昔、18歳くらいのころ、男性美容師2人がやってる表参道のヘアサロンに行ってたことがあったのね。
1回目と2回目はフワッとした感じのショートボブと柔らかい感じのブラウンカラーにしてもらって、すごく気に入った。
それで3回目、ちょっと気分を変えてみようかなと思って「おまかせでお願いします」って言ったら、美容師さんがいきなりキレて。
「おまかせしますって、本当におまかせでいいわけ……? あなたみたいなタイプっておまかせしますと言っておいてあとで文句を言うから俺嫌いなんだよね〜」
と言われ。
もうその時点で帰りたい気分だったけど、毅然と「帰ります!」と言えないくらいには小心者だったからそのままお願いしてしまった。
そしたら、カラーリングは暗紫色をチョイス、前髪は斜めにパッツン、髪は完全に切り揃えられてちびまる子ちゃんみたいな極めて前衛的なオカッパヘアになった。
「はい、おまかせで仕上がったよ」って意地悪そうに言われて、支払いは2万5千円くらいだったかな。
その場ではなんとか耐えたけど、帰り道は涙がずっと止まらなくて、不審に思われるから電車には乗らず歩いて家まで帰った。
多感な18歳にはあまりにキツい教訓だった。
1回目と2回目のオーダーで好みを分かってくれてるものと思っていたけどそうじゃなかった。
美容師さんから今までそんなふうに見られていたのかと知ったのも辛かった。
次の日はバイト先の人たちみんなに大爆笑されたけど、切られた髪はそんな簡単に伸びないからどうしようもなかった。
それから3ヶ月くらいは鏡を見るたびに死にたい気持ちになったよ。
クソ女の代表的な例え話で 何が食べたい?→なんでもいい→じゃあ牛丼いこうか→牛丼は嫌 って流れがあるけどさ、 世の中のクソクライアントのほとんど100パーがこれだよな。 どんな...
昔、18歳くらいのころ、男性美容師2人がやってる表参道のヘアサロンに行ってたことがあったのね。 1回目と2回目はフワッとした感じのショートボブと柔らかい感じのブラウンカラーに...
人生には自主性が大事という教訓を、身をもって教えてくれた美容師さんには感謝だね。
1回目と2回目のオーダーで好みを分かってくれてるものと思っていたけどそうじゃなかった。 自分の察してはなんで通らねぇんだよオラァァァンのクセに何故美容師さんの機嫌は察す...
「なんでもいい」と言ったというエビデンスを残すことが大事ですね。
質問のスキルが低い
夫に晩御飯何がいい?→何でもいいよ→じゃあ●●にしよー→●●は厭 なぜなのか
ああ……あ…同じように妻に答えてます
まぁ、 夫:××がいい→えーめんどいー みたいな展開もあるので、 ご飯系か麺類か肉系かみたいなジャンル指定を取らせる方式がいいような気はする