東浩紀 Hiroki Azuma認証済みアカウント

私も同じ課題を抱いています。考えは左寄りなのですが、どうも既存政党の考えや社会運動的な活動を支持できません。もう少し日本の左派政党がリベラルとなって、運動的でなく論理的な政策提言等してくれれば支持したくなるのですが……。

そもそも安倍総理にしても世界基準で見れば『経済リベラル、外交安保は中道ちょっと右』程度なのに多くのメディアは『極右』扱いですから、ウヨサヨ基準なんて個々人の内心イデオロギーでコロコロ変わる具体性の無いものですよ。『どっちにもいい顔できる政党』なんてほぼ不可能では。

マイノリティーが自己原理主義になって、少しでも意見が違えば仲間であっても攻撃する。Black Lives Matterとか障がい者とかも同じ感じ。これってリベラリズム？って印象。俺が正しいみたいな

左翼思想の右翼（ネトウヨ）定義。 ①安倍死ね（ヤメロ）と言わない奴 ②ネットで安倍批判しない奴 ③野党４党を支持しない奴 ④ファクトや正論述べる奴

今、左に寄りすぎているんです。維新とか、自民も保守であって中道に近いところにいるだけで、左側から見たら右に居るだけなんです。

一般人でも、左からみて意見が違うとネトウヨってよばれちゃう。

「クレーマー集団」や「ネトウヨ」「パヨク」「自称インテリ」と言われる人達は思っている以上に陳腐で無能だと思いますよ。 馬鹿単純に言って仕舞えば好き嫌いだけで動いている印象ですね。 噛み合わないし噛み合わせる必要は無いと思います。

そういうバランスの取れたいいひとは、組織化、党派化して政権まで獲っちゃう、ということが下手というか苦手な人が多いのではないでしょうか。

今回大躍進した小池氏にしても元々の外交安保の持論は安倍総理と同等かそれよりも過激（核武装論等）なんですけど、反自民反安倍ならサヨクやメディアが大喜びという、わけのわからない状況が現状ですから。

よくわかりますよ。左の方々は弱者や異分子に優しい美辞麗句を述べますから、釣られて左に親しむ人は多いです。私もでした。でもあまりにも尖りすぎていて、ついていけなくなるんですよね。それでも脱左できる人はまだ幸いで、袋叩きにあうのを恐れて嫌々左で居続ける人もいます。地獄ですねあれは。

ネトウヨにはなりたくてなるわけでもないのですけどね^_^; 普通に「日本人として、日本を守り、大切にしよう。」 と言う趣旨の発言をすると、赤みがかった人達から、「ネトウヨ」と言う、私達の語彙にはない言葉を浴びせかけられるだけです。

いっぱいいますよ。それが世間の半数以上を占める無党派層。右に行くとか左に行くとかじゃなく、選挙の都度人や党を見て判断する。それが普通な感覚だと思います。

仮に『その立場を代表する政治勢力』が出たとしても、どっち付かずの八方美人で『決められない政治』になり、結局元の『ウヨサヨ対立』に戻るだけだと思いますけどね。