していただきました。
入っていたのは本体・取説・micro-USBケーブルです。
取説は残念ながら日本語に非対応。英語ですが、使い方や仕様は図解で説明されているので、仕様の理解はできるでしょう。
こちらが本体。バッテリー容量は10,000mAh、サイズは95*62*24.5mm、重さは約185gと比較的コンパクトですが、少し厚みがあります。
デザインは若干光沢のあるシルバー色で見た目が良く、安っぽさは感じられず、指紋や汚れは目立ちません。
micro-USBで充電する場合は急速充電のQC3.0に対応しています。
Lightningケーブルは2.4A出力に対応しているので、タブレットなどの急速充電が可能です。
ポート類は底面部分に集まっており、電源ボタンを押せば青色のインジケータで残量を確認することができます。
micro-USBは入力ポートでモバイルバッテリーを充電するためのもので、USB出力ポートはお持ちのケーブルを接続し、デバイスを充電することが可能です。
このモバイルバッテリーはケーブル一体型でmicro-USBケーブルとLightningケーブルが本体にうまく収納されています。
ケーブルの長さは10cm程度と決して長くはないですが、モバイルバッテリーと余分にケーブルを持ち歩かなくてもいいので便利ですね。
iPhone5SとRedmi 4Aを同時充電してみたところ、問題なく充電が始まりました。普段なら長いケーブルをモバイルバッテリーに接続してスマホに繋ぐの手間ですが、そういった手間がなくなるのは便利ですね。
残念ながらType-Cケーブルは内蔵されていないので標準では充電できませんが、アダプタかUSB出力ポートに接続すれば可能です。
USB出力ポートを使用すれば、最大で3端末同時に充電ができます。高品質なバッテリーセルが搭載されており、過充電、過放電、加熱時、短絡時は自動停止されるので安全です。
実はちょっとユニークな仕掛けがあり、この部分をスライドさせるとスマホスタンドとして使えます。
厚みのあるケースを付けている方や充電しながらの使用はできませんが、モバイルバッテリー以外の使い方ができるのは面白い試みです。
iWALK モバイルバッテリー 8000mAh レビュー
2つ目のモバイルバッテリーです。高級感のあるパッケージが目につきますが少し凹んでいました。
入っていたのは本体・取説とシンプル。充電用のmicro-USBケーブルは付属していません。
こちらも取説は残念ながら日本語に非対応。英語ですが、使い方や仕様は図解で説明されているので、仕様の理解はできるでしょう。
先程と比べ大きめの本体。バッテリー容量は8000mAh、サイズは142*70*15mm、重さは約185gです。サイズ感は5インチのスマホサイズとほぼ同等。
光沢がなく柄のあるブラックボディは少しチープ感があるものの、指紋や汚れはつかないタイプです。
QC3.0には対応してませんが、自動検知技術の搭載により、各機器に適した最大2.4Aで急速充電を行うことが可能です。
モバイルバッテリーには約4.5時間で満充電できます。
ポート類は本体下部に集まっています。micro-USBは入力ポートでモバイルバッテリーを充電するためのもので、USB出力ポートはお持ちのケーブルを接続し、デバイスを充電することが可能です。
見慣れない端子ですが、USB Type-Aです。iOSデバイスとPCを接続する場合、本体へ充電しながらスマホのデータ送信が可能となります。
iPhone5SとRedmi 4Aを同時充電してみたところ、こちらも問題なく充電が始まりました。
10000mAhタイプと比べ、サイズやバッテリー容量を比較すると劣ってしまいますが、3台同時充電できる点や1000円程度安いことを考慮し、安さ重視ならこちらでしょう。
USB出力ポートを利用すれば最大で3台まで同時充電ができます。2.4A出力なのでタブレットなどでも急速充電が可能です。
使ってみて
■よかった点
・ケーブル一体型で、持ち運びに便利
・どのポートでも急速充電に対応
・3台まで同時充電ができる
・コンパクトなのに大容量(10,000mAhタイプ)
・スマホスタンドになる(10,000mAhタイプ)
■気になった点
・Type-Cケーブルが付属しない
・少し大きめの本体(8,000mAhタイプ)
大容量で3台同時充電・スマホスタンドにもなるモバイルバッテリー
今回紹介した2つのモバイルバッテリーは複数のデバイスを常日頃から持ち歩き、充電する機会が多い方向け。iPhoneとAndroidスマホを持っている方には重宝するモバイルバッテリーですね。どちらも3台同時に充電可能で、急速充電に対応しケーブル一体型が最大の特徴です。
贅沢言えばもう少しコンパクト化されて、Type-Cも充電可能なら文句のつけようがないモバイルバッテリーになるでしょう。
今後主流となりそうな同時充電+ケーブル一体化モバイルバッテリー。購入する際には1つの候補として検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
3台同時充電でき、ケーブル一体型は外出用のモバイルバッテリーとして便利。Type-Cにも対応したアップデートに期待です。